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ワキガでも飲食店で働ける?ワキガが原因でクビになることはある?

ワキガでも飲食店で働ける?ワキガが原因でクビになることはある?

ケースバイケースです。

お客からクレームが入った場合は辞めることになる可能性もあります。

先生

この日本においては海外では信じられないようなケースがあるね!それはまあ海外でも同じだけど!銃撃戦なんて日本にないからね!詳しく解説するね!
先生に任せれば大丈夫っす!

ハニワくん

グローバリズムが常識化する昨今

アルバイトでも正社員でもなんでもいいのですが、同じ職場にワキガの人がいる場合はどうしたらいいでしょうか。また、ワキガの人は働けるでしょうか。それを理由に首にさせられることはないでしょうか。色々な観点から考えてみましょう。

 

 

この場合は、その人の性格や人種によります。まず見るべきなのが、下記の人種別ワキガ体質の割合です。

 

人種別ワキガ体質の割合

  • 黒人:100%
  • 白人:80%
  • 日本人:10~15%
  • 韓国、朝鮮人:5%

 

これを考えたとき、欧米人のほとんどがワキガ体質なので、それを理由に首にすることは『人種差別』ということになり、最悪の場合、国際的な問題になりかねません。自分が海外で働くことを想像したとき、ニオイが理由で働くことができないと、とても寂しく、または虚しい思いをすると思いますが、それと同じことをしないようにした方がいいでしょう。

 

 

例えば、『ムスリム誘致へ礼拝室がカギ 百貨店や空港に設置、カラオケ店も自信』にはこうあります。

訪日外国人が増える中、お祈りの習慣を持つイスラム教徒(ムスリム)を受け入れるため、礼拝室(祈祷(きとう)室)を設置する空港や商業施設などが相次いでいる。ムスリム誘致としては、イスラム教の教えに基づく食の提供に続く動きだが、現状では在日ムスリムでさえ場所を探すのに苦労している。

 

礼拝できるところを選んで買い物をしたり旅行に行ったりするムスリムは少なくなく、礼拝室設置はビジネスチャンスをもたらす。こうした時流を捉えディスプレー大手、丹青社はハラル・ジャパン協会と組みユニット型礼拝室を開発、拡販に乗り出した。

参考 ムスリム誘致へ礼拝室がカギ 百貨店や空港に設置、カラオケ店も自信SankeiBiz(サンケイビズ)

 

こうした動きは各社で活発化していて、グローバルな会社であるために社内公用語を英語にする動きと同様、様々な方向から人種や言語、文化や環境等の垣根を超えた公平なビジネスを運用するとともに、そこに『ビジネスチャンス』を見出だすような考え方が、ここ20年ほどの流行と言えます。下記の動画は、楽天の社内公用語について触れた公式動画ですね。

 

【楽天の英語公用語化】Englishnization


 

このようにして、社会の潮流的にも現代は国際社会であり、人種や文化が違うというだけの理由で差別し、一緒にビジネスができないということはナンセンスであるという考え方が常識化しています。下記の動画はGoogleのものですが、『みんな違うから、世界はたのしい。』として、多様性の正当性を主張しています。

 

Android Wear: 好きなもの、身につけよう。(60s)


 

また、下記のCMを見ると、タレントの渡辺直美さんが、グローバルな視点から見たとき、確実に多様性の一つとして認められるべき存在であるということがわかります。

 

渡辺直美がついに世界進出!!/Gap PR映像


 

このようにして、世界に視野を広げると、人種や言語、文化や価値観の違いがあることはある種の多様性であり、だからこそ相乗効果で面白いものが生まれるため、その多様性を踏みにじったり、抑え込んだりしてはいけない。それは才能や可能性の埋没である、という考え方があります。

 

従って、その人の人種がもし日本人でなかった場合、ワキガ臭がするだけの理由でその人を首にするということは差別的だと解釈され、大きなトラブルに発展することになるでしょう。

 

先生

まずはそれを理解したいね!人種差別や国際問題っていう大きな問題を避けたいと思っているのが多くの人の本音だからね!
たしかに!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 欧米人のほとんどがワキガ体質なので、それを理由に首にすることは『人種差別』ということになり、最悪の場合、国際的な問題になる。

ワキガ臭は多様性の一つ?

