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加齢による脱毛と薄毛の違いを解説!人間には避けて通れない運命がある

加齢による脱毛と薄毛の違いって?

加齢による脱毛も薄毛も、そこにあるのは同じ『薄毛の人』であり、何らかの脱毛症です。

しかし、加齢によるホルモンバランスの乱れ、コラーゲンの減少などによって薄毛になっていく脱毛症と違い、AGAやFAGAは、ジヒドロテストステロンが原因で薄毛になります。

先生

加齢による脱毛っていうけど僕の90歳の祖母は、髪の毛がちゃんとあるよ!だから年を重ねるとハゲになるってことじゃないんだ!詳しく解説するね!
先生に任せれば大丈夫っす!

ハニワくん

『加齢と脱毛』

 

『髪の毛と老化』というテーマで考えた記事は下記のとおりですが、今回は『加齢と脱毛』というテーマで考えていきましょう。

 

 

しかし、老化と加齢はほと同じ意味で、老化が進めば髪の毛の元気は衰退していくことになります。それは髪の毛に限った話ではなく、

 

  • 細胞
  • 筋肉
  • 内臓

 

等のすべてが、生まれたときから老化が始まっているのです。中には折れ線グラフにしたときに『山なり』になるものもあるでしょう。15~30歳までが最もピークであり、そこから加齢とともに下がっていくということもあります。

 

そう考えると、『生まれたときから老化が始まっている』というよりは、『生まれてから15~30歳のピークまで成長をし続け、その後、老化していく』という言い回しの方がいいかもしれませんが、また違う角度から見れば、人も含めたあらゆる生命は、生まれたときから死に向かって進んでいて、老化しているのです。

 

精神分析学創始者、フロイトは言いました。

 

そういうことですね。

 

先生

まずは淡々とこの事実を受け止めよう!生まれた瞬間から老化してるんだね!自分だけはそうならないって誰もが期待するけど、それを受け入れるのが知性だ!
うーむ!

ハニワくん

この章のまとめ
  • あらゆる生あるものの目指すところは死である。

薄毛の種類と老化現象

薄毛の種類には、先天性の脱毛症を抜かせば、

 

薄毛の原因
  • AGA(男性型脱毛症)
  • FAGA(女性男性型脱毛症)
  • びまん性脱毛症
  • 牽引性脱毛症
  • 脂漏性(しろうせい)脱毛症
  • 粃糠性(ひこうせい)脱毛症
  • 円形脱毛症
  • 薬害性脱毛症(抗がん剤による脱毛等)
  • 内分泌・代謝障害による脱毛症(膠原病による脱毛症)

 

等が挙げられますが、『加齢による薄毛』というのは、基本的に、このどれにも当てはまらない、単なる『老化現象』ということが言えるかもしれません。上記にリンクした記事でも、

 

  • 更年期と女性ホルモン
  • 行き場を無くしたジヒドロテストステロン(DHT)
  • 活性酸素(有害毒素、ストレス、コラーゲンの減少)
  • 血行不良(運動不足、栄養不足、偏食)
  • 毛母細胞の老化
  • 頭皮の老化
  • ヘアサイクル(毛周期)における休止期

 

というキーワードを書きましたが、例えば体内のコラーゲンは20歳をピークに減少し、加齢につれて体内のコラーゲンは老化しやすくなります。毛母細胞も頭皮も老化するわけですから、そうなってくると必然的に髪の毛の元気は失われていきます。

 

薄毛

 

細くて弱弱しい髪の毛が増えることになれば、それをはたから見たときに、

 

薄毛だなあ…

 

と思うかもしれません。しかしもちろん、ただ年を重ねたというだけで必ず薄毛になるということではありません。

 

先生

『老化現象』によって、肌や細胞のすべてが弱れば、それを土壌にしている髪の毛も弱弱しくなるよね!そうやって髪の毛が老化するってことはあるよ!90歳の祖母もそんな髪の毛をしてる!
なるへそ!

