ココロとカラダのメンテナンスをしよう。

ドライヤーを使ってワキガ対策をする方法とは?

ドライヤーを使ってワキガ対策をする方法とは?

ドライヤーをワキにあてて乾かすという方法です。しかし、自然に乾かすことが推奨されています。

先生

発汗しやすい人とかは、タオルドライだけで乾かない場合もあるからね!冷風を当てたらたしかに気持ちいい!詳しく解説するね!
先生に任せれば大丈夫っす!

ハニワくん

ドライヤーでなくてもいい

 

ドライヤーを使ってワキガ対策ができるなら、必然的に『似たようなもの』でもそれができるということです。例えば、

 

  • 扇風機
  • サーキュレーター
  • ストーブ
  • 車を走行しながら受ける風

 

冷風、温風関係ないのであれば、そのようなものも同じようにワキガに効果があるということになります。では、ドライヤーはなぜワキガにいいと言われているのでしょうか。それは、『蒸れ防止』になるから、ということです。

 

つまり、シャワー後でもなんでも、わきの下が濡れて蒸れてしまっているとき、ドライヤーで乾かすとそれを防止できるので、ニオイの原因を作らずに済むということですね。ではここで、ワキガ臭が発生する原因と流れを見てみましょう。

 

  • STEP.1
    アポクリン汗腺からアポクリン汗が出る
     
  • STEP.2
    脂肪分やたんぱく質等が皮膚にある細菌に分解され腐敗臭を放つ
     
  • STEP.3
    皮脂腺からの皮脂が加わり更にニオイが強まる
     
  • STEP.4
    エクリン汗によってわき全体にニオイが広がる
     
  • STEP.5
    わき毛にからまりニオイが発散される
     
  • STEP.6
    ワキガ臭が放たれる
     

 

この『細菌に分解される』というところに注目で、蒸れてしまうとどうしても細菌が繁殖しがちです。そもそもわき毛というのは細菌の繁殖にはうってつけですから、なるべく細菌を繁殖させないように、細菌が嫌う環境づくりを心がけたいんですね。詳しくは下記の記事に書きましたが、

 

 

『ワキ汗ワキ臭30分解消法』にはこうあります。

毛深い人はワキガになりやすい?

 

(省略)ワキガ臭のもとになるアポクリン汗腺や皮脂腺は、体毛の毛根部に開口していることはご説明しました。体毛の多い人は普通の人と比べて汗腺類が多く、それだけアポクリン汗の分泌量も多くなります。ワキガの人に汗っかきな人が多いのと同じようなメカニズムですね。

 

また、体毛が濃いと汗腺類からの分泌物が皮膚表面に長くとどまりやすいため、それだけ細菌が繁殖しやすく、結果、ワキガ臭に拍車をかけることになるのです。

 

つまりわき毛というのは、

 

  • 汗・ニオイ(フェロモン)を発散させる
  • 肌と肌、また肌と衣装との摩擦を防ぐ
  • 細菌を繁殖させやすい

 

という特性を持っているわけですね。このうち、『身体の保護』という役割以外は、現代を生きる人間にとって不要なことです。また、保護の点で考えても、昔ほど衣類は繊維が硬いわけでもなくそう影響はないので、『ワキガの治療の第一歩は、においの発散装置でもあるわき毛を剃り除くことからはじまる』と専門家は主張します。

 

 

ですから、ワキが蒸れているとき、それは往々にして『わき毛が乾ききっていないとき』という状況が当てはまりますが、それを髪の毛と同じようにヘアドライヤーで乾かすという発想は、あながち的を大きく外していません。

 

先生

体質次第だね!たしかに蒸れている状態で風にあたると水分が吹き飛んでさっぱりするからね!
たしかに!

ハニワくん

この章のまとめ
  • ワキガ対策としては細菌が嫌う環境づくりを心がけたい。
  • ワキガの治療の第一歩は、においの発散装置でもあるわき毛を剃り除くことからはじまる。
  • ヘアドライヤーで乾かすことは間違ってはいない。

ドライヤーの使い方

下記の記事に書きましたが、

 

 

ドライヤーを使う場合は、どちらかと言えば温風の方が髪の毛にダメージを与えます。

 

  • 根元から乾かす
  • 温風と冷風を交互にあてる
  • 1か所に集中してあてない
  • 髪から15㎝ほど離す

 

というポイントを押さえて行うことで、髪の毛へのダメージを最小限に食い止めることができます。しかし、それはその記事のテーマにあるように『薄毛問題』を軸に考えたときの話であり、ワキであれば『温風でダメージを与えてわき毛が薄くなる』ことは何の問題もありませんよね。

