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ウェットティッシュでワキを拭くことはワキガ対策になる?

ウェットティッシュでワキを拭くことはワキガ対策になる?

軽度なワキガであれば、ウェットティッシュで拭くだけで十分効果を発揮します。

もしワキガ対策に特化したふきとりシートを使わず、通常のウェットティッシュを使う場合は、ノンアルコールタイプを使用すると安心かもしれません。

先生

ウエットティッシュじゃなく、濡れタオルで拭いても全然問題ないよ!詳しく解説するね!
先生に任せれば大丈夫っす!

ハニワくん

アルコールの有無

 

ワキガ対策のアイテムはたくさんあります。例えば下記の記事に書いたように、

 

 

資生堂の『エージーデオ』です。2016年に『Ag+』の名前から変更し、パワーアップした商品です。当時から注目されていた商品ですが、更に使い勝手が良くなったわけですね。

 

※写真サイズが大きく表示される場合があります

 

この中に、『ふき取りシート』があります。では、この代用として『ただのウェットティッシュ』でワキの下を拭くのはいけないのでしょうか。ポイントは、そのウェットティッシュの成分です。下記の記事に書いたように、ウェットティッシュにはアルコールが含まれているものがあります。

 

 

では、殺菌効果があるからといって、本当に体にアルコールを塗布してもいいのでしょうか。『加齢臭読本』にはこうあります。

ワキ臭を24時間ガードする『銀イオン』スプレーの凄さ

 

(中略)12時間以上経過すると、夏場などはちょっと危険になってきます。こういう場合は下着を着替えて、さらに使い捨てのボディ用シート(アルコールが染み込んでいます)で拭き、携帯用『Ag+』を噴霧。

 

アルコールと出てきましたね。つまり、ワキ等の殺菌をするアイテムとして考えられたものの中に、アルコールを使用したものがあるわけです。ですから、アルコールを使用して体の殺菌をしても問題はないということがわかります。更に先ほどのエージーデオの商品説明には、

 

  • 顔、粘膜、傷口、除毛直後にはお使いにならないでください。
  • アルコール過敏症の方や特に肌の弱い方、乳幼児には使用しないでください。

 

という記載があります。やはりアルコールを使用していることがわかりますね。ですから、わきのニオイの対策として、アルコール消毒をするということは効果があるということになります。

 

先生

デオドラント剤や消毒液としてアルコールが使用されているものがあるから、まず一つ理解する事実としては、そういうことだね!
ふむ!

ハニワくん

この章のまとめ
  • アルコールを使用して体の殺菌をしても問題はない。

殺菌作用の強いタイプは皮膚のかぶれや黒ずみの原因

しかし、『気になる口臭・体臭・加齢臭』にはこうあります。

急な発汗には、ふきとりシートタイプで対応しましょう。殺菌作用の強いタイプは、皮膚のかぶれや黒ずみの原因となります。

 

つまり、ワキの下の消毒としてアルコールは有効ですが、あまりその効果が高いと今度は皮膚のかぶれや黒ずみの原因となり、肌トラブルを招いてしまいます。また、先ほどの記事にも書いたように、アルコールで消毒をすることで身体の殺菌効果を得ることはできるのですが、そうなると『皮膚の善玉常在菌』までをも殺してしまうリスクがあります。

 

  • STEP.1
    アルコールで除菌する
     
  • STEP.2
    善玉常在菌まで殺菌してしまう
     
  • STEP.3
    警備隊がいなくなる
     
  • STEP.4
    様々な感染症にかかるリスクが上がる
     

 

これはシャンプーでも同じことが言えます。シャンプー剤の界面活性剤や殺菌成分が頭皮の常在菌にダメージを与え、頭皮を護る『警備隊』を弱らせてしまうのと同じように、アルコールで手や体を拭くのは、危険な行為だという見解があるのです。

 

 

しかし、デオドラント剤を作っている企業はもちろんそのことを理解して成分を配合しています。ですから、もしワキの下を消毒する場合は、エタノール消毒液のような一般商品ではなく、『わきの下に特化した商品』を使用して殺菌するのが賢明です。わきの下に塗布することを前提として作られているので、アルコール過敏症の人等でなければ、問題が起きないように考えられているのです。ですから、

 

  • エタノール消毒液
  • アルコール消毒液
  • 一般のウェットティッシュ

 

等の、『わきの下に特化した商品ではないもの』で、無理にワキの下を洗浄することはやめた方がいいかもしれません。

 

先生

殺菌作用があまりにも強い場合は、体に害があるよ!その微妙なさじ加減が難しくて、だから『弱酸性』とかっていう言葉があって、微調整されているんだ!
うーむ、なるほど!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 殺菌作用の強いタイプは皮膚のかぶれや黒ずみの原因。
  • 『わきの下に特化した商品』でなければ何らかの副作用が起きる可能性がある。

濡れたタオルは推奨されている

ただ、ウェットティッシュにも

 

  • アルコールを含んだタイプ
  • ノンアルコールタイプ

 

がありますから、一概には言えません。何なら、

 

  • タオルを水で濡らしたもの
  • ハンカチを水で濡らしたもの
  • キッチンペーパーを水で濡らしたもの

 

等、選択肢はいくらでもあり、もしノンアルコールタイプのウェットティッシュがダメなら、このようなものも、そして『シャワーで洗い流す』ことさえもNGとなってしまいます。では実際にはどうなのでしょうか。

