ココロとカラダのメンテナンスをしよう。

【薄毛対策】育毛サロンの価格は適正?効果があるのはAGAクリニック

育毛サロンの価格は適正?

『育毛サロン』とは、頭皮のケアを主に行う場所であり、AGA(男性型脱毛症)の治療を行う場所ではありません。

 

『AGAクリニック』とは、AGAの治療を主に行う場所であり、頭皮のケアだけを行う場所ではありません。そう考えると、間違いなく優劣をつけるなら、

 

  • 育毛サロン<AGAクリニック

 

ということになります。育毛サロンはもはや、一昔前の時代の育毛対策の名残と言っていいかもしれません。

先生

同じく人工毛植毛もだね!もう誰も人工毛植毛を推奨する専門家はいないよ!まあ変化に対応しているサロンもあるけど!詳しく解説するね!
先生に任せれば大丈夫っす!

ハニワくん

育毛サロンとAGAクリニック

『育毛サロン』とは、頭皮のケアを主に行う場所であり、AGA(男性型脱毛症)の治療を行う場所ではありません。『AGAクリニック』とは、AGAの治療を主に行う場所であり、頭皮のケアだけを行う場所ではありません。

 

そう考えると、間違いなく優劣をつけるなら、

 

  • 育毛サロン<AGAクリニック

 

ということになります。育毛サロンはもはや、一昔前の時代の育毛対策の名残と言っていいかもしれません。

 

 

  • アートネイチャー
  • アデランス
  • バイオテック
  • リーブ21

 

誰もが聞いたことがあるこれらの育毛サロンは、広告費を使っているから『聞いたことがある』のです。ということは、『聞いたことがある会社=お金をたくさん持っている会社』ということになりますので、これらの会社の規模は大きく、売り上げは大きいということになります。

 

しかし、だからといってそれが『=良質な会社である』ということにはなりません。『ビッグカンパニー=グッドカンパニーではない』からですね。これは少し考えれば誰もがわかることですが、世の中の人は『どうでもいいこと』は深く考えませんので、自分にとってどうでもいい、これらの会社のことは、『認知度』でその評価をしてしまうことがあります。

 

薄毛

 

例えば、下記の『過払い金請求』の記事にも書きましたが、

 

東京弁護士会は2017年10月11日、アディーレ法律事務所を業務停止2カ月、元代表の石丸幸人弁護士を業務停止3カ月にしたと発表しました。事実と異なる宣伝を繰り返したことが理由ですね。

 

ニュース記事にはこうあります。(弁護士ドットコムニュース編集部)

アディーレは2016年2月、「債務整理・過払い金返還請求」をめぐる広告について、消費者庁から広告禁止の措置命令を受けていた。東京弁護士会は、この広告が景品表示法に違反するとともに、日弁連の規定などにも抵触すると判断。「実際の取引条件よりも有利であると一般消費者を誤認させる」として、「極めて悪質な行為」「長期間にわたって多数回反復継続されている組織的な非行」と強く批判している。

 

多額の広告費を使えばテレビCMが打てます。すると、嫌でも世の多くの人の耳にその会社名や商品名が入ってくることになります。しかし、その認知度と企業の価値が比例するということであれば、こういうことは起きません。

 

先生

もちろん育毛サロンも、育毛ケアをするということであれば効果があるよ!ただ、AGA治療なら専門のクリニックの方がいいよね!
たしかに!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 『育毛サロン』とは、頭皮のケアを主に行う場所であり、AGA(男性型脱毛症)の治療を行う場所ではない。
  • 『AGAクリニック』とは、AGAの治療を主に行う場所であり、頭皮のケアだけを行う場所ではない。

ビッグカンパニー=グッドカンパニーではない

その他にもいくつも私はそういう例を知っています。とある廃品回収業者であれば、業界一ネットで有名な会社の社長、廃棄物処理法違反で逮捕されました。売上を上げるために廃棄物を不法投棄、あるいは、お客から高くお金を巻き上げていたんですね。

 

 

また、とある有名なキャッチフレーズで有名になったある石鹸の場合は、『被害者の会』が立ち上げられ、問題になりました。肌荒れを起こした人が続出したんですね。おかげでその有名なフレーズを言った女優にまで多少の負のオーラがつきまとうようになってしまいました。

