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ワキガにはリンゴ酢が効く?アポタンパクを減らすリンゴの繊維質

ワキガにはリンゴ酢が効く?

はい。

どの果物よりもリンゴが効き、リンゴと酢を組み併せれば更に効果的です。ワキガに有効だと言える果物は、今のところリンゴだけです。

先生

今のところワキガに効く果物と言えば、リンゴがトップだね!それには理由があるんだ!詳しく解説するね!
先生に任せれば大丈夫っす!

ハニワくん

カギはアポタンパク

ワキガにはリンゴが有効だと言われています。それは、体内にある『アポタンパク』という物質が関係していて、それを抑えればワキガ臭が防ぐことができるという研究結果が出たからですね。

 

 

『気になる口臭・体臭・加齢臭』にはこうあります。

ワキガ臭を抑えるリンゴの効果

 

(省略)このアポタンパクを減らす働きを持っているのが、リンゴの繊維質といわれています。また、中高年になって動脈硬化が進むと加齢臭が強くなりますが、リンゴの繊維は、この動脈硬化を改善させる働きも併せ持っています。加齢臭予防の為にも、今一度リンゴのよさを見直しましょう。

 

このアポタンパクを減らすのがリンゴの繊維質なんですね。更にリンゴの繊維は、動脈硬化を改善させて加齢臭の予防にも効果的です。リンゴがワキガや加齢臭といった体臭対策になるという事実が判明したんですね。これを、

 

  • 飲む(内服)
  • 塗る(外用)

 

といった二つの方向からアプローチすることで、更に高い効果を得られることになります。

 

先生

このような働きがある果物は今のところリンゴだけだね!レモンはレモンでクエン酸とかの効果があるけど!
なるへそ!

ハニワくん

この章のまとめ
  • リンゴの繊維質が体内にある『アポタンパク』を減らし、加齢臭やワキガ対策となる。

二つの方向からアプローチすることの効果

 

こういった考え方は様々な場面でもそうですね。例えば下記の記事に書いたように、薄毛治療として有名なのは、現在以下の3つです。

 

  • ミノキシジル
  • フィナステリド
  • デュタステリド

 

 

このうち、デュタステリドはフィナステリドの強化版で、最初は上の2つしかありませんでした。その当時言われていたのは、以下のようなことです。『オトコの病気新常識』にはこうあります。

プロペシアの効果が現われない部分にロゲインやリアップを併用するといい。

 

  • フィナステリド(製品名プロペシア)
  • ミノキシジル(製品名ロゲイン、リアップ)

 

ですから、内服であるフィナステリドを服用し、更に外用であるミノキシジルも使うことで、より高い効果が得られるというわけですね。現在ではフィナステリドより高い効果があるデュタステリドとミノキシジルの2つがより高い効果があります。

 

※ちなみに、フィナステリドとデュタステリドは効果が重複するため、併用することは禁止されています。成分が重複すると、それぞれの持つ副作用が強くあらわれる可能性があるからですね。

 

 

また、私が患う『口唇ヘルペス』などもそうです。下記の薬は『アクチビア』という外用の軟膏ですが、

 

 

この商品が出るまでは、『バルトレックス』という内服薬を処方してもらうのが常識でした。私はいつもヘルペスが出たら内服薬をもらいに診察を受けていましたが、その時の医者が、何を思ったのかこのアクチビアに対し、文句を言っていました。

 

具体的には覚えていませんが、まるでこの薬が出たせいで医者の儲けが減った、というかのような、愚痴のような内容でしたね。私はそういう話には一切話を合わせない性格なので眉一つ動かさないで話を聞いていると、

 

…まあ、本当はアクチビアとバルトレックス、両方のアプローチによって早く治るんですよね。

 

という本音を言いました。この言葉を聞いて、私はこの医者がアクチビアの登場により、自分の儲けが減る、また、アクチビアがヘルペスに有効である、ということが言いたいのだと理解しました。

 

 

事実、私はそれ以来もうこのアクチビアだけでヘルペス対策が出来ています。おそらくですが、もう二度とバルトレックスを処方してもらうことはないのではないでしょうか。もう10年以上行ってませんからね。それまでは『一生通い続けるもの』だと思っていたんですが、予想外の展開でした。つまり私はこのような経験と知識がある程度あることから、

 

  • 内服
  • 外用

 

2つの方向からアプローチすることの強力性を知っています。こと口唇ヘルペスで言えば、外用のアクチビアだけで十分になりましたから、もしこの2つの方向からアプローチすれば、更に高い効果を得られますね。

