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頭皮マッサージで薄毛は治る?血行を良くするのは○『やり過ぎた対策』は×

頭皮マッサージで薄毛は治る?

血行を良くするという意味では薄毛に効果があります。

しかし、『やり過ぎた対策』はNGです。例えば、頭をブラシで叩いたりする行為は、逆効果となります。

先生

頭皮マッサージのやり方を間違えると、頭皮にダメージを与えて、育毛に悪い影響が出るよ!詳しく解説するね!
先生に任せれば大丈夫っす!

ハニワくん

頭皮マッサージはやり方によっては効果的

頭皮マッサージをすることで薄毛は治り、育毛は促進されるでしょうか。それについての意見は様々です。以下の記事にも書きましたね。

 

 

 

ここに挙げた二つの参考書では、

 

  • マッサージをした方がいい
  • マッサージはしない方がいい

 

として、真っ二つに意見が割れています。マッサージをした方がいいという意見に関しては、『ツボ刺激』に関しての知識が載っていますね。これはネット上でも専門書でも同じことが書いてあります。

 

『髪の悩みがみるみる解決する100のコツ』にはこうあります。

頭皮を前後に動かす『頭皮マッサージ』で、育毛に必要な血液をすみずみまで行き渡らせる

 

また、ツボ刺激も効果的です。

 

  • 百会(ひゃくえ
  • 風池(ふうち
  • 天柱(てんちゅう

 

の3か所のツボは脱毛予防に効果があります。仕事の合間に、鉛筆の尖っていないほうで押すなどしてください。血行促進のためには、まめに刺激を与えることが大切です。

 

百会(ひゃくえ

眉間から上へと向かう線と、両耳から頭頂部に向かう線が交差した場所にあるツボ。

 

天柱(てんちゅう

『ぼんのくぼ』の左右になる太い筋の外側のくぼみにあるツボ。

 

風池(ふうち

天柱から2㎝ほど外側。神の生え際のくぼんだ場所にあるツボ。

 

ということですね。本にあるように、この専門書は『ツボを刺激し、マッサージをし、血流を促進させて薄毛対策をしよう』と言っています。

 

 

同じく本にはこうもあります。

薄毛・抜け毛を解消する2大ポイントは毛母細胞の『血行促進』と『栄養補給』

 

抜け毛の直接的な原因は、頭皮の毛母細胞の働きが悪くなることです。髪の毛をつくる役目を持つ毛母細胞の働きは、加齢によって細胞自体が弱ったときや、食生活の乱れ、ストレス、頭の皮膚トラブル、生活習慣病、男性ホルモンの影響が強くあらわれたときに低下します。これが、脱毛や薄毛などの症状を引き起こします。

 

脱毛や薄毛を予防し、また解消するには、毛母細胞の働きを高める必要があります。そのポイントは2つあります。ひとつは髪によい栄養素をとること。もうひとつは栄養が十分に毛母細胞に行き渡るよう、頭皮に血行をよくすることです。

 

髪に必要な栄養素はたんぱく質、ミネラル、ビタミンなどです。とくに良質のたんぱく質を含む卵や大豆、亜鉛などのミネラルやビタミンが豊富な緑黄色野菜や海藻、小魚などは不足しないよう、心がけて食べることが重要です。

 

薄毛・抜け毛を解消する2大ポイントは毛母細胞の『血行促進』と『栄養補給』。

 

  • 体質にあった養毛剤を一定期間使う
  • 頭皮をマッサージする
  • ストレスの少ない生活を心がける

 

という点を重視し、それらを最適化するべきであると説いています。この話が、そう的を外しているようには見えませんね。むしろ、研究を重ねて判明した事実を、的確に教えてくれている印象を受けます。

 

ちなみに、食事や栄養素の関しては下記の記事に書きました。

 

 

また、『海藻』とありますが、わかめに関しての記事は下記の記事に書きました。

 

 

先生

血行促進をすると、栄養補給ができるようになるよ!酸素と栄養素が血流に乗って頭皮に届くようになるからね!
なるへそ!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 薄毛・抜け毛を解消する2大ポイントは毛母細胞の『血行促進』と『栄養補給』。

ブラシなどで頭皮を叩いてはいけない

ただし、『マッサージ反対意見』もありますからね。冒頭にリンクした記事に載せた専門書です。ただし、その記事を見てもわかるように、この著者は『やり過ぎた対策』に苦言を呈しているのであって、『適度な対策』には過剰反応していません。

 

その本、『発毛・育毛の新常識―これだけ知っていればハゲになりません! 』にはこうあります。

ブラシなどで頭皮を叩いてはいけない

 

たとえば、刃物で指を切ると痛いが、この痛みは『大切な血液が流れだした』ことを知らせる警告信号であり、『刃物で切るのを止めるように』という拒否反応なのである。同様に、頭皮をたたいて『痛い』と感じるのも、その原因である『叩く』のはダメという悲鳴であり、否定信号なのである。