 

『ビッグカンパニー=グッドカンパニーではない』のです。ですから、前述した育毛サロンが、有名だからといって、=いい場所だとは限らない、という観点を持つことが非常に重要です。多くの人が持っている感想として、

 

それらの企業HPには、料金が明確に書いていない…

 

計算すると年間で200万円以上かかるケースもあって拒絶反応が出る…

 

と、育毛サロンにはいいイメージはないようです。

 

先生

ビッグカンパニーの中にはもちろんグッドカンパニーもあるよ!ただ、その図式が成立しないってことだね!
必ずしもってことっすね!

ハニワくん

この章のまとめ
  • ビッグカンパニー=グッドカンパニーではない。

AGAクリニックの歴史はまだ10年ちょい

下記の記事にも書きましたが、

 

 

『ササっとわかる薄毛の悩み解決最前線』(講談社)にはこうあります。

『医療機関で相談できる』ようになったAGA

 

最近、テレビでさかんに『薄毛はお医者さんで治せる』というコマーシャルが流れています。あれは製薬会社のコマーシャルで、男性型脱毛症=AGAにきくとされる内服薬が2005年に厚生労働省の薬事承認を受け、正式に医師が処方できるようになったためにはじまったものです。

 

医療機関でAGAを治療しようという場合、大きくは2つの選択肢があります。ひとつは薬を服用する内科的な治療、もうひとつは自毛植毛という外科的な治療です。外科治療と内科治療を並行して行う場合もあります。

 

AGA治療の相談が可能な医療機関は、基本的には皮膚科、内科、形成外科のいずれかです。もちろん皮膚科や内科では外科的治療は行いませんが、最初に相談する医療機関としては入りやすいかもしれません。また最近では薄毛治療の専門クリニックも増えてきていますので、自分に合ったところを選びましょう。

 

この本は、2007年9月発行です。ですから、AGAクリニックというものが世に出てきたのは、まだまだ10年やそこらといった、近年のことなんですよね。

 

また、『オトコの病気 新常識』にはこうあります。

フィナステリドを服用するためには医師の処方薬が必要だ。受信は毛髪治療専門を謳う医療機関が望ましいが、最近ではAGAの治療を行っている皮膚科や形成外科、内科も増えているので、近隣の医療機関を探してみるといいだろう。

 

この本は2011年5月に発行されたものですから、2007年ごろから出始めたAGAクリニックは、そこから4年経ったこの時期でも、まだまだ『徐々に増えてきている』という浸透度ですから、2018年になった今、まだまだAGAクリニックの認知度は、元々あった育毛サロンよりは低いと言えるでしょう。

 

先生

歴史で言えばまだまだ育毛サロンの方が長いからね!人はどうしてもそういう歴史が長い方を信用するよね!『老舗』とかいって!
たしかに!

ハニワくん

この章のまとめ
  • AGAクリニックの歴史はまだ10年ちょい。

育毛サロンは『医療機関』ではない

ただし、テレビを観ていると、最近では前述したような育毛サロンのテレビCMではなく、AGAクリニックのCMをよく観るようになった印象があります。もう少し立てばこの認知度の立場も逆転するかもしれませんね。

 

その理由はやはり、育毛サロンが『頭皮のケア』がメインであり、AGAクリニックは『AGA治療』がメインであることから、確実に薄毛が改善されるのはAGAクリニックだからですよね。

 

つまり、育毛サロンは『医療機関』ではないので、内服薬・外用薬の処方といった治療行為は行えないのです。しかし、AGAクリニックはそれができます。それが大きな違いですよね。

 

『AGA(男性型脱毛症)』の原因は『DHT(ジヒドロテストステロン)』です。男性ホルモン(テストステロン)には、体毛やひげなどに代表されるように、毛を生やす、という作用がありますが、前頭部と頭頂部の毛乳頭に多くある特殊な酵素(Ⅱ型5α-還元酵素)と結びつくと、ジヒドロテストステロン(DHT)という脱毛を促進する物質がつくられるわけです。(ちなみに女性の場合は、アンドロステンジオンという物質からもDHTが生じます。)

