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頭皮のニキビを触ると痛い原因は?シャンプーのしすぎに注意!

頭皮のニキビを触ると痛い原因は?

頭皮は皮下脂肪が薄いので、押すとそのすぐ下に『神経』があります。

また、『痛点』という感覚も関係しています。肘などは思い切りつまんでも痛くありませんよね。それは、肘の痛点の密度が低いからであるとされています。

 

頭皮の下にある脳や、色々なものを直接触る手のひらや指先、あるいは舌先というものは、人間にとって極めて重要な部位であり、神経を張り巡らせておく必要があるのです。

先生

頭皮にニキビがあっても目に見えないけど、触るとわかるし、痛いんだよね!詳しく解説するね!
先生に任せれば大丈夫っす!

ハニワくん

ニキビができる原因はたくさんある

 

ニキビ

下記の記事に書いたように、

 

008.ニキビ 口周り 原因 対策
009.ニキビ 顎 原因 対策

 

ニキビがどこにできるかによって、その原因を知ることができる場合があります。ではその概要を見てみましょう。

 

ニキビの場所を見る

おでこ 額にぶつぶつとできるニキビは、精神的ストレスやそのストレスからくる消化不良などが原因であることが多い。
頬、口周り 肝機能や肺が弱っているときには頬、胃腸が不調なときは口周りに出やすい。ともに『美容ビタミン』と呼ばれるビタミンB不足。
顎(下部) 顎の下部に白いニキビができたら、過剰なコレステロールを疑ってみる。運動不足が原因のことも。
顎(中心、サイド) 自律神経やホルモンバランスが乱れると、顎の中心やサイドにニキビが出やすい。生理前のニキビもこのあたり。

※参照『1日3分!佐伯チズの絶対きれい「ニキビ・毛穴」すっきり』

 

これを一つの目安として、ニキビができた原因を考え、そこを改めることでニキビを治すことに繋がるわけです。しかし、今回のテーマである『頭(髪の毛の中、頭皮)』にニキビができる場合の原因が書いてありませんね。ではここで、思春期にニキビができる原因と流れを見てみましょう。

 

  • STEP.1
    第二次性徴期を迎えて性ホルモンのバランスが大きく乱れる
     
  • STEP.2
    男性ホルモンの分泌が盛んになる
     
  • STEP.3
    皮脂腺が増大して皮脂が多く分泌される
     
  • STEP.4
    洗顔不足によって毛穴に皮脂が詰まるとコメドが形成される
     
  • STEP.5
    常在菌『アクネ桿菌』が皮脂によって増殖し、コメドが炎症する
    『白ニキビ』の段階。 

 

なぜ思春期のケースを持ちだすかというと、ニキビができる原因というのは複雑であるからして、一例を出すことしかできないからです。ここではわかりやすく思春期にニキビができる原因と流れを載せました。

 

001.思春期ニキビ 原因(ホルモンバランスの乱れが第一の原因)

 

先ほど参照にした『1日3分!佐伯チズの絶対きれい「ニキビ・毛穴」すっきり』にはこうあります。

なぜニキビはできるのか?

毛穴を詰まらせる原因は人それぞれ

 

ニキビができる原理をひとことでいうと、『毛穴の詰まり』です。毛穴の奥にある皮脂腺から分泌される皮脂と、汗腺から出る水分が肌表面で混ざり合って天然のクリームをつくり、肌を守っています。ところが、何らかの原因で毛穴が詰まり皮脂が肌の中に閉じ込められてしまうと、ニキビが発生します。

 

006.ニキビ 毛穴汚れ 原因 対策方法(イオン100倍)(酵素洗顔)

 

つまり、ニキビというのは『皮脂が多く出るところ』に出やすいのです。頭皮というのは皮脂がたくさん出ますから、単純にニキビができやすい場所なんですね。専門家が特に頭皮のニキビの原因について指摘していないところを考えると、単純に、ニキビができる原因全てがここに影響しているということです。

 

ニキビができる原因(内因性)

 

ニキビができる原因(外因性)

 

その他

 

ニキビは一つの原因によって発症するわけではないので、このすべての要素を最適化することが求められます。

 

