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顎(あご)にニキビができる原因は自律神経?取るべき予防法と対策とは

顎(あご)にニキビができる原因は?

顎の中心やサイドにニキビが出る場合は自律神経やホルモンバランスが乱れが原因の可能性が考えられます。

また、ここは生理前にできやすい場所でもあります。顎の下部に白いニキビができたら、過剰なコレステロールを疑ってみたほうがいいかもしれません。また、運動不足が原因のこともあります。

先生

顎のニキビは、どこにできたかによってその原因が違うと考えられているよ!詳しく解説するね!
先生に任せれば大丈夫っす!

ハニワくん

顎ニキビの予防に必要なのは『健全な生活習慣』

 

ニキビ

下記の記事には『口周りのニキビ』について書きましたが、

 

008.ニキビ 口周り 原因 対策

 

同じようにニキビがどこにできるかによって、その原因を知ることができる場合があります。ではその概要を見てみましょう。

 

ニキビの場所を見る

おでこ 額にぶつぶつとできるニキビは、精神的ストレスやそのストレスからくる消化不良などが原因であることが多い。
頬、口周り 肝機能や肺が弱っているときには頬、胃腸が不調なときは口周りに出やすい。ともに『美容ビタミン』と呼ばれるビタミンB不足。
顎(下部) 顎の下部に白いニキビができたら、過剰なコレステロールを疑ってみる。運動不足が原因のことも。
顎(中心、サイド) 自律神経やホルモンバランスが乱れると、顎の中心やサイドにニキビが出やすい。生理前のニキビもこのあたり。

※参照『1日3分!佐伯チズの絶対きれい「ニキビ・毛穴」すっきり』

 

つまり今回のテーマである『顎のニキビ』は、

 

  • 過剰なコレステロール
  • 運動不足
  • 自律神経やホルモンバランスの乱れ
  • 生理前

 

等にできやすいということになります。これを予防するためには、『健全な生活習慣』を送ることが求められます。

 

例えば、私は男性ですから生理はなく、運動は毎日やっています。食事は油ものをほとんど使わない和食が多いですから、この条件には当てはまらないように見えます。しかし、『自律神経やホルモンバランスの乱れ』というのは自分の意識できる範囲外にある場合が多く、いつそれが乱れたのかあまり自覚していません。

 

確かに私は性格的に繊細で複雑な思考回路をしていて、挙句の果てにプライドが高いという三拍子が揃っていますから、一歩歩けば外は地雷だらけで、感情を表に出さなくても常に何かにイライラしています。私のことを短気だと認識する人は少ないはずですが、実際には短気です。

 

このような性格を持っているからして、私はよく『自律神経やホルモンバランスの乱れ』を引き起こしてしまうのでしょう。猪突猛進な性格も手伝って、自律神経失調症のような状態になったこともあります。あくびをしても空気が抜けないとか、疲れがいつものように取れないとか、そういう精神状態ですね。

 

ニキビ

ですから、私のようなタイプは人一倍『休憩』が必要です。猪突猛進ですから、一度決めたら最後までやり遂げるまでやめない意固地な性格なわけで、その性格が仇となって、色々な代償を支払っているということですね。本来私のような性格はうつ病にもなりやすいのです。『健全な生活習慣』というのは、

 

  • 食事
  • 睡眠
  • 運動
  • 排泄
  • ストレス

 

5大要素を最適化するということです。このうちのいずれかがおろそかになっている場合は、例えば『顎周りのニキビ』等、様々な異常現象が起こります。人は、そういう異常現象という『サイン』を頼りにし、自らの体調を整えていくべきなのです。

 

先生

この5大要素をぞんざいにすると、人間の心身に何かしらの影響が出るんだ!なんか不思議だね!
たしかに!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 『顎のニキビ』はどこにできるかによってさらに原因が違う。
  • 顎の下部に白いニキビができたら、過剰なコレステロールを疑ってみる。運動不足が原因のこともある。
  • 顎の中心やサイドにニキビが出る場合は、自律神経やホルモンバランスが乱れがち。生理前のニキビもこのあたりにできる。