 

たった今『ワキガの治療の第一歩は、においの発散装置でもあるわき毛を剃り除くことからはじまる』という専門家の意見を載せたばかりですからね。ドライヤーで乾かすときに、もし温風だけでやって結果的にワキが薄毛になっても何の問題もなく、むしろワキガ対策になるのです。

 

まあ、ワキは頭よりも敏感ですから自然と上に挙げた4つのポイントを押さえることになるでしょうけどね。

 

先生

温風だと薄毛の原因になる。だけど、わき毛が薄くなっても問題はない。むしろワキガ対策になるってことだね!
なるへそ!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 『温風でダメージを与えてわき毛が薄くなる』ことは何の問題もない。

扇風機やエアコンで強制的に冷やすデメリット

では、先ほど挙げた、

 

  • 扇風機
  • サーキュレーター
  • ストーブ
  • 車を走行しながら受ける風

 

の場合でも『結果的に風でワキを乾かす』から効果は同じでしょうか。答えは、Yesですが、実は、このようなやり方には注意点があります。ストーブの熱や、車で受ける風にそもそも危険性があることはもちろんですが、『強引に乾かす』という部分に実はある問題があります。

 

 

下記の記事に書いたように、

 

 

『気になる口臭・体臭・加齢臭』にはこうあります。

不安や緊張などによる『精神性発汗』も、突発的かつ大量にかくため、ミネラル分の再吸収が追い付かず、悪い汗となります。

 

また、よい汗は蒸発しやすく、また少量の塩分を含んでいるので皮膚表面を酸性に保ち、皮膚常在菌の繁殖を抑えてくれます。したがって、よい汗をかいている分には、体はそれほど臭くなりません。

 

しかし、悪い汗はべたべたして蒸発しにくく、ミネラル分を含んでいるため、皮膚表面をアルカリ性にしてしまいます。アルカリ性の環境下では皮膚常在菌が繁殖しやすく、汗のにおいが強くなってしまうのです。

 

つまり、

 

  • 運動不足によってかく汗
  • 不安や緊張などによる『精神性発汗』
  • エアコン依存した環境にいる人がかく汗

 

は、本来の働きを忘れた汗腺に老廃物や角質が溜まり、汗をかいたときにこれらの不純物も一緒に排出してしまいますので、『悪い汗』となります。そうした悪い汗はアルカリ性であり、アルカリ性の環境下では皮膚常在菌が繁殖しやすく、汗のにおいが強くなってしまうのです。

 

 

  • 良い汗=酸性
  • 悪い汗=アルカリ性

 

ですね。ですから記事では、このようにして悪いアルカリ性の汗をかく原因となる『運動不足』は、なるべく生活の中から排除する必要があり、『適度な運動』を生活習慣にすることが大事だとまとめてあります。

 

ここに、『エアコン依存した環境にいる人がかく汗』と出てきましたね。エアコンや扇風機で普段から汗をかくことを強制的に止めている人は、汗腺の動きが鈍ってしまう傾向があります。また、下記の記事に、

 

 

そのような鈍った汗腺を鍛えるために、汗腺トレーニングとして入浴法を載せましたが、それは以下のようなものです。

 

  • STEP.1
    高温で手足浴(43~44℃)
     まず湯船の3分の1か、4分の1の集めのお湯で、ひざ下とひじ下を15分つける。
  • STEP.2
    微温で半身浴・全身浴(36℃程度)
     ぬるま湯で15分(お酢を入れると効果的)
  • STEP.3
    風呂上がりに
     お風呂上りは、自然に汗が蒸発するのを待ち、衣服を着ない。扇風機やエアコンで強制的に冷やさない。くつろぎながらショウガドリンクなどで水分補給をすると、更に汗腺機能がアップする。

 

ここにまさに、『扇風機やエアコンで強制的に冷やさない』と出てきましたね。つまり確かに、

 

  • わき毛は細菌が繁殖しやすい
  • 蒸れると細菌が繁殖しやすい
  • 細菌が繁殖するとニオイの原因となる

 

という事実はあるのですが、人工的に『強引に乾かす』ことは、汗腺の動きを不自然にさせるため、『悪い汗』をかく体質になってしまうリスクがあるのです。

 

 

ですから、ワキガ対策として無理にドライヤーを使ってわき毛を乾かすくらいなら、乾かすほど濡れてしまうそのわき毛自体を剃ってしまった方が、合理的だという結論になります。

 

先生

つまり、わき毛を乾かす必要があるような体質なら、わき毛を剃ってしまった方が手っ取り早いということだね!
なるへそ!

