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頭皮の日焼けは髪の毛に悪い?薄毛の原因ともなる紫外線の働きとは

頭皮の日焼けは髪の毛に悪い?

頭皮に紫外線が当たると、あまりいい影響を与えません。

 

紫外線のダメージは蓄積されて肌老化につながるので、頭皮が老化すれば、そこにある毛母細胞も、それを土壌にしている髪の毛にも悪影響を与えます。

先生

基本的に紫外線が身体に良い影響を与えるということはないね!ビタミンDとの問題くらいかな!詳しく解説するね!
先生に任せれば大丈夫っす!

ハニワくん

頭皮に紫外線が当たるとどうなる?

 

 

頭皮と紫外線については下記の記事に書きましたので、そちらをご覧ください。

 

 

そしてその紫外線対策として帽子をかぶるということについては下記の記事に書きましたので、、そちらをご覧ください。

 

 

簡単に言うと、頭皮が日焼けするということは、頭皮に紫外線が当たる、しかも『当たり続ける』ということになります。そうじゃなければ日焼けはしませんからね。普段我々が外を歩くだけでも紫外線は頭皮に降り注いでいますが、それだけでは頭皮はなかなか日焼けしませんよね。

 

確かに頭皮には髪の毛があって紫外線を通しにくくなっていますので、Tシャツ焼けなどをする腕やその他の体の部位と比べれば、日焼けはしにくいかもしれませんが、腕に関しても紫外線に当たり続けなければそう簡単には焼けません。

 

 

ですから、『頭皮が日焼けする』ということは、かなりの長時間、強い紫外線に当たり続けていたということが言えるわけです。そうなると相当頭皮や髪の毛の状況は悪くなっていますね。

 

上記の記事に、

キューティクルは外部の刺激から髪の内部を護るため、毛髪の表面にうろこ状に重なっています。しかし、摩擦や熱、紫外線などの影響を受けると傷つきやすく、しかも一度傷ついたり、はがれたりしてしまうと修復はできません。

 

とありますが、その熱と紫外線を『頭皮が日焼けするまで』浴び続けるわけですから、これはもう頭皮や髪の毛が著しくダメージを負っても仕方ありませんね。

 

  • STEP.1
    紫外線を浴びる
     
  • STEP.2
    活性酸素が増える
     
  • STEP.3
    組織や細胞が老化する
     
  • STEP.4
    ニキビや薄毛の原因となる
     

 

  • 紫外線と熱によって頭皮が乾燥する
  • 頭皮を守ろうと皮脂の過剰分泌に繋がり、皮脂腺が大きくなる

 

という両方は、薄毛の原因となります。

 

 

先生

紫外線を浴びると、やけどしちゃうんだよね!だけど、オゾン層や雲があるから、それを少し緩和してくれてるんだ!緩和されて、『日焼け』程度で済んでいるけど、あれも一種のやけどだからね!
たしかに!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 基本的には紫外線対策はするべき。

外出さえしなければいいの?

また『紫外線に当たり付けなければいいんだ』と思い、外出さえ控えればそれでいいと思うかもしれませんが、実際にはそうではありません。

 

『美容皮膚科医が教える 美肌をつくるスキンケア基本ルール (PHPビジュアル実用BOOKS)』にはこうあります。

曇っていても日陰にいても紫外線を浴びている。UVケアは一年中必要。

紫外線のダメージは蓄積されて肌老化につながる

 

真夏の太陽がギラギラと輝くような日に外出するとなると、だれもが積極的にUV対策をするでしょう。しかし、それだけでは十分ではありません。紫外線は、冬でも、空が曇っていても、毎日降り注いでいます。UVケアは一年中、どんなときでも必要なのです。

 

日差しが強いと紫外線も強い、と勘違いしがちですが、紫外線は暑くもまぶしくもありません。そのため、浴びている実感がなく、うっかり日焼けをしてしまうことが往々にしてあります。そんなちょっとしたダメージがすべて肌に蓄積され、ある一定レベルに達すると、シミやシワとなってあふれ出すのです。

 

確かに人が外を歩くだけではそう簡単には日焼けしない事実がありますが、その発言に賛同する人は、実は『たまたまそういう生活を送っている人』であり、例えばテニスプレイヤーや、漁師などを考えれば見えてくるように、人によっては毎日の生活を送るだけで肌が日に焼けてしまうのです。