『基準』から逸れるとどうなるか

例えば、以下の記事にまとめた『あるサイン』について、記事から一部を引用して見てみましょう。

 

 

栄養学博士であり、米国公認栄養コンサルタント(CND)試験に合格(日本人で最初の公認栄養コンサルタント)した、川喜多昭雄さんの著書『鬱病のための食事と栄養療法』にはこうあります。

脳に必要な栄養は

 

(省略)薬は体にとっては不自然な化学物質です。多かれ少なかれ、副作用が生まれます。このことを今一度しっかり考えなければなりません。薬の使用は危険な病気の場合を除き、自分も騙すもので、短期的に結果を得るために、長期的な健康を犠牲にするものです。栄養の貧弱なものを食べていれば、脳も心も、そして体も貧弱なものになります。脳は水分を除くとその60%は脂肪でできています。ですから、脂肪の摂取が必要です。

 

コレステロールも必要ですが、食事から良い脂肪を取ることが重要です。確かに動物性の脂肪、主として飽和脂肪酸はできるだけ避ける必要がありますが、それらは、オメガ3脂肪酸、オメガ6脂肪酸などの栄養素であるEPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)、そしてAA(アラキドン酸)などを作るために必要になります。

 

(中略)あなたの脳が正常に働くためには、食べ物の栄養が不可欠です。科学物質(汚染物質、添加物)は、脳の機能と神経伝達物質に影響し、そしてそれが鬱や不安症、疲労や不眠症などの精神病に結びついていきます。食べ物への反応、アレルギー、そして過敏症も、またエネルギー・レベルを低下させ、あなたの情緒、そして精神状態に影響を与えます。

 

米国栄養学博士、井奥昇志さんの著書、『頭痛はこれで予防できる!』にはこうあります。

癌という字は、『山』の上に『品』が乗っていますね。これは、『品物を山のように食べて病気になる』ことに由来するとも言われています。

 

 

ニキビ

医学博士、永田良隆さんの著書、『油を断てばアトピーはここまで治る』にはこうあります。

排出型は、比較的若年・短時間で表れますが、貯蔵型は長い年月を経て発病し、おもに中年期以降に表れることが多く見受けられます。しかし、貯蔵型が発症すると命にかかわる重大な病となります。

 

そういう意味で、アトピーというのは、身体にかゆみとして表れた警告反応なのです。つまり、食べ物が間違っていますよ、という警告です。

 

ここに出てきたのは、全て『あるサイン』の話です。

 

  • 薬は体にとっては不自然な化学物質
  • コレステロールも必要だが、食事から良い脂肪を取ることが重要
  • 科学物質(汚染物質、添加物)は、脳の機能と神経伝達物質に影響し、そしてそれが鬱や不安症、疲労や不眠症などの精神病に結びつく
  • 品物を山のように食べて病気になる
  • アトピーというのは『食べ物が間違っている』という警告

 

このようなキーワードが出てきましたね。

 

  • 薬を飲まない(飲みすぎない)
  • コレステロールは食事から良い脂肪を取る
  • 化学物質を取り入れない
  • 暴飲暴食をしない
  • 間違った食べ物を食べない

 

このような事実が浮き彫りになります。つまり、この『サイン』を無視し、それをそのまま改めないとなると、何かしらの異常現象が起きます。その一つはニキビであり、今回のテーマである『顎のニキビ』ということであれば、この5つはすべて該当しますね。専門家の意見をもう一度見てみましょう。

 

『あなたの脳が正常に働くためには、食べ物の栄養が不可欠です。科学物質(汚染物質、添加物)は、脳の機能と神経伝達物質に影響し、そしてそれが鬱や不安症、疲労や不眠症などの精神病に結びついていきます。食べ物への反応、アレルギー、そして過敏症も、またエネルギー・レベルを低下させ、あなたの情緒、そして精神状態に影響を与えます。』

 

