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血糖値が高いと脱毛・抜け毛の原因となる?『血液サラサラ』で薄毛予防!

血糖値が高いと脱毛・抜け毛の原因となる?

はい。

 

血糖値が高いということは、血液中にたくさんのブドウ糖が含まれているということを意味するのですが、これはまるで砂糖水のイメージで『血液ドロドロ』の状態です。血行不良が髪の毛に悪影響を与えます。

先生

血糖値が高いと、血液はドロドロになるということだね!そうすると髪の毛に酸素と栄養素が回らなくなって、髪の毛に悪影響を与えるよ!詳しく解説するね!
先生に任せれば大丈夫っす!

ハニワくん

血糖値が高いってどういうこと?

 

血糖値が高いと薄毛になる可能性があります。血糖値が高いということは、血液中にたくさんのブドウ糖が含まれているということを意味するのですが、これはまるで砂糖水のイメージで『血液ドロドロ』の状態なのです。決して澄み切ったミネラルウォーターのように『サラサラ 』ではありません。

 

薄毛

 

下記の記事に書いたように、薄毛・抜け毛を解消する2大ポイントは毛母細胞の『血行促進』と『栄養補給』ですから、その血行がドロドロになってしまうと、これは髪の毛にとって悪影響となります。酸素や栄養素が髪の毛に回らなくなりますからね。

 

 

『血糖値が高くなる』病気の代表格と言えば、『糖尿病』が挙げられます。まずは専門的な知識を見てみましょう。

 

『調理師養成教育全書 必修編4 栄養学』にはこうあります。

糖尿病

 

糖尿病は、すい臓のランゲルハンス島のβ細胞から分泌されるホルモンのインスリン不足によって起こる代謝障害による疾患である。長時間の高血糖により合併症を起こす。糖尿病は、1型糖尿病、2型糖尿病、妊娠糖尿病などに分類される。

 

主な症状として、のどの渇き、多飲、多尿、体重減少などがあるが、たいていがほとんど無症状なため健康診断などで発見されることが多い病気である。原因としては、遺伝、食べすぎ、飲みすぎ、運動不足、ストレスなどが挙げられる。

 

『ランゲルハンス島のβ細胞』とか、よくわかりませんよね。簡単に言うと、『インスリン』という『血糖を下げてくれる物質』が働かなくなったせいで、血糖値が上がったままになる。これが糖尿病です。

 

『調理師養成教育全書 必修編4 栄養学』にはこうあります。

インスリン

 

ブドウ糖の細胞への取り込みを促進して、血糖を低下させる働きを持つ。血糖値の上昇により分泌される。インスリン不足は高血糖を招き、糖尿病の原因となる。

 

だからよく、糖尿病の人がインスリンを注射して血糖値を下げている光景を見ることがありますが、あれはこうした理由があったからなんですね。

 

  • STEP.1
    糖尿病になる
     
  • STEP.2
    血糖値を下げるインスリンが働かなくなる
     
  • STEP.3
    血液がドロドロになり様々な問題を起こす
     
  • STEP.4
    インスリン注射で血糖値を下げる
     

 

先生

糖尿病になると血行がドロドロになって、髪の毛に酸素と栄養素が回りにくくなるんだね!それは薄毛の原因となるよね!
たしかに!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 薄毛・抜け毛を解消する2大ポイントは毛母細胞の『血行促進』と『栄養補給』。
  • 血行がドロドロになってしまうと、酸素や栄養素が髪の毛に回らなくなり、悪影響を与える。

日本人に多い糖尿病とは

特に日本人に多いと言われているのは、『2型糖尿病(インスリン非依存型)』です。その原因は今出ましたが、もう一度まとめると、

 

  • 遺伝的要因
  • 肥満
  • 過食
  • 加齢
  • ストレス

 

などが影響して患ってしまう病気です。これらはそのまま薄毛の原因でもありますからね。遺伝的要因と加齢については、またちょっと意味が違ってきますが、薄毛などもその2つが原因で引き起こされる可能性があります。

 

 

また、その他の3つである、

 

  • 肥満
  • 過食
  • ストレス

 

という要素は、糖尿病の原因ともなるし、薄毛の原因ともなるのです。

 

 

更に糖尿病が血行不良を招けば、更に髪の毛には悪影響を与えますからね。ダブルパンチということになります。また、最近では俳優の梅宮辰夫さんがそうなったように、糖尿病は合併症のリスクが高い病気ですから、その他の病気を招けば、また更に髪の毛に悪影響を与える可能性が高くなります。まあ、そうなれば髪の毛どころか、命に関わってきますからね。

 

 

薄毛

 

先生

糖尿病は合併症のリスクが高い病気だから、そのほかの病気を呼び込んで、それがさらに薄毛の原因となる可能性もあるよ!
うーむ、なるほど!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 2型糖尿病(インスリン非依存型)の原因は、薄毛の原因でもある。
  • 糖尿病は合併症のリスクが高い病気。

推奨される糖尿病の食事療法とは

そうした糖尿病の食事療法と調理として推奨されているのが、

 

  • 1.エネルギー量を適正にする
  • 2.糖質、たんぱく質、脂質のバランスをよくする
  • 3.ビタミン、無機質を十分にとる
  • 4.食物繊維を十分にとる
  • 5.高血圧の予防から塩分は控える
  • 6.砂糖の使用は控えめにする
  • 7.材料はめんどうでも計量する