 

『気になる口臭・体臭・加齢臭』にはこうあります。

汗をふく場合、できるだけ、乾燥したタオルやハンカチではなく、硬く絞った濡れタオルなどでふきましょう。乾いたタオルは、汗の成分のうち、水分だけを吸収して、その他の成分を皮膚に残すことが多く、それが雑菌の繁殖を招き、ニオイの原因になってしまいます。また、ぬれたタオルの方が、肌のべたつきがとれ、さっぱりします。

 

実は、濡れたタオルならOKなんですね。

 

  • STEP.1
    乾いたタオルでふく
     
  • STEP.2
    汗の成分のうち、水分だけを吸収して、その他の成分を皮膚に残す
     
  • STEP.3
    雑菌の繁殖を招き、ニオイの原因になる
     

 

乾いたタオルやハンカチで拭くと、汗の成分のうち、水分だけしか吸収しないので、ニオイの原因を取り除けません。したがって、

 

  • ノンアルコールタイプのウェットティッシュ
  • タオルを水で濡らしたもの
  • ハンカチを水で濡らしたもの
  • キッチンペーパーを水で濡らしたもの

 

であればその洗浄の条件を満たしているので、使用していいのです。もちろん、シャワーで洗い流すこともOKです。むしろそれが一番ですね。

 

 

 

先生

ただそのシャワーにおいても、洗体の際に過剰なことをしてしまうと、皮膚に異常が起きることがあるからね!
うーむ、なるほど!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 濡れタオルで拭くのでも効果がある。
  • シャワーで汗を洗い流すのが一番。

ノンアルコールタイプを使用すると安心

例えば、LIONの『キレイキレイ』には、

 

  • アルコールタイプ
  • ノンアルコールタイプ

 

の2つがあります。

 

 

キレイキレイ 除菌ウエットシート(ノンアルコールタイプ / アルコールタイプ)』には、ノンアルコールタイプの説明の部分に、

お子様の手・口もとの汚れふきにも安心。

 

あるいは、

 

*除菌とは、硬質表面の菌を減少させることをいい、全ての菌を除去するものではありません。

参考 キレイキレイ 除菌ウエットシート(ノンアルコールタイプ / アルコールタイプ)ハンドケア | ライオン株式会社

 

とあり、後の商品説明は同じです。ノンアルコールタイプは、とてもデリケートな部位にでも安心して使えるウェットティッシュということですね。ですから、もしワキガ対策に特化したふきとりシートを使わず、通常のウェットティッシュを使う場合は、ノンアルコールタイプを使用すると安心かもしれません。本来は、濡れタオルでもいいわけですからね。

 

先生

ノンアルコールタイプや弱酸性といったものなら、体に負担はないから、赤ちゃんの肌にだって使えるわけだね!
なるへそ!

ハニワくん

この章のまとめ
  • ノンアルコールタイプは、とてもデリケートな部位にでも安心して使えるウェットティッシュ

料金の比較

料金の比較は以下の通りです。

 

各商品の料金

エージーデオシート 約550円(40枚)
キレイキレイ(Amazon) 約600円(10枚×5個パック)
キレイキレイ(一般) 約200円(30枚)

 

どこで購入するかによって値段が違いますが、例えば通常で購入する場合は、キレイキレイの方が安いですね。90枚で600円ですから、エージーデオの2倍以上値段がかかります。下記の記事に書いたように、

 

 

清潔さをキープする為には、

 

  • ワキ汗パット
  • ふき取りシート(ウェットティッシュ)
  • 通気性のいいインナー

 

等を安く手に入れて、それを頻繁に使って取り換えることが、『常に清潔にする』ために最も効果的で、費用対効果も高いと考えられます。いいものを買って消臭・殺菌効果がわずかに高くても、その持続時間というものは、

 

  • 体質
  • 生活習慣
  • 季節や温度

 

等の条件によって異なるわけです。それであれば、最初から『頻繁に使って取り換える』ことを覚悟し、少しでも安いアイテムをたくさん手に入れた方が合理的かもしれません。通常のデオドラントタイプのふきとりシートは、濡れタオルやウェットティッシュよりも効果が高いので、

 

  • 時間がない人
  • 急に対処する羽目になった人
  • ワキガ・体臭レベルが重い人

 

等が利用するのがいいかもしれません。ただ、『気になる口臭・体臭・加齢臭』にはこうあります。

つけた後、薬剤を乾燥させるようにすると、より効果的です。

 

とあります。アルコールは揮発性(きはつせい)と言って、蒸発しやすく、乾きやすい特徴がありますが、そうでない場合はそれと比べて『乾きにくい』傾向にあります。ノンアルコールタイプでワキの下を洗浄する場合は、この『乾燥させること』についても考えることが必要になりますね。そういう意味でも、

 

  • 即効性
  • 速乾性

 

を求める場合、デオドラントタイプを使用する方がいいでしょう。

 

先生

保湿と蒸らすことは違うから、この場合は乾燥させることが大事だということだね!保湿しないとフケが出て細菌のエサになるっていう問題もあるから!
保湿については下記の記事にまとめたっす!

ハニワくん

この章のまとめ
  • ワキガ対策グッズは少しでも安いアイテムをたくさん手に入れた方が合理的。
  • ノンアルコールタイプでワキの下を洗浄する場合は、『乾燥させること』が大事。