 

ですから、

 

  • 近所に買い物に行くだけだからUVケアをしなくていい
  • 洗濯ものを干すぐらいならUVケアをしなくていい
  • 曇っているから帽子をかぶらなくていい
  • 涼しいからUVケアをしなくてもいい
  • 室内だからUVケアをしなくていい
  • 日陰にいるから紫外線を浴びていないはず
  • 長袖を着ているから紫外線は肌に届かないはず

 

と考えて、紫外線対策を怠るのであれば、それは間違った発想だということになってしまうんですね。そう考えると、紫外線対策というものは十分にやる必要があります。『紫外線を頭皮が日焼けするまで浴び続けなければそれでいい』と思って対策をおろそかにしてしまうと、知らない間に紫外線を浴び続け、頭皮にダメージを与えてしまうことにもなってしまいますからね。

 

 

先生

紫外線は窓からでも入ってくるから、家にいるだけでもだめなんだよ!知ってる人は、遮光カーテンを導入して、家の中でも日焼け止めを塗っているくらいだからね!
うーむ!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 人によっては毎日の生活を送るだけで肌が日に焼けてしまう。
  • 紫外線対策はおろそかにできない。

帽子をかぶればそれでいいの?

 

ですからこと頭皮のことでいうならば、帽子をきちんとかぶって対策をすることが大事です。ただし、記事にも書いたように、紫外線から頭皮を守るのはいいですが、頭を無意味に蒸らすということは逆効果になります。その記事では脱毛症を起こした柔道部員の女子高校生の症例を紹介し、

 

「ニキビの原因菌が繁殖し、頭皮が炎症を起こして髪の毛が抜けていた。このように炎症がある患者さんが帽子をかぶり、(高温多湿の)不快環境にさらされるとさらに悪影響が出るだろう」

 

というニュース記事の引用を載せましたが、帽子をかぶりすぎて頭皮が蒸れてしまい、違う原因を引き起こして、それで結果的に薄毛になるということもあるので、そのあたりにも『適切な対応』が問われることになります。 ただし、

 

紫外線は、百害あって一利なし。徹底的に防止するために、紫外線について正しく知る。

 

とありますが、『紫外線と活性酸素』という問題を考えても、やはり丁寧な対応をすることが求められるでしょう。

 

  • STEP.1
    紫外線対策で帽子をかぶる
     
  • STEP.2
    炎症してニキビができる
     
  • STEP.3
    そこから脱毛する
     

 

紫外線には、

 

  • A波(UV-A)
  • B波(UV-B)
  • C波(UV-C)

 

とあり、紫外線C波はほとんど地上には届きませんが、A波とB波はともに、

 

  • シミ
  • コラーゲンの劣化
  • 光発がん
  • 肌老化

 

を引き起こす原因になるため、徹底的なケアが必要となります。冒頭の記事には、『ウルヴァリン』シリーズなどで有名なヒュー・ジャックマンが、日焼けによって皮膚がんになったことについて書いていますね。

 

美肌を意識している女性やジェンダーレスな男性を見ると、そのあたりは徹底してますよね。室内にいても遮光カーテンやUVケアは当たり前で、外で日傘なしで歩かないことは、彼女らにとっては常識です。

 

 

先生

帽子をかぶることは推奨されているんだけど、帽子の中が蒸れるなら、通気性はよくしないとだめなんだ!家の中もそうだよね!換気しないとカビたりするしね!
たしかに!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 紫外線から頭皮を守るのはいいが、頭を無意味に蒸らすと頭皮が炎症して脱毛する可能性がある。

紫外線とビタミンDの関係性とは

また、特に女性になると、ホルモンバランスが変化する、

 

  • 生理前
  • 生理後

 

等は紫外線に敏感になるので、男性以上にケアが必要になります。男性は多少顔が荒々しくても『男らしい』という評価の範囲内に入れることができますが、女性が求められている『女性らしさ』には、シミやシワだらけの老化した様相は含まれていないのが現実です。

 