 

薄毛

 

この前頭部と頭頂部の毛乳頭に多くある特殊な酵素(Ⅱ型5α-還元酵素)ですが、『ある対策』によって、この酵素の動きをある程度阻害することが可能です。それが、

 

  • フィナステリド
  • ミノキシジル
  • デュタステリド

 

という成分が含まれた薬の使用ですね。日本でそれが含まれた製品は、

 

  • プロペシア
  • リアップ(ロゲイン)
  • ザガーロ

 

ということになります。

 

 

男性型脱毛症の治療薬(育毛剤)として米国皮膚科学会や国際毛髪外科学会が効果を認め、薄毛治療の診察ガイドラインで強く勧めている塗る育毛剤はこの『ミノキシジル』だけです。日本の製品名は『リアップ』ですね。海外版になると『ロゲイン』となります。

 

フィナステリドが含まれた『プロペシア』は、米国皮膚科学会の男性型脱毛症診療ガイドラインや国際毛髪外科学会の指針では『ミノキシジル』と共に強く推奨されており、アメリカ食品医薬品局(FDA)も内服して薄毛を改善する薬として唯一有効性を認めている薬です。

 

また、デュタステリドが含まれた『ザガーロ』は、2015年9月に厚生労働省に認可されたばかりの新薬です。しかし、その効果は抜群で、Ⅰ型の5α還元酵素にはフィナステリドの100倍の抑制効果、Ⅱ型には3倍の抑制効果があり、副作用も少なく、安全性が高いと考えられています。

 

薄毛

 

下記は、それぞれの薄毛治療薬の成分が日本の厚生労働省に認可された年です。

 

薄毛治療薬が日本で認可された年

ミノキシジル 1998年
フィナステリド 2005年
デュタステリド 2015年

 

AGAクリニックが浸透し始めた2007年の近辺に、このフィナステリドが認められた2005年があります。下記の記事にも書きましたが、

 

 

たくさんある育毛アイテムを、育毛に有効な順番で並べるとこうなります。

 

育毛アイテムで効果がある順番
  • 1:飲む育毛剤(医薬品扱い)
  • 2:塗る育毛剤
  • 3:育毛サプリ
  • 4:育毛シャンプー

 

つまり、先ほどの育毛効果が認められた三つの成分が含めた製品をもう一度まとめると、

 

育毛効果が認められた育毛剤の概要

リアップ 塗る育毛剤
プロペシア 飲む育毛剤
ザガーロ 飲む育毛剤

 

ですから、医薬品扱いの飲む育毛剤として発売された『プロペシア』の登場は大きく、これによって『薄毛は治る』というテレビCMが放映されるようになり、AGAクリニックが少しずつ増えていくようになりました。

 

育毛サロンが認知度を高めていた時期は、まだこうした『医薬品扱いの効果がある育毛剤』はなかったか、あるいはあってもミノキシジルがやっとでした。しかし、フィナステリドが認められ、更にその強化版とも言われるデュタステリドが認められた今、AGAクリニックの存在感は益々大きなものになっているのです。

 

先生

このフィナステリド、ミノキシジル、デュタステリドという公式に認められた育毛剤を使えないは大きいよね!それが育毛サロンの限界なんだ!
うーむ、なるほど!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 育毛サロンは『医療機関』ではない。
  • 育毛サロンはフィナステリド、ミノキシジル、デュタステリドという公式に認められた育毛剤を使えない。
  • フィナステリドの強化版とも言われるデュタステリドが認められた今、AGAクリニックの存在感は益々大きなものになっている。

育毛サロンでは『医薬品扱いの効果がある育毛剤』を使った治療はできない

何しろ、育毛サロンではこれら『医薬品扱いの効果がある育毛剤』を使った治療はできませんからね。頭皮のケアを中心として、有害性のない育毛剤を使って施術することが限界です。

 

薄毛

 

それで年間200万円もかかるのですから、やり方を変えなければ生き残ることはできないでしょうね。それはこの世の常です。どの世界に目を向けても同じことですよね。見るべきなのは以下の記事です。

 

 