先生

皮脂腺は体中にあるけど、頭皮は顔や特に皮脂が多いからね!また、耳にもあるから耳にできるときもあるよ!
なるへそ!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 頭皮は皮脂がたくさん出るのでにニキビができやすい場所。
  • ニキビは一つの原因によって発症するわけではないので、すべての要素を最適化することが求められる。

頭皮のニキビができると『痛い』と感じる理由

ちなみに、頭皮のニキビができると『痛い』と感じるのは、

 

  • 皮下脂肪が薄いから
  • 頭を触ることが多いから(シャンプー等含む)

 

という理由が考えられます。頭皮は皮下脂肪が薄いので、押すとそのすぐ下に『神経』があります。指先なども神経がたくさん通っていて、切り傷ができると痛いですよね。また、『痛点』という感覚も関係しています。肘などは思い切りつまんでも痛くありませんよね。それは、肘の痛点の密度が低いからであるとされています。

 

頭皮の下にある脳や、色々なものを直接触る手のひらや指先、あるいは舌先というものは、人間にとって極めて重要な部位であり、神経を張り巡らせておく必要があるのです。ちょうど、軍事施設や、貴重品や国宝を厳重な警備で守るイメージですね。大切なものほど厳重な警備が必要だということです。

 

ニキビ

 

『史上最強カラー図解 プロが教える人体のすべてがわかる本』にはこうあります。

神経網のしくみ

 

(省略)神経は大きく中枢神経と末梢神経に分かれます。中枢神経は脳、脊髄を指し、神経系の中でも多数の神経細胞が集まって大きなまとまりとなった部分です。これに対し、末梢神経は頭がい骨と脊柱の外にある神経組織を指します。

 

末梢神経はからだの感覚と運動を抑制する体性神経系と、内臓や血管などの自動的な制御に関わる自律神経系に分けられます。

 

体性神経系と自律神経系の違い

体性神経系 骨格系の運動や外界に対する感覚をつかさどる
自律神経系 内臓系の運動や感覚をつかさどる

 

厳密に言うと、末梢神経の体性神経系が、この痛みに関与しているということですね。

 

先生

例えば無痛症の人がいた場合、鋭利な角に脛を思い切りぶつけて血が出ても『痛くない』わけだけど、それって危険だよね!放っておくと!
たしかに!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 頭皮のニキビができると『痛い』と感じる理由は、『皮下脂肪が薄いから』と『頭を触ることが多いから』。

皮脂の分泌量が多い頭皮

また、頭皮というのは『皮下脂肪が薄い』だけではなく、まだ特徴があります。それは、『皮脂の分泌量が多い』ということです。『育毛の真理』にはこうあります。

髪を長く保つ秘訣も、美しい肌を保つ秘訣と同様で、シャンプーと、コンディショナーの品質と、洗髪方法次第である。(中略)指の腹で頭皮全体を大きくこすり洗うと、頭皮表面の汚れがきれいに落とせるので、決して爪を立てたり、必要以上に長く洗わないように心がけていただきたい。

 

そして、洗顔後に乳液を使用するのと同様に、洗髪後には必ず、保護膜の役割を果たす、コンディショナーを使用すると、いつまでも美しい髪を保つことができるのである。ちなみに、洗髪直後にコンディショナーを使用すると、頭皮の皮脂分泌が必要最小限に抑えられて、脂性も解消されるので、皮脂が過剰に分泌されてべたつきが気になる人も必ずコンディショナーを使用していただきたい。

 

つまりこういうことですね。

 

  • STEP.1
    シャンプーをする
     
  • STEP.2
    指の腹で頭皮全体を大きくこすり洗う
     
  • STEP.3
    皮脂が過剰に分泌され、頭皮を守ろうとする
     
  • STEP.4
    薄毛やニキビの原因となる
     

 

これが悪い洗髪の例です。頭皮は皮脂の分泌量が多い部位ですから、その特性を考えると、以下のような洗髪方法が求められます。

 

