ココロとカラダのメンテナンスをしよう。

それはワキガですか?それとも自臭症(自己臭恐怖症)ですか?

ワキガと自臭症の違いは?

自臭症というのはワキガ体質ではなく、思い込みです。

先生

自臭症っていうのはワキガと違って、『ワキガかもしれない症候群』だからね!詳しく解説するね!
先生に任せれば大丈夫っす!

ハニワくん

自臭症(自己臭恐怖症) とは

下記の記事に自臭症(自己臭恐怖症)について、詳しくまとめています。

 

 

ポイントは、

 

  • 自己臭症は体臭恐怖の一種だが、厳密には意味が違う
  • 自己臭症は『自分のニオイが臭いかもしれない症候群』であり、妄想である
  • 実際に体臭が強い人がそれについて悩むことは体臭恐怖であり、自己臭恐怖ではない

 

ということですね。簡単に言うと『自己臭症は自分の体臭で悩んでいるのではない』ということです。『自分の体臭があると思い込む』精神病ということですね。記事には社会不安障害(SAD)と対人恐怖症の違いについてこう書いていますが、

 

社会不安障害(SAD)と対人恐怖症の違い

社会不安障害(SAD) 自分の行動や発言に対して不安・緊張が高まる。
対人恐怖症 自分の存在や行動を相手が嫌がっていないか不安が高まる。

 

『人に注目されて恥ずかしい』のがSAD、『人を不快にさせてしまうのでは?』と気にするのが対人恐怖症なので、この自己臭症は『SADでもあり、対人恐怖症でもある』と考えることができます。

 

 

この違いは正直、普通の人にはよくわかりませんよね。どちらかというとSADの方が、『自分で勝手に、妄想的に緊張している』という印象で、対人恐怖症の方は『人から何と言われるか、どう見られるかを気にする』という印象ですが、正直私からすれば同じです。

 

 

を書いた私からすれば、見るべきなのは以下の記事ですね。

 

 

このあたりの記事を見れば、自分の思考がこれ以上ないくらい最適化され、昇華するでしょう。ただ、確かにこれらの真理を理解するまでの間は、細かい自分の心の動きをコントロールするまでに、苦労するかもしれません。

 

先生

ここまで考え方の最適化をすることは、容易ではないみたいだね!僕からすればそうではないんだけど!
先生は修業が当然って人っす!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 自己臭症は体臭恐怖の一種だが、厳密には意味が違う。
  • 自己臭症は『自分のニオイが臭いかもしれない症候群』であり、妄想である。
  • 実際に体臭が強い人がそれについて悩むことは体臭恐怖であり、自己臭恐怖ではない。

神経症と心身症の違い

例えば、『強迫神経症』のような精神病があります。 フロイトはこう言っています。

 

強迫神経症の罹患者とは、

 

そうでないといけないんだ!

 

と強く思い込み、まるで何者かにそれを強迫的に強制されているような、そういうプレッシャーを常に感じて生活している人のことです。フロイトは、宗教の存在をそのようにして主張していますが、無宗教である私はこの意味がよくわかりますね。

 

私の両親はクリスチャンであり、私はそれについて嫌というほど悩まされてきました。考えられる『反抗』はほとんどやった後私は、『四聖』に数えられる、

 

孔子

孔子

 

ソクラテス

ソクラテス

 

ブッダ

ブッダ

 

キリスト

キリスト

 

世の偉人たちの言葉と向き合い、人生を内省しました。

偉人

 

その内容については、リンク先の記事を見ればわかります。その私が言っているのですが、私は無宗教であり、フロイトのその言葉に強く共鳴します。『心の病と精神医学』(ナツメ社)では、神経症と心身症の違いをこう説明しています。

 

神経症
他人や現実との『不適応』を起こしやすい。
心身症
他人や現実に対して『過剰適応』する。

 

心身症にかかりやすいのは、

 

  • 真面目
  • 自己犠牲的
  • 良い子過ぎる

 

人だといいます。心身症は、ストレスなど心理的要因が、身体の病気を引き起こす病気です。つまり精神的なダメージを負うことにより、

 

  • 胃潰瘍
  • 喘息
  • 高血圧
  • 糖尿病
  • 片頭痛
  • じんましん

 

等の身体的症状を引き起こす人は、心身症だと言えるでしょう。

 

 

そう考えると、この『自己臭症』というのは、あくまでも『妄想』ですから、

 

  • SAD
  • 対人恐怖症
  • 神経症

 