 

先生

単純に考えてもその通りだけど、やっぱり内と外、1つより2つの方向だね!
たしかに!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 内と外の二つの方向からアプローチすると効果が高い。

塵も積もれば山となる

基本的に、例えば以下の薄毛治療の記事に書いたのですが、

 

 

それぞれの対策というのは、『塵』です。そもそもが、一つの治療法自体に絶大な効果のあるものはないんですね。薄毛には、血行促進と栄養補給が大切だと言いますが、そのためにサウナに入ったり、お風呂に入るだけで薄毛が治るわけではありません。

 

しかし、塵も積もれば山となる。『塵の一つ』として『山に貢献』する考え方で受け入れれば、こうした事実は無駄にならないわけです。

 

薄毛

 

この『リンゴを使ったワキガ臭対策』もそうして考え、また2つの方向からアプローチすることも同じように考えると、たとえ絶大な効果が得られなくても、

 

でも、やらないよりはいいし、1つのアプローチよりもいい。

 

という心境になれるので、気持ちもポジティブになりますね。

 

先生

リンゴを食べてワキガが治るというわけではないけど、色々なことと併せれば大きな力になるね!
たしかに!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 塵も積もれば山となる。

『すりリンゴ湿布』と『リンゴ酢』

その2つのアプローチとは、

 

  • すりリンゴ湿布
  • リンゴ酢

 

です。

 

すりリンゴ湿布

まずは外用である、すりリンゴ湿布の概要と作り方から見てみましょう。

 

  • STEP.1
    リンゴ1個分をすりおろす
     
  • STEP.2
    ガーゼで絞り、絞ったカスを布に包む
     
  • STEP.3
    その布をワキにあてる
     リンゴは痛みやすいので、鮮度に注意する。

 

これだけです。布の中にすりおろしたリンゴが入っているわけですね。この布をワキにあてて、成分を浸透させます。本には、『何分くらいあてる』とか、『こする』等のことは書いていませんので、おそらくは5~10分程度『ワキにはさむ』程度の方法を取るのがいいでしょう。

 

リンゴ酢

次にリンゴ酢です。

 

  • STEP.1
    広口のビンに酢とリンゴを入れる
     リンゴはカットしたもの。
  • STEP.2
    涼しいところで3~4週間保管
     
  • STEP.3
    酢が茶色くなったら完成
     水やお湯で割って飲む。

 

簡単ですね。『涼しいところで3~4週間保管』するあたりが少し手がかかっていますが、それだけ高い効果を期待することができます。下記の記事にも書きましたが、

 

 

酢に含まれるクエン酸には殺菌作用があり、皮膚を弱酸性に保って雑菌の繁殖を防ぎます。また、クエン酸が汗腺に吸収されるとアンモニアと乳酸の生成が抑えられるので、汗のニオイを解消できるのです。

 

また、酢には発汗を促す作用があるので、汗腺から成分が吸収されて血行がよくなり、汗腺機能の回復を助けてくれるんですね。血液の循環が悪かったり、栄養のバランスが崩れたりすると、体内に疲労物質の乳酸が増えますから、

 

  • お風呂に入り血行を良くする
  • 酢の力を利用してアンモニアと乳酸の生成を抑える

 

ことが有効となるのです。ですから、『お風呂にお酢を入れる』ことも有効なんですね。つまりだとしたら、この『酢』だけで、

 

  • すりリンゴ湿布
  • リンゴ酢
  • お酢風呂

 

の3つの方向からアプローチできますね。更にはリンゴの繊維で『アポタンパク』の生成を抑えることができますので、この3つのアプローチだけでもかなりワキガ臭や体臭を抑えることが期待できそうですね。

 

 

先生

ここにある対策をすれば、内と外、ワキに直接塗布したり、あるいはお風呂に入ったりすることができるから、高い効果を得られるね!
たしかに!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 『すりリンゴ湿布』と『リンゴ酢』は更に効果がある。

リンゴの皮にも注目

また下記の記事に書いたように、このアポタンパクを抑える効果だけではなく、リンゴというのは、

 

 

リンゴとリンゴの皮の両方に注目する成分が含まれています。ペクチンが便秘の改善とデトックスに有効で、アントシアニンとポリフェノールが身体を酸化から守り、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸などの有機酸が、貧血の予防をしてくれます。

 

 