 

頭皮の下には、柔らかな肉質組織である皮下脂肪組織、毛細血管、毛細神経、毛砲、毛嚢、皮脂穴、皮脂腺、汗穴、汗腺、起毛筋などのさまざまな細胞や機能を内包している。そしてこれらを威喝して『皮下組織』と呼ぶ。

 

皮下組織は、固い頭蓋骨と頭皮にはさまれているので、頭皮を叩き続けると、皮下の柔らかい組織が痛むだけでなく、ときには完全に破壊され、やがて皮下組織そのものが回復不能になってしまう。

 

やり過ぎた対策
  • 過度なマッサージを毎日続ける
  • 念入りにシャンプーを繰り返す
  • ブラシなどで頭皮を叩く

ということは全て、『やり過ぎた対策』となるのです。

 

 

ある芸能人は、薄毛に悩んでいて、髪の毛を銀色の器具のようなものでトントン叩き続けていました。頭皮はじわっと内部出血していて、本当に効果があるのかどうか首を傾げたものですが、あれからおよそ10年。今、彼をテレビで観ても以前と同じように、髪の毛は薄いままです。一つ変わったことは、彼がその対策をやめたということに尽きるでしょう。

 

  • STEP.1
    ブラシで頭皮を叩く
     
  • STEP.2
    皮下組織が痛み、あるいは破壊されるあるいは破壊される
     
  • STEP.3
    脱毛や薄毛が促進される
     

 

先生

頭皮に間違った刺激を与えると、頭皮が痛んで髪の毛に悪影響を与えるよ!だからマッサージは的確な方法が求められるんだ!
うーむ!

ハニワくん

この章のまとめ
  • ブラシなどで頭皮を叩いてはいけない。

AGAの場合はマッサージをしたところで効果は薄い

薄毛の原因というのは下記の記事にまとめた通り、

 

 

薄毛の原因
  • 体内毒素
  • 活性酸素
  • ホルモンバランス
  • ストレス
  • 睡眠不足
  • 生活習慣の乱れ
  • 食生活の乱れ
  • シャンプー

このような問題が挙げられるわけです。また、『AGA(男性型脱毛症)』というならば、その原因は『DHT(ジヒドロテストステロン)』です。男性ホルモン(テストステロン)には、体毛やひげなどに代表されるように、毛を生やす、という作用がありますが、前頭部と頭頂部の毛乳頭に多くある特殊な酵素(Ⅱ型5α-還元酵素)と結びつくと、ジヒドロテストステロン(DHT)という脱毛を促進する物質がつくられるわけです。

 

薄毛

 

頭皮を過度にマッサージしたところで、前述した要素がおざなりになっていれば何の意味もなく、また、ジヒドロテストステロンの発生を防げるわけではありません。

 

ただ、シャンプーをする際、必然的に頭皮はマッサージされますよね。正しいシャンプーというのは髪の毛ではなく、頭皮を軽くもみこむように行うわけですから、その時にマッサージは行われているわけです。

 

ですから、意識的にマッサージをして、それに依存し、そのほかの要素をないがしろにするよりは、適切なシャンプーを一日に一度行い、その時に雑にしないで丁寧に洗髪すれば、結果的に『適切なマッサージ』を行うことにつながるのです。

 

  • マッサージはだめ、マッサージは良い

 

ということを過度に意識せず、上に挙げた要素を全て『適切に』行う。それによって結果的に適切な洗髪の際に『適切なマッサージ』は行えるので、それで問題は解決することになります。

 

 

マッサージをして薄毛が治っているなら、世界からハゲはいなくなっていますよね。その有名人の方もそうした器具には手を付けず、10年後の今、髪の毛はフサフサになっているはずです。彼の場合は当然、マッサージをやって、その後にその器具で頭を叩くという行為にたどり着いたはずです。

 

そう考えれば、頭皮マッサージや、器具で頭を叩くことを10年間やったとしても、薄毛の改善にはならないということになりますよね。あくまでも『やり過ぎた対策』ではなく、『適切な対策』をすることを心がけましょう。

 

『適切な対策』とは先ほど言ったように、挙げられる全ての要素を最適化することであり、頭皮マッサージだけに依存することではありません。

 

先生

マッサージはシャンプーと同時に行えばそれで十分だよ!特にすすぎはちゃんとしなければいけないけど、そのすすぎ行為が十分マッサージになるからね!
たしかに!

ハニワくん

この章のまとめ
  • シャンプーをする際、必然的に頭皮はマッサージされる。
  • 『やり過ぎた対策』ではなく、『適切な対策』をする。
  • 『適切な対策』とは、挙げられる全ての要素を最適化することであり、頭皮マッサージだけに依存することではない。