間違った食べ物や薬を含めた有害物質が、人間の精神に悪影響を与えます。ですから、例えばあなたが『健全な生活習慣』を送っておらず、食生活も乱れていて、不規則な生活を送っているということであれば、自律神経やホルモンバランスは乱れ、あるいは間違った栄養(コレステロールを含む)を過剰摂取し、『顎のニキビ』という異常反応を見ることができるかもしれません。

 

先生

この考え方は結構興味深くて、奥が深いんだ!例えば実際に『ニキビができない人々』っていうのが存在するんだよ!そこの人は皆ニキビができない。
うーむ!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 基準から逸れると、ある種のサインが出る。

女性のホルモンバランスが乱れるのは仕方ない

ただ、『生理前』であれば仕方ありませんからね。こればかりは『サイン』として片づけることはできません。女性は何かとホルモンバランスが乱れやすく、

 

  • ニキビ
  • 薄毛
  • ワキガ
  • うつ病
  • 不定愁訴

 

等の様々な問題を引き起こします。これも異常現象として数えますが、『サイン』ということではないですね。

 

007.ニキビ 生理前 予防 対策

 

ホルモンバランスが崩れる原因
  • 生理
  • 妊娠
  • 出産
  • 更年期
  • 閉経
  • etc.

 

男性であれば、以上の生理現象はありません。ですから、自律神経やホルモンバランスが乱れた場合、先ほど考えたように往々にして自分の生活習慣が乱れていると考える方が妥当です。そのサインを見逃さず、自分の生活習慣を正すことが求められているんですね。

 

 

ニキビ

 

先生

女性の場合は仕方ないね!妊娠もするし、苗字も変わるし、受け身を求められるし、何かと大変なんだ!
たしかに!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 女性のホルモンバランスが乱れるのは仕方ない。

顎のニキビに効く食事

では、女性も男性も、このようにホルモンバランスが乱れたときにはどのような対処法を取ればいいでしょうか。まず先ほど挙げた『1日3分!佐伯チズの絶対きれい「ニキビ・毛穴」すっきり』には、顎にできるニキビのに効く食事として、以下のようなものを挙げています。

 

顎のニキビに効く食事

  • 納豆
  • 漬物
  • さば
  • いわし
  • さんま

 

これは、発酵食品、青背の魚がピックアップされているわけですね。発酵食品が腸内環境を良くし、自律神経を整え、青背の魚に含まれるDHA等が良質なコレステロールとなります。

 

ニキビ

『男性機能を高める本 (精力減退は酵素不足が原因だった) 』にはこうあります。

日本人の知恵が詰まった発酵食品

 

(省略)特に、ニシン、サバ、アジなどの青魚には、酵素だけでなく、血流を改善して男性機能を向上させるDHA(ドコサヘキサエン酸)、やEPA(エイコサペンタエン酸)といった体によい脂質が豊富に含まれています。

 

これがまず青背の魚から摂れる『良質なコレステロール』についての説明ですね。男性の場合は『ED』といった問題にも有効なので、ぜひとも摂り入れていきたいものです。

 

このDHAやEPAといった栄養素は、『医師が摂りたいサプリメント』の中に含まれる厳選されたものです。ちなみにそのサプリメントはこの他にたった一つだけで、『マルチビタミン&ミネラル』とこのDHA&EPAが選ばれています。続いて本にはこうあります。

日本の発酵食品には植物性乳酸菌が豊富です。植物性乳酸菌はヨーグルトやチーズなどに含まれている動物性乳酸菌と比べて胃酸にも強く、生きたまま腸に届きます。そのため、腸内の乳酸菌を増やし、腸内環境を整えて免疫力を高めます。

 

発酵食品が『腸内フローラ』を整え、免疫力を高めるという説明です。『腸内フローラ』とは、腸内に広がっている『花畑』のことですね。たくさんの細菌がまるで花畑で花を咲かせているように見えることから、『フローラ(英:flora)』という名前がついています。

 

 

ビオフェルミン製薬が出しているこの動画にはこうあります。

何らかの原因で悪玉菌が優勢になってしまうと、腸内腐敗が進み、様々な生活習慣病の原因になることもあります。

 