ハニワくん

この章のまとめ
  • アルカリ性の環境下では皮膚常在菌が繁殖しやすく、汗のにおいが強くなってしまう。
  • 扇風機やエアコンで強制的に冷やすと『悪い汗』をかく体質になるデメリットがある。
  • ワキガ対策として無理にドライヤーを使ってわき毛を乾かすくらいなら、乾かすほど濡れてしまうそのわき毛自体を剃ってしまった方が、合理的。

わき毛が少ない場合はタオルで十分

もしわき毛がなければそこまで蒸れませんからね。私は坊主からロングヘア―まで様々な髪形にした経験がありますが、やはり坊主にした方が圧倒的に頭はすぐに乾きます。当然、ドライヤーなど使わずにタオルドライだけで十分でした。ワキも同じことです。

 

 

その際、上記の記事にも書いたように、『吸水性が高い』タオルを選べば、よりタオルドライだけで満足いく結果につなげることができます。100円ショップに売っているようなものや銭湯で買ったもの等ではなく、ちゃんとしたタオルを選ぶようにしましょう。

 

 

例えばこの『hiorie(ヒオリエ)』の説明にはこうあります。

一般的なタオルはカード糸を使用しています。コーマ糸とは、糸を作る紡績工程で、櫛で髪をとくように繊維をコーティングし、余分な短い繊維を除去して、長い繊維だけに揃えた品質の高い人です。さらにグレードを上げるため撚り方にも工夫が凝らされています。それにより毛羽が出にくく、風合いと吸水性にも優れたタオルが生まれました。

 

クリスチャン

 

このように、タオルに使われている糸が、

 

  • カード糸
  • コーマ糸

 

のどちらかというだけでも、吸水性や質に差が出てきます。やはり、このようにしっかりと計算されて、こだわって作られたタオルを選んだ方がいいでしょう。後は、自然と汗をかいて乾燥するのを待ってから洋服を着れば、洋服内で蒸れることもありません。

 

また、『エアーかおる』というタオルは『魔法のタオル』と言われてるほど、吸水性が高くなっています。下記はその製造会社である浅野撚糸がカンブリア宮殿に出たときの動画です。

 

カンブリア宮殿 Ryu’s Eye (浅野撚糸 社長 浅野雅己)


 

このようなタオルを使用するのもいいですね。ちなみにこのタオル、年間5万枚売れればいいと言われているタオル業界で、すでに10年以上、年間120万枚を売り続けています。

 

 

先生

タオルもその人に合う、合わないがあるから、安いタオルでも十分っていう人もいるね!
たしかに!

ハニワくん

この章のまとめ
  • わき毛が少ない場合はタオルドライで十分。

究極の通気性とは

個人的には下記の記事に書いたように、

 

 

『バスタオル』というのは一番いいかもしれません。ただ、お風呂上がりの発汗が盛んな状態で、肩にバスタオルをかけただけのスタイルです。私は結構すぐに風邪をひいてしまうので、このようなスタイルで肩にバスタオルをかける方が、ある程度保温性もあり、かつわきの下は完全に通気性がいいので、とても居心地がいいですね。

 

 

また、逆に『保湿』という考え方から見てみましょう。

 

 

肌を乾燥させていると、皮脂腺が、

 

このままじゃまずいから、皮脂を出そう!

 

として、 皮脂を多く出してしまうんですね。すると、

 

  • 加齢臭
  • ワキガ

 

の原因となるわけです。ワキが、皮脂やフケを出してしまって、それがニオイの原因となるのです。細菌のエサになるからですね。ですから、

 

  • 過度な保湿
  • 過度な乾燥

 

ではなく、あくまでも、

 

  • 自然な保湿
  • 自然な乾燥

 

が望ましいのです。ドライヤーや扇風機で『強引に乾かす』ことはあまり自然ではありませんので、たまに銭湯かどこかで涼むことがあったとしても、毎日やるようなことは避けた方がいいかもしれません。

 

記事にも書いたように、皮脂は天然の保護クリームで『10万円のクリームよりよく効く』と言われています。普通にしていればこの皮脂は適度に分泌されますし、普通にしていればわきの下も乾燥させることができますから、『自然に』というキーワードを意識し、『強引に』という考え方を拒絶するような方向を意識しましょう。

 

先生

過剰な洗体・洗顔・洗髪はどれも体によくないよ!目に見えない皮脂や常在菌なんかが関係してくるんだ!
うーむ、なるほど!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 究極の通気性重視スタイルは、裸で肩にバスタオルをかけるスタイル。
  • 無理な乾燥をすると保湿の為に皮脂が過剰分泌される。