  • STEP.1
    シャンプーをする
     
  • STEP.2
    指の腹でもみこむように頭皮全体を大きくこすり洗う
     
  • STEP.3
    コンディショナーを使用する
     
  • STEP.4
    頭皮の皮脂分泌が必要最小限に抑えられて、脂性も解消される
     
  • STEP.5
    薄毛やニキビの予防と対策になる
     

 

本にはこうもあります。

このように、悪玉と誤解されることの多い皮脂は、実は、汗と交じり合って私たちの髪と頭皮を乾燥や細菌の感染などから護ってくれる皮脂膜を形成する、なくてはならない大切な成分である。

 

私たちの皮膚は、乾燥にとても弱い。空気が乾燥すると肌が荒れるのは、表皮が痛むからである。また、頭皮が乾燥すると細かなフケが発生するのも、このためである。この乾燥に弱い皮膚を護っているのも、皮脂によってつくられる、皮脂膜である。

 

皮脂膜はその役割から保護膜とも呼ばれる。皮脂は頭皮を含む、私たちの全身から分泌されて保護膜を形成しているのである。

 

 

皮脂というのは薄毛やニキビの原因にもなり、ワキに皮脂が過剰分泌された場合はワキガの原因にもなります。

 

 

そのような事実からも、何かと悪玉であるように見られがちなのですが、実はこのようにして『保護膜(バリア)』としての機能を果たしてくれています。これも、先ほどの『厳重な警備』の考え方をした場合、なんだかうなづけますね。大事なところほど、バリアを張って守ろうとする。これは、人間の自己防衛本能と言えるかもしれません。このような事実を考えた場合、頭皮のニキビを防ぐために必要なのは、

 

  • 洗髪方法を間違えない
  • 高脂肪食品を摂らない

 

とう2大ポイントが重要になってくることがわかります。それについては薄毛の記事でたくさん詳細を書きましたので、併せてご確認ください。

 

 

先生

皮脂はある程度あるのがいいんだ!というか、皮脂をどう使いこなすかということが問われているんだね!活性酸素と同じかな!
うーむ!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 頭皮のニキビを防ぐために必要なのは、『洗髪方法を間違えない』『高脂肪食品を摂らない』ということ。

シャンプー剤を使ってはいけない?

洗髪方法は色々ありますが、インパクトがあるのは『10万円のクリームより効く「何もつけない」美肌ケア』にあるこういう内容です。

髪が増えフケやかゆみがなくなる『湯シャン』の勧め

 

(省略)湯シャンとは、文字通りに『お湯だけで頭皮を洗う』ことです。あえてシャンプーを使わずに湯シャンをする理由は、洗顔石鹸を使わずにぬるま湯や水で洗顔をする理由とまったく同じです。つまり、頭皮の角質層に備わるバリア機能を守るために、界面活性剤を主成分とするシャンプーをあえて使わないようにする、というものです。

 

(中略)湯シャンを続けていると、次第に皮脂腺の働きが正常に戻り、皮脂の分泌量は必要最小限になります。

 

先ほどの『育毛の真理』の著者の言い分では、コンディショナーを使用することでこの皮脂の分泌量を正常化させるというアプローチでしたが、この著者の場合、『そもそもシャンプー自体をやめる』というコペルニクス的転回的な発想を推奨しています。

 

コペルニクス的転回
思っても見ない発想。コペルニクスが天動説を否定し、地動説を説いたように、物事の見方が180度変わってしまう事を比喩した言葉。

 

つまりこういうことですね。

 

  • STEP.1
    湯シャンをする
      界面活性剤が主成分のシャンプー自体を使わない.
  • STEP.2
    指の腹でもみこむように頭皮全体を大きくこすり洗う
     ※この洗髪方法はどちらにせよ正しい。
  • STEP.3
    皮脂が洗い流されすぎず、頭皮の皮脂分泌が必要最小限に抑えられる
     
  • STEP.4
    薄毛やニキビの予防と対策になる
     

 

どちらにせよ『皮脂の分泌のコントロール』ということでは同じ目的なのですが、思い切った発想ですね。ただ、これを推奨する専門家は一人ではないのです。

 

『シャンプーをやめると、髪が増える 抜け毛、薄毛、パサつきは“洗いすぎ”が原因だった! (ノンフィクション単行本)』にはこうあります。

皮脂が髪に残って、整髪力がつく

 