 

といった7つのポイントです。やはりまずは暴飲暴食をしないで、適量を食べることを心がける必要があります。血糖値をあまり上げないような低血糖の食事を心がけるわけですから、下記の記事にも書いたように、

 

 

  • 高脂肪
  • 高カロリー

 

な食事は注意が必要です。

 

  • スイーツ
  • ファーストフード
  • ジャンクフード
  • スナック菓子
  • 白米
  • 白砂糖
  • インスタント食品
  • 出来合いのもの
  • コンビニの弁当

 

 

こういったものが全て『要注意食品』として挙げられることになります。食品添加物や保存料については今回は書きませんが、そのようなものも実際には心身にいい影響を与えません。こと糖尿病ということで言えば、これらの食事は最悪ですね。

 

例えば下記の記事に書いたように、

 

 

『GI』とは、食後血糖値の上昇を示す指標のことです。これが高い食事は、血糖値が上がりやすいんですね。ページの食品別GI値を見てみると、例えば、

 

食品別GI値

大豆、ゆで 15
白いパン 77

 

として、大豆とパンのGI値の差がこれだけ空いているということがわかるようになっています。55以下の食品を低GI食品、70以上の食品を高GI食品なのであれば、グルテンの入ったパンは高GI食品、グルテンフリーの大豆は低GI食品であるということがわかります。

 

 

心身に悪い影響を与えるもの
  • 高脂肪食品
  • 高カロリー食品
  • 食品添加物
  • 人工着色料
  • 調味料
  • 保存料
  • 精白されたもの
  • etc.

 

先生

適切な食事をすることができれば、薄毛以外のありとあらゆる問題を同時に解決するからね!一石二鳥どころの騒ぎじゃないんだ!
ものすごい恩恵っす!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 推奨される糖尿病の食事療法を確認する。

高GI食品とドーパミンの関係

ジャンクフードやファーストフードって、結構パンを使ったものが多いですよね。スイーツ、甘いもの、飲料水、血糖値をグンと引き上げるものばかりがズラリと並んでいます。

 

手っ取り早く脳内に『ドーパミン』を出し、一時的な幸せを得るためにはもってこいなのですが、心身の健康を考えるとなると、こうした『コンビニエンス(便利な)フード』は、摂取するべきではありません。下記の記事に書いたように、

 

 

コンビニにある野菜ジュースからは、食物繊維もビタミンも、十分な量を摂ることができませんので、先ほどの条件を満たすものを出来合いのもので済ますことは、なかなか難しいんですね。

 

健康的な食事を摂らなければ、健康的な髪の毛を維持することはできません。ですから、『すべては繋がっている』と考えて、食事もシャンプーも運動も睡眠も、何もかもをおざなりにすることがないようにすることが肝心です。

 

先生

ドーパミンは快楽を得られるけど、健康とは関係ないね!麻薬でもタバコでもドーパミンが出るんだから!
たしかに!

ハニワくん

この章のまとめ
  • ドーパミンを出しても健康にはならない。
  • 野菜ジュースからは、食物繊維もビタミンも、十分な量を摂ることができない。
  • 『すべては繋がっている』と考えて、食事もシャンプーも運動も睡眠も、何もかもをおざなりにすることがないようにすることが肝心。

糖尿病に有効な食事や栄養素

糖尿病に有効な栄養素は数多くありますが、例えば、

 

  • ビタミンQ
  • ルチン
  • クロム
  • バナジウム

 

などが挙げられます。ビタミンQは、

 

  • ユビキノン
  • コエンザイムQ10

 

ともいわれる脂溶性のビタミンです。これが、糖質をエネルギーに変えて血液中の糖分を減らすことから、糖尿病の治療にも使われます。

 

ビタミンQが多く含まれる食品
  • レバー
  • もつ
  • 牛肉
  • 豚肉
  • かつお
  • まぐろ

 

ルチンはビタミンPの一種です。膵臓に作用し、障害をもたらす物質の働きを弱め、インスリンの分泌を促すため、糖尿病予防に効果があります。

 

ルチンが多く含まれる食品
  • そば
  • トマト

 

クロムは、肝臓、腎臓、血液、脾臓に存在し、インスリンと結びついて血糖値を下げる役割を果たしています。

 

クロムが多く含まれる食品
  • ザーサイ
  • 牛そともも(脂身付き)
  • わかめ(乾)
  • 田作り
  • 青のり(煮干し)
  • 干しひじき

 

バナジウムは、インスリンの分泌を安定させ、血糖値を正常にすることが最近の研究でわかり、糖尿病の予防と治療に効果が期待されています。

 

バナジウムが多く含まれる食品
  • 大豆
  • 高野豆腐
  • 湯葉(干し)
  • かつお節
  • 脱脂粉乳

 

出典:『これは効く! 食べて治す 最新栄養成分事典』

 

糖尿病の7つのポイントを押さえ、こうした有効食品を摂ることを心がけ、体を健康にして、血流不全を防ぎましょう。それが結果的に髪の毛に酸素と栄養素を十分に行き渡らせることに繋がり、薄毛の予防と改善に繋がります。

 

先生

糖尿病になる人は本当によく見かけるね!どれもきちんとした食事を摂っていれば未然に防げることだからね!
前始末が物を言うっす!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 糖尿病に有効な食事や栄養素を確認する。