もちろんやらないよりはやった方が効果があるでしょう。しかし、費用がかかりすぎますからね。これが10分の1の値段になるなら、この業界も生き残ることはできるでしょう。

 

『育毛の真理』にはこうあります。

育毛剤はトラブルが起きてからでよい

 

(省略)私は、200倍スコープに映し出される、若い相談者の無残な頭皮の状態を見るたびに、やり場のない怒りを覚える。そんな方たちに、

 

『若いうちから育毛剤なんか使ってはダメ』

『よほど特殊な病気でなければ基本的に人はハゲないのだから、心配しないで』

『髪を気にする手間、暇、お金をもっと楽しい事に使ってください』

 

と、強く諭すのも私の大きな仕事の一つである。

 

(中略)

 

ヘアケア(髪の手入れ)を、育毛剤を使用することと、勘違いされている方がいるが、ヘアケアとは、最も豊かで美しい髪の状態を維持することであり、ヘアケアの基本は、シャンプーで髪と頭皮の汚れをきれいに落とし、コンディショナーで髪と頭皮の状態を整えることである。正しく洗髪すれば、ただそれだけで、老化を自覚する年齢までは、育毛剤などに頼らなくても、艶やかで美しい髪を維持することができる。

 

専門家も、『そんなお金があれば』と言っています。また、『むやみに育毛剤を使う』ことに対しても警鐘を鳴らしています。それ自体が薬害性脱毛症の原因になることもありますからね。あまり体に無意味なものを入れてはいけないのです。

 

 

育毛サロンももちろん、

 

  • 企業方針
  • サービス
  • 料金

 

によっては薄毛に有効で、重宝されるべき存在となるでしょう。しかし、それらがすべて『隙間を狙った一時的な金儲け』だったのであれば、この世から淘汰される宿命だと言えるでしょう。

 

先生

費用対効果で言えば、自毛植毛なら50~150万円でほぼ維持費なしだから、そっちの方が確実に薄毛治療ができるよね!育毛サロンはその次の年も200万円だよ!
たしかに!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 育毛サロンの費用対効果は悪い。

隙間を狙った一時的な金儲け

わかりやすいのは、私の周りにあった『廃品回収』ですね。あれは当時、軽トラックで回ってスピーカーを鳴らしていれば、いい時で100万円は売り上げを上げられました。それは、『他に選択肢がなかった』からですね。世の人は、不用品を粗大ごみで出せない場合において、それを使用するしかありませんでした。

 

また、2001年に施工された『家電リサイクル法』のこともあって、

 

  • テレビ
  • 冷蔵庫
  • 洗濯機
  • エアコン
  • パソコン

 

の5大家電は、廃品回収業者にとって大きな売り上げの目玉となりました。皆、それで自分で処分するくらいならと、回ってきた業者に依頼するんですね。パソコンもスマホもない時代、人々は廃品回収業者を利用するしかなかったのです。

 

 

しかし、この業者が『稼げる』と聞きつけたどこぞの拝金者が、この業界の評判を悪くしました。

 

無料です!

 

と言って荷台に詰め込んだ後に、

 

10万円です!

 

と言って高額請求をしたり、あるいは利益率を高めるためにゴミを正当に処分せず、不法投棄しました。そうやってこの業界の評判は落ちていったのです。

 

 

また同時に、ネットとスマホが世に浸透してきました。人々は、『やむを得ず』そうした業者を利用する必要がなくなり、数あるネット上に存在する不用品回収業者から、比較して自分に合った業者を選べるようになりました。

 

そして、廃品回収業者の売上は激減していきました。今では、当時の10分の1ほどの売上まで落ち、そして処分場に来る軽トラックの数も、比例して減少していきました。

 

『隙間を狙った一時的な金儲け』だったのであれば、この世から淘汰される宿命にある。育毛サロンがこのような運命にない、ということを証明する為に、これからどういう努力を見せてくれるか楽しみですね。

 

先生

廃品回収にも良い人はいるからね!ただ、ぞんざいな人が多かったのが事実だね!3K(きつい、汚い、臭い)のそろった仕事だし、主体的にやる人は少ない!
うーむ!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 育毛サロンが淘汰されるかどうかは元々の理念次第。