しかし、この日本において職場にワキガ体質の人がいた場合、その人のニオイは『多様性の一つ』だとして受け入れるべきでしょうか。あるいは、本当にそれができるでしょうか。正直なところでは、人種に問わずして、それを受け入れられないという人が多くを占めることでしょう。

 

こればかりは、仕方ないことですね。先ほどの渡辺直美さんとて、たしかに2017年2月に芸人の渡辺直美が『米The Washington Post紙』に掲載されたとき、

 

  • 痩せすぎの女性が多い日本で、渡辺はぽっちゃりしていて、それを誇っている。
  • ほっそりとしていなくても自分の身体に自信を持ち幸せになれることを示した。

 

等として、世界規模の目線から見たら、多様性の一つだとして生き方を尊重されました。しかし、また違う角度から見たらやはり『太りすぎ』であり、病気になったとき、あるいはその生き方を真似して病気になってしまった人が出たとき、彼女は責任を取れないし、取らないわけです。

 

 

そう考えると、ある種その生き方は無責任だとも言えます。このようにして、やはり賛否両論ある意見というものはこの世に存在していて、この太りすぎ問題然り、ワキガの問題も同じように賛否両論ある話になるでしょう。

 

先生

うまくいっている間は持ち上げるけど、いざとなったら『それみたことか』っていう人が大勢現れるよ!間違いなくね!
うーむ!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 何でもかんでも『多様性の一つ』だと解釈するべきではない。

『良好な人間関係を維持する義務』を持ったビジネスパーソン

それに加えて、

 

  • あまりにもひどいワキガ臭がする
  • ワキガ臭がして更に自己中心的である
  • ワキガ臭を自覚しておいてわざと治さない
  • そこが飲食店である
  • そこが接客業であり、その人のせいで客が寄り付かない

 

等の条件が重なると、それを理由に首にさせられることもあるかもしれません。『マジマネ4 職場の法律知識を学ぶ! 』にはこうあります。

こんなときどうする③ 仕事はできるが自己チューな部下

 

コンサルティング会社から転職してきたC君は、頭脳明晰で仕事のできる部下だ。しかし、どんなに仕事ができて、営業成績がよくても、周囲の彼に対する評価はとても厳しい。それは、日頃の行動に問題があるからだ。今日も始業時刻に10分ほど遅れて出社したが、C君は別に悪びれる様子もない。どうやら、『少しぐらいの遅刻だからいいじゃないか』と思っているようだ。

 

(中略)このケースは、『良好な人間関係を維持する義務』という社員に課せられた『法律上の義務』に関するものだ。

 

職場で働く人間には、常に『良好な人間関係を維持する義務』が課せられます。やはり一人で生きているわけではないので、そこに人がいる限りは、その人たちの心をないがしろにしてはいけません。

 

 

また、その後も本には『茶髪にピアスの部下』の対処をどうするかについて書いていますが、これが『ファッションの会社』か『そうじゃない』かによって適切か不適切かどうかが決まるとあります。社員には『会社の信用を守る義務』があるため、ファッション関係でもない会社の人間が、そのような格好をしてしまうことは、ある種の業務妨害となるわけです。

 

先生

裁判なんかでもそうだけど、複雑な事情が入り組んでいる場合は様々な観点から考えて、正当に評価したいね!
たしかに!

ハニワくん

この章のまとめ
  • ビジネスパーソンは『良好な人間関係を維持する義務』を持っている。
  • 社員には『会社の信用を守る義務』がある。

セイシキニヒミツ

このように法律的な観点から考えていくと、上に挙げたような例でどうすればいいかが見えてきます。本には、職場の法律の魔法の呪文が『セイシキニヒミツ』として、次のポイントを挙げています。

 

『セ』

  • センネン。仕事に専念しているか。

 

『イ』

  • イヨク。意欲をもって仕事に取り組んでいるか?

 

『シ』

  • シンヨウ。信用をなくすようなことをしていないか?

 

『キ』

  • キョウリョク。会社に協力しているか?

 

『ニ』

  • ニンゲンカンケイ。人間関係に気を配っているか?

 

『ヒミツ』

  • 会社の秘密を守っているか?