まずはデトックスです。下記の記事に書いたように、

 

 

からだにたまる3大毒素は、

 

  • 有害ミネラル(カドミウム、ヒ素、鉛、スズ等)
  • 活性酸素
  • 有害化学物質(ダイオキシン、環境ホルモン、PCB等)

 

ですが、このどれもが体にたまってしまうと、

 

  • むくみ
  • 肌荒れ
  • しみ
  • くすみ
  • 酵素の働きを阻害する

 

等の問題が起き、体を不健康状態に陥れます。それに加えて、そうした有害物質をため込んでおくと、

 

  • インドール
  • スカトール
  • アンモニア

 

等のニオイ物質も溜まりますから、それが体臭の原因となります。

 

また、アントシアニンやポリフェノールといった抗酸化物質ですが、その抗酸化作用によって、細菌の酸化を抑えることができます。その効果を狙って、下記に書いたように『赤飯をワキにあてる』という方法が有効だという噂が広がったんですね。

 

 

赤飯に含まれる小豆には、大豆サポニンという抗酸化物質が含まれています。したがって、これをワキに当てれば細菌の酸化を抑えられ、ニオイ対策になるということなんですね。しかし実際に多くの人が実験してみた結果、ほぼ効果は認められませんでした。

 

 

ワキガ臭が発生する原因と流れを見てみましょう。

 

  • STEP.1
    アポクリン汗腺からアポクリン汗が出る
     
  • STEP.2
    脂肪分やたんぱく質等が皮膚にある細菌に分解され腐敗臭を放つ
     
  • STEP.3
    皮脂腺からの皮脂が加わり更にニオイが強まる
     
  • STEP.4
    エクリン汗によってわき全体にニオイが広がる
     
  • STEP.5
    わき毛にからまりニオイが発散される
     
  • STEP.6
    ワキガ臭が放たれる
     

 

この『脂肪分やたんぱく質等が皮膚にある細菌に分解され腐敗臭を放つ』という部分は、厳密に言うと『細菌に酸化・分解され』ですから、この酸化を抑えたいんですね。

 

しかしこの赤飯も、ワキにあてるのではなく小豆の大豆サポニンを抗酸化物質を目的に、口から摂取するのであれば効果はあります。即効性はありませんが、『肉食→魚食→大豆食』ですからね。肉食するよりも大豆からたんぱく源を摂取した方がはるかにメリットは高いと言えます。

 

 

このリンゴに含まれるアントシアニン等の抗酸化物質も、大豆サポニン同様に抗酸化作用をもたらしてくれます。それが回りまわって結果的にワキガ臭や体臭を含めた、あらゆる体のトラブルを解決してくれることになります。

 

それから、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸などの有機酸が、貧血の予防をしてくれれば、貧血の人が陥る自律神経の不調を正す、あるいは未然に防ぐことができます。自律神経が乱れて交感神経が優位になれば発汗しやすくなりますから、こうした部分においても健康効果を得ることができるわけですね。

 

 

先生

リンゴは皮ごと食べたいね!葉や歯茎も鍛えられるしさ!万能な果物だね!
たしかに!

ハニワくん

この章のまとめ
  • リンゴの皮には豊富な抗酸化物質が含まれている。
  • 抗酸化作用はワキガ対策になる。
  • クエン酸、リンゴ酸、酒石酸などの有機酸で貧血と自律神経の問題を最適化すれば、発汗を抑えられる。

1日1個のリンゴ

『食事のせいで、死なないために[食材別編]―スーパーフードと最新科学であなたを守る、最強の栄養学』にはこうあります。

1日1個のリンゴ

 

『健康的な食生活をしたくても、時間がない』という人は、リンゴを知らないのだー手軽に栄養を摂れる便利な食べ物なのに!

 

(中略)木からもぎたてのリンゴの味を知らないのは、本当にもったいないことだと思う。たとえそれは無理でも、ファーマーズマーケットに行けば新鮮な美味しいリンゴが手に入るだろう。我が家では、リンゴを買う時は10キロ以上まとめ買いをする。

 

どちらにせよリンゴという食べ物は人間の健康を支えてくれる、スーパーフードだと言えそうですね。

 

先生

リンゴジュースよりもリンゴがいいよ!繊維質を摂りたいし、遠心分離機で栄養素が抜けちゃうからね!ジュースは!
なるへそ!

ハニワくん

この章のまとめ
  • リンゴという食べ物は人間の健康を支えてくれる、スーパーフード。