のカテゴリーに分類することができる精神病と言えます。例えば強迫神経症の人の中に、『ウイルスや菌に過剰反応する人』がいます。自分の身体や生活する部屋にそれらの菌がいることが認められず、部屋に入る前に除菌をするのですが、その除菌にかける時間が2時間など、異常な時間なのです。

 

この強迫神経症は、どちらかというとSADの類に分けられますね。ここに『対人』は関係なく、自分の中での問題なわけです。これで大体自己臭症の分類が見えてきましたが、『対人』であれば対人恐怖症、『自分の中での問題やこだわり』なのであれば『SADであり、神経症』の類だと考えることができます。

 

先生

厳密に分けるとそうだけど、対人か、自分の中の問題かって、結局同じ『自分の中の問題』ってことだと思うけどね!僕は!
たしかに!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 『対人』であれば対人恐怖症。
  • 『自分の中での問題やこだわり』なのであれば『SADであり、神経症』の類。

『歪み』が『歪み』として認識されずに一生を終えることもある

例えば下記の記事に書いた『あがり症の種類』で考えても、

 

 

 

これらあがり症(SAD)の内容はすべて、『自分の中での問題やこだわり』です。自分の心の中で勝手に恐怖心が増幅してしまって、心身にその症状が溢れ出てしまっているんですね。私は、『吃音症』を患っていて、

 

  • SAD
  • 対人恐怖症
  • ADHD(注意欠陥多動性障害)
  • ADD(注意欠陥障害)
  • LD(学習障害)
  • 回避人格障害
  • 逃避型うつ

 

と言っていいような精神症状を見せる部下を、もう11年見ています。また、言ったように私の家庭は宗教の問題が常にあり、隣人と亡くなった叔父が、統合失調症でした。

 

 

だから言えることがあるのですが、叔父は、統合失調症のまま亡くなりましたし、両親のうち父親は、クリスチャンのまま死にました。母親の方は、いまだにクリスチャンのままであり、おそらく一生をそのまま終えるでしょう。従って、このあたりの人間の心の奥底にあるのがある種の『神経症』であり、『誤謬』であっても、

 

誤謬(ごびゅう)
間違った判断。誤った解釈。

 

その『歪み』が、『歪み』として認識されず、矯正されずに一生を終える人生もたくさん存在するのです。

 

先生

さっきの厳密な違いのように、この世の現実は複雑だから、極端に考えられない人は、その小さな分類の中でさまよい続け、一生を終えることもある。
小さなことにしがみつづけたり…。

ハニワくん

この章のまとめ
  • 『歪み』が『歪み』として認識されずに一生を終えることもある。

自己臭症ならまだまだ活路を見出せる

しかし、『自己臭症』ならどうでしょうか。このあたりの精神的な問題であれば、少し考え方を最適化し、『成功体験を積み重ねる』ことさえすれば、改善の余地は十分にあるのです。

 

 

つまり『成功体験を積み重ねる』ということで言えば、こういうことです。

 

  • STEP.1
    失敗体験をしてしまった
     強烈な印象として心に残る。
  • STEP.2
    深い心の傷を負う
     
  • STEP.3
    自分を否定する気持ちが強くなる
     
  • STEP.4
    しかし、『人前で声が震えなかった』等の成功体験を積み重ねる
     
  • STEP.5
    それによって自信を取り戻すことになる
     

 

これはSADの説明ですが、心の動きは対人恐怖症と同じです。つまりこれを自己臭症で考えた場合、

 

  • STEP.1
    人から『臭い』と言われた
     強烈な印象として心に残る。
  • STEP.2
    深い心の傷を負う
     
  • STEP.3
    自分を否定する気持ちが強くなる
     
  • STEP.4
    しかし、『臭い』と言われなかった等の成功体験を積み重ねる
     
  • STEP.5
    それによって自信を取り戻すことになる
     
  • STEP.6
    女性
     

 

となるわけですね。自己臭症で悩む人は、『実際にワキガ臭がする人』や『一生歪みが強制されないで死んでいく人』と比べたとき、一体どれほど恵まれた環境にあると思うかを、一度立ち止まってじっくりと考えてください。

 

先生

『実際にワキガ臭がする人』と比べて、自臭症は単なる思い込みだよね!そう考えるとだんだん自分が恥ずかしくなってくると思うよ!
うーむ!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 自臭症は『成功体験を積み重ねる』ことで改善できる。