 

これら6つの観点から考えたとき、その人がもしこのすべての条件を満たすような人であれば、その人は首にさせられることはないでしょう。それは、その人がワキガであっても、また違う問題を抱えていても同じことです。

 

先生

『セイシキニヒミツ』を守っているかどうかを考えたとき、この日本においてワキガ体質の人は、どう考えるべきだろうか?
うーむ!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 『セイシキニヒミツ』の6つの観点を考えてみる。

体臭が原因で会社を解雇された?

ただ、『良好な人間関係を維持する義務』を考えたとき、セクハラやパワハラがあった場合は、ある社員にとってその職場がとても働きにくい環境となり、やむなく退職せざるをえないこともあります。こうした行為があると、その人は職場の人間関係を良好に維持する義務を違反したとみなされ、訴えられる可能性があります。

 

 

事実、2013年に体臭が原因で会社を解雇されたニュースがありました。

「非常に言いにくいのですが、このケースでの解雇は致し方ないと言わざるを得ません。実は飲食店では似たような事例が意外に多いんです。その際に焦点になるのが、『本当に臭いのか』、それとも『周りが騒いでいるだけか』。

 

このケースでは客からのクレームという客観的な証拠があるので、やはり体臭が店に実害を与えていたのでしょう。店側には『治療を受けさせる』『そのために休職を認める』などの対応が求められますが、この人はそれも拒んでいる。別の仕事を選んだほうがいいかもしれません」(金子氏)

参考 体臭が原因で居酒屋副店長をクビ。これってアリ?週プレNEWS[週刊プレイボーイのニュースサイト]

 

この人の場合は、

 

  • お客からクレームが来ていた
  • 会社に実害を与えていた
  • 店側の意向に逆らい治療をしなかった

 

ということで、『セイシキニヒミツ』の条件に逆らってしまったことが原因でこうなってしまったと言えます。これが、この日本の現実なんですね。

 

先生

社会って、大勢の人がいて、自分とは違う意見や価値観を持っている人だらけだからね!社会で生きていくには色々と大変だ!
うーむ!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 『セイシキニヒミツ』の条件に逆らってしまって首になった事例がある。

人間は今、最高到達地点にいない

しかし、かつて黒人は、馬に乗っていただけで白い目で見られていた時代があります。奴隷として扱われるのが当然だったんですね。そういう時代背景は、例えば、映画『ジャンゴ繋がれざる者』、

 

『ジャンゴ繋がれざる者』


 

『それでも夜は明ける』


 

『デトロイト』


 

『グローリー/明日への行進』


 

等、数々の映画で観ることができます。確かに、世界の潮流として、グローバルな観点を持つこと、多様性を大切にすることが大事にされていて、世界から差別や、争いの種を排除する動きはいつの世もあります。

 

しかし、実際にそうしたものがこの世から完全に消えるときがくるのかというと、おそらくそういう日は来ないでしょう。それは、人間自体が恒久的に未熟だからです。たとえ本人が堂々と声を大にして主張しても、ある人が匿名で揶揄し、嘲笑してきます。それがこの世の中というものなのです。

 

 

それでは、その中で人間に与えられた選択肢とは一体何でしょうか。一つは下記のような記事を見て、自分の考え方の最適化をすることです。

 

 

そしてもう一つは郷に入っては郷に従え。

 

郷に入っては郷に従え
風俗や習慣はその土地によって違うから、新しい土地に来たら、その土地の風俗や習慣に従うべきだということ。

 

それを受け入れることも知性の一つです。例えば下記の記事を見たとき、

 

 

歯の矯正自体はとても嫌で窮屈だが、それを受け入れ、治療をした後は、生まれ変わったように人生を謳歌することができた、という一つの事例が頭に浮かびあがります。これも考え方の最適化の一つですね。つまり、以下の記事です。

 

 

この世のあらゆる問題は、『インサイド・アウト』を理解することで解決するということを知っている人間は、何があっても動じない人でしょう。

 

先生

この世にある理不尽を受け止める際に必要なのは、それを受け止める人の器や考え方だね!ここにある記事を熟考することはとても効果があるよ!
うーむ、なるほど!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 人間は今、最高到達地点にいない。