ホルモンバランスが崩れる原因
  • 生理
  • 妊娠
  • 出産
  • 更年期
  • 閉経
  • etc.
そう考えると、女性が美容を意識するのは当たり前ですよね。 男性は往々にしてお金がなければ、そんな妻となる女性や子供の面倒を見れませんから、男性が仕事に夢中になるのも、仕方ありません。これは、男女それぞれが強いられている条件が大きく影響していますよね。

 

ですから男性が女性に、

 

『そんなに美容を意識してどうすんだよ。どうせ老化するんだから無駄だよ!』

 

と言ったり、あるいは女性が男性に、

 

『私(家族)と仕事、どっちが大切なの?』

 

と言うのは、両方とも愚問だということですね。

 

ただし、紫外線を意識しすぎて過剰に対策をすることは、先ほどの『帽子』の件と同様、問題が起きてしまいます。

 

『国立環境研究所 地球環境研究センターホームページ『ビタミンD生成紅斑紫外線量情報』にはこうあります。

ビタミンDを生成する紫外線について

 

紫外線は、人体に有害な成分を多く含む一方で、太陽光に紫外線があることによって、人類は健康を維持してきたと言われています。すなわちB領域紫外線はCIE作用曲線にしたがって体内でビタミンDを生成することができるからです。

 

ビタミンDは必須のビタミンですが、肉類や植物起源の食糧は、一部のきのこ類を除いてほとんどビタミンDは含まれていないため、高緯度に住む人々は、太陽高度が低く、低・中緯度に比べて相対的に少ないこの紫外線を体内に多く取り入れるため、「メラニンの生成を抑制し肌の色を薄くした」「あるいは肌の色の薄い人々のみが現存した」とも言われています。

 

また、低緯度に住む人々は紫外線が豊富なためビタミンDは十分に体内で生成され、なおかつ有害な紫外線から身を守るために色素量を増やした (皮膚の色を濃くした) と考えられています。

 

ビタミンDは人類の生存のために血液中のカルシウム濃度を一定の濃度に保とうとする働きを持ちます。このことによって食物からカルシウムの吸収を促進したり、また、成長期におけるくる病など防止し、正常な骨格の形成を促し、成人に対しては骨量維持を促進し、骨軟化症などの骨の形成異常症を防止することが期待されます。最近では大腸がん、乳がん、前立腺がんなど種々のがんに対する予防効果があるという多くの報告もあります。

参考 ビタミンD生成紅斑紫外線量情報国立環境研究所 地球環境研究センターホームページ

 

  • STEP.1
    過剰な紫外線対策
     
  • STEP.2
    ビタミンDが生成されない
     
  • STEP.3
    カルシウムの吸収を悪くする
     
  • STEP.4
    骨粗鬆症や骨の軟化のリスクが向上

 

紫外線に浴びなければ、ビタミンDの生成がうまくいかず、骨粗鬆症や、骨の軟化等の問題を引き起こす可能性があります。人類は紫外線をうまく浴びてきて、健康な体を維持してきたのです。

 

先ほど『紫外線は、百害あって一利なし』と言いましたが、こうして考えると『一利』はありますよね。日に焼けて男性が雄々しくなり、精悍な顔つきになるということ、あるいは女性が健康的に見えるようになることを考えても、それは『一利』です。

 

もちろんそれでも紫外線の浴びすぎによる、薄毛を含めたあらゆる『害』を考えれば、『紫外線は、百害あって一利なし』と言い切ってしまっておいたほうがいいかもしれません。どちらにせよどんなに対策をしても紫外線は浴びることになりますからね。先ほど、

 

  • 洗濯もの
  • 室内
  • 長袖

 

等の例を出しているのでわかると思いますが、ケアをしても紫外線は浴びます。ただ、浴びすぎるとヒュー・ジャックマンのように皮膚がんになることもありますから、紫外線のケアはあくまでも、『適度に行うこと』が大切だということですね。

先生

紫外線を適度に浴びる方が健康的だしね!全く浴びないように生きようとするのは、自然の摂理から見ても不自然だからね!不自然なことをしていると、何かが狂ってくるよ!
生命はいずれ死ぬ運命っす!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 紫外線に浴びなければ、ビタミンDの生成がうまくいかず、骨粗鬆症や、骨の軟化等の問題を引き起こす可能性がある。