ハニワくん

この章のまとめ
  • ただ年を重ねたというだけで必ず薄毛になるということではない。

タバコやアルコールは髪の毛にいい?

『発毛・育毛の新常識―これだけ知っていればハゲになりません! (B&Tブックス)』にはこうあります。

毛髪がふさふさのまま72歳で他界した私の父は、大酒のみであった。私は幼いころから、父の酒量の多さを嘆く母を見て育った。その父は、中年になって酒量が減ったのをしきりに嘆いて、『俺も弱くなった。若いころは日に二升は飲めたがな』といいつつ、それでも多い日には一日一升の酒を飲んでいた。

 

そして当時、もっともニコチンが多いといわれていた『ゴールデンバット』というタバコを毎日二箱以上吸っていた父の指先は黄色く変色していて、ニコチンと体臭がブレンドされたような独特な匂いがしたものだった。今でも私が父を思い出すとき、必ずこの『タバコの匂い』が鼻の奥に鮮烈によみがえってくる。

 

この著者の父上は、72歳で他界したときに髪の毛はふさふさでした。下記の記事にタバコやアルコールについての弊害は書きましたが、

 

 

髪の毛に悪いと言われる要素をいくつも抱えていても、髪の毛は元気なままという人もいます。ただし、これは参考にしてはいけませんけどね。たまたまこの方が元気な方だったからということで無事だったかもしれませんが、原則としては、

 

  • タバコ
  • アルコール
  • 老化

 

というものは、すべて髪の毛にとって悪影響を与えるものです。

 

薄毛

 

老年と言えば、このようにタバコやアルコール、あるいは食べたものが蓄積されて、病気となって現れるのもこの時期です。例えば、俳優の梅宮辰夫さんは78歳の頃、8つの合併症を患いました。

 

  • 肺炎
  • 心不全
  • 腎不全
  • 糖尿病
  • 高脂血症
  • 狭心症
  • 心房細動
  • 高血圧

 

ですね。奥さんは「今夜がヤマ」とも言われたので、生死をさまよったわけです。やはりこうした問題は日ごろの積み重ねがものを言いますから、あまり体に悪いものを摂取したり、蓄積したり、無茶をすると、老年になり、抵抗力や免疫力が下がったとき、ツケを払うことになります。

 

 

薄毛

 

もちろんこれらの病気を患えば薄毛どころの騒ぎではありませんが、例えば血流不全になりますからね。それは薄毛の原因となります。

 

 

下記の記事に書いたように、

 

 

  • むし歯
  • 便秘
  • 頭痛
  • 腰痛

 

これらのすべては結果的に髪の毛にとっていい影響は与えません。病気や体調不良はすべて髪の毛に悪影響を与えますので、体に無茶をさせるのは控える必要があります。

 

  • STEP.1
    便秘・頭痛・腰痛・虫歯になる
     
  • STEP.2
    血液がドロドロになる

  • STEP.3
    髪の毛に酸素や栄養素が回らなくなる
     
  • STEP.4
    薄毛になる
     

 

先生

タバコやアルコールって、内臓に影響を与えるけど、内臓は目に見えないよね!目に見えないから『大丈夫』って思うだけで、実際には負担がかかっているんだ!その事実を直視しないとね!
たしかに!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 原則としては、タバコ、アルコール、老化というものは、すべて髪の毛にとって悪影響を与える。
  • 病気や体調不良はすべて髪の毛に悪影響を与える。

エストロゲンの分泌は20~40歳が山のピーク

また、先ほど折れ線グラフにしたときに『山なり』になるということを言いましたが、それで言うと、女性ホルモンのエストロゲンなどがそれに該当することの一つです。

 

『美容皮膚科医が教える 美肌をつくるスキンケア基本ルール (PHPビジュアル実用BOOKS)』にはこうあります。

年齢に伴うエストロゲンの分泌量の変化

卵巣機能の働きに合わせて変化

 