脱・シャンプーは薄毛の予防につながるだけではありません。(中略)髪自体に整髪力がよみがえることです。これは、ひとつには脱・シャンプーによって、髪にコシやがハリ生まれたためであり、もうひとつは、まえにも書いたように、水だけの洗髪ではシャンプーのように皮脂を根こそぎとりさることはなく、適量の皮脂が髪の毛に残るためです。それが『天然の整髪料』として髪に働くのだと思います。

 

この著者も全く同じことを言っていますね。ですから、もし自分が使っているシャンプー剤等が『市販で売っている安いもの』であり、洗髪方法もゴシゴシ洗いで、更には朝シャン、運動後など、一日に何度もそれを行っているということであれば、頭皮のニキビ、あるいは薄毛を生んでしまうリスクと常に隣りあわせであることを理解する必要があります。

 

先生

市販の安いシャンプーを使うくらいなら、湯シャンの方が遥かにいいだろうね!
うーむ!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 『湯シャン』を推奨する専門家は一人ではない。

髪の毛と頭皮のことを考えたシャンプー

ただ、シャンプーの中には成分が厳選されたものがあります。それは『育毛シャンプー』です。育毛シャンプーを使ったところで、ハゲがみるみる改善して髪の毛が生えるということはありません。しかし、よく考えてみればわかるはずですが、この世に育毛シャンプーほど『髪の毛と頭皮のことを考えたシャンプー』は存在しませんよね。

 

ニキビ

余計なものを極限まで省き、必要なものを極限まで取り入れるてシャンプー剤を作ることは、企業側にとってもメリットがあることです。そういうシャンプー剤を作ることができれば、薄毛で悩む人に爆発的に売れますからね。ですから、育毛シャンプーで優れたものであれば、この問題を解決するための一つの選択肢として、挙げることができるのです。

 

 

例えば、上記で取り上げている『チャップアップシャンプー』であればこういう説明があります。

乱れた頭皮環境を整えていきます。

 

シャンプーの役割は、あくまで頭皮についた汚れや皮脂などを洗い落とし、頭皮を清潔に保つことです。皮脂の過剰分泌を抑制し、頭皮を柔らかくして、髪の毛に栄養が届きやすい頭皮環境を整えます。

 

その厳選された成分のおかげで、皮脂の過剰分泌を抑制する効果があるというんですね。実は、私も人に紹介する立場としてこれを使っているのですが、正直な話、私が人生で使ってきたどのシャンプー、コンディショナー、トリートメントよりも、このたった一本のシャンプーにかなうことはできません。

 

私も20歳くらいから美容師に、

市販のシャンプーはギラギラした成分が入ってるから、使わないほうがいいよ。

 

と言われてきて、15年以上、美容院で使っているものを使ってきました。シャンプーとコンディショナーか、シャンプーとトリートメントという組み合わせでした。値段が張りますから、2つで4,000円前後です。

 

このチャップアップシャンプーは1つで同じ値段がします。しかし、コンディショナーがいらないのです。つまり、この1本でいい。しかも、普通のシャンプーの考え方とは全く違い、トリートメントのように、『1,2分つける』時間を作っていいのです。

 

シャンプー剤を普通はそうしません。界面活性剤が入っていますから、すぐに洗い流す必要があります。しかしこのシャンプーの場合は、有効成分がふんだんに入っていますから、『地肌、髪の毛』その両方に浸透させることができます。すべてのシャンプー剤を試したわけではないのですが、例えばこのような選択肢もあるということですね。

 

128.界面活性剤 美肌 影響 対策

 

とにかく言えることは、頭皮のニキビには皮脂の分泌のコントロールが必要になるということ。そのために必要な、

 

  • 洗髪方法を間違えない
  • 高脂肪食品を摂らない

 

とう2大ポイントの重要性を理解しましょう。

 

先生

成分の一つ一つを理解すればわかるけど、育毛シャンプーには本当に有効な成分がたくさん入っているんだ!
なるへそ!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 育毛シャンプーほど頭皮と頭髪のことを考えて作られたものはない。