腸内フローラを悪玉菌優勢ではなく、善玉菌優勢の状態にすることが求められています。それで言えば、下記の記事に書いたように、お酒の飲みすぎもいけません。

 

 

一般社団法人日本生活習慣病予防協会『アルコールの飲み過ぎで「腸内フローラ」が悪化 肝炎や大腸がんに影響』にはこうあります。

アルコールは腸内環境に影響しており、習慣的に飲み過ぎている人は「腸内フローラ」が悪化することが判明した。腸内細菌の環境が悪化することで肝炎や大腸がんの発症リスクが高まる。

 

簡潔にまとめると先ほど出た『暴飲暴食』がこのお酒の飲みすぎも含まれています。食生活が乱れていて、体にいいものではなく、悪いものを摂り続けるような生活を送っていると、腸内フローラが乱れ、それが原因で自律神経やホルモンバランスを乱し、顎ニキビを増やすことに繋がる可能性があるのです。

 

それぞれの食材の恩恵

発酵食品 腸内環境を整え、自律神経を整える。
青背の魚 DHA等が良質なコレステロール

 

『あなたの体は9割が細菌: 微生物の生態系が崩れはじめた』にはこうあります。

腸と脳はつながっている

 

チャールズ・ダーウィンは根っからの観察好きで、1872年の著書『人及び動物の表情について』に、『消化管の分泌物が感情の影響を強く受けるようすは…消化管にある感覚器が直接作動していることを示しており、それは意志によってどうにかできるものではない』と書いた。

 

(中略)脳と腸は、離れた場所で別の機能を担っているにもかかわらず、深いところでつながっている。感情が腸の働きに影響するだけでなく、腸の活動が気分やふるまいに影響する。お腹がゴロゴロしたときのことを思い出してほしい。そのとき、消化管が不機嫌を起こしていただけでなく、あなたの感情も不機嫌になっていたはずだ。

 

近年、腸はとても注目されていて、『第二の脳』、あるいは『脳を動かしている本当の司令塔』とも言われているほどです。ダーウィンはすごいですね。150年も前にすでにこの問題に着目していたんですから。とにかく、これでこれらの食事が顎ニキビに有効であるということがわかりましたね。

 

 

ニキビ

 

先生

腸内環境が悪くなれば実際にニキビにもなるんだ!腸は体のあらゆる問題につながっているよ!近年それが徐々に明らかになってきているんだ!
なるへそ!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 顎のニキビには発酵食品、青背の魚が効く。
  • 腸内環境の最適化は思っている以上に重要。

運動はした方がいいのか

また、運動不足については、適度な運動をすることが求められます。下記の記事に書いたように、

 

003.ニキビ 原因 運動不足 関係

 

『保湿とUVケアだけが美肌を作る』にはこうあります。

美肌生活の理想は引きこもり?

 

(省略)骨や筋肉は動かしていないとすぐに衰えます。美肌のために部屋の中でじっとして、体を動かすことをしない状態が長く続けば、階段さえ上るのがつらくなると思います。加えて、じっと室内にいることで脳にはストレスがかかり、さらには、自律神経も乱れやすくなり、その結果、ホルモンバランスも悪くなります。そして、免疫機能にも悪影響を及ぼすのです。

 

まさに、自律神経とホルモンバランスについて書いてありますね。下記の記事にも書きましたが、運動不足は様々な問題を引き起こします。

 

 

適度な運動をし、適切な食事をし、最善は自分の『悪いクセ』を『サイン』を参考にしながら修正していき、『健全な生活習慣』を送りましょう。ニキビは、アトピーと同じように、基準から逸れた『サイン(警告)』だと考えたいものです。

 

ニキビ

 

先生

5大要素を最適化しないとどうしてこんなに不調が出るんだろうね!マグロが泳ぎ続けるように、生命には課せられた使命があるのかもね!
うーむ、深い!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 適度な運動をしないとストレスを負い、自律神経を乱してホルモンバランスが崩れ、免疫機能に悪影響を及ぼし、ニキビもできやすい。