エストロゲンは卵巣で分泌される妊娠・出産のためのホルモンです。20代のころにもっとも多く分泌され、25歳ごろでピークに。そして、30代後半から徐々に減り始め、さらに更年期になると急激に減少するといわれています。

 

折れ線グラフにすると、20~40歳が山のピーク。そしてそこから更年期が始まるので、80歳辺りになるとほとんど0歳と同じくらいの分泌量に落ちていきます。『山』の形ですね。

 

薄毛

 

女性ホルモンと老化と薄毛については下記の記事にたっぷり書きましたが、

 

 

女性の場合は加齢が進んでいくとこのようにエストロゲンの分泌量が減り、薄毛も含めた様々な老化現象を起こしていきます。

 

先生

女性の場合は老化によって失うものがたくさんあるね!だけどそれは男性も同じ。人間も動物も昆虫もみんな、命あるものはいずれ必ず衰退していく。
うーむ!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 女性の場合は加齢が進んでいくとエストロゲンの分泌量が減り、薄毛も含めた様々な老化現象を起こす。

避けて通れない生命の運命とこの世に存在する圧倒的な真理の力

ただ、先ほども載せたこの記事ですが、

 

 

老化が進んでいくと、徐々に脂っぽいものが食べられなくなってきます。すると、自然と『体にいいもの』を選り好むようになり、それが結果として髪の毛も含めた心身にいい影響を与えることになります。

 

 

しかし私の祖母は90歳になりますが、食べる食事は菓子パンなどの食事が多く、決して体にいいものではありません。

 

  • 高脂肪
  • 高カロリー
  • 食品添加物
  • 人工着色料
  • 調味料
  • 保存料
  • 精白されたもの

 

は注意が必要です。

 

  • スイーツ
  • ファーストフード
  • ジャンクフード
  • スナック菓子
  • 白米
  • 白砂糖
  • 旬のすぎたもの
  • インスタント食品
  • 出来合いのもの
  • コンビニの弁当

 

 

こういったものが全て『要注意食品』として挙げられることになります。ただ、祖母の場合、『もう十分に生きた』という事実と、『ストレスフリーの生活』という二つの要素があって、一概にこの食生活を否定することができません。

 

先ほどの『タバコとアルコールを愛した人』の話もそうですが、人は最後には必ず死にます。ですから死ぬ間際に、好きなものを食べて死ぬ。それというものは、誰もが一度は考えたことがあるのではないでしょうか。

 

糖尿病だった私の叔父も、亡くなる直前、私に『シーっ』というポーズをとり、親族に隠れてチョコレートを食べていました。それが原因で他界したというわけではないと思いますが、その一週間後に叔父が亡くなったと知らせを受けました。

 

 

しかし、統合失調症でもあった叔父は、いずれ死にゆく運命にあったようにも見えます。仕事もせず、離婚もして、ただ生きているだけという印象もありました。これは決して病気だった叔父の人生を否定するということではなく、私はそんな叔父を通して、人間の一生の虚しさと、儚さというものを思い知ったのです。

 

精神分析学創始者、フロイトは言いました。

 

フロイトが言うように、人は最後には必ず死にます。しかし、だからといって別に、『死ぬために生きている』わけではない。薄毛問題も含めた美容関係を最適化することにしても何にしても、我々はこの儚い一生を『尊い一生』にするために、今日も明日も奮闘するのではないでしょうか。

 

『加齢と脱毛』というテーマで考えたとき、私はそういう避けて通れない生命の運命と、そしてこの世に存在する圧倒的な真理の力を思い知ります。

 

先生

加齢し、老化し、死んでいく。これは人間に限らずすべての生命の宿命だね!だけどそれを前向きにとらえることができる。それが人間というものなんだ!最期までたくましく生きたいよね!
そうっすね!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 老人が好む和食は髪の毛も含めた心身にいい影響を与える。
  • 避けて通れない生命の運命とこの世に存在する圧倒的な真理の力を知る。