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脂性肌の人はニキビができやすい?とるべき予防と対策は?

脂性肌の人はニキビができやすい?

はい。乾燥肌等でも十分ニキビが出来る可能性がありますが、基本的に、最もニキビができやすいのは『脂性肌(オイリー肌)』だと言われています。

先生

基本的には、脂性肌の人が一番ニキビができると言われているね!詳しく解説するね!
先生に任せれば大丈夫っす!

ハニワくん

皮脂の分泌量が多いとニキビリスクが上がる

 

ニキビ

 

皮脂の分泌量によって人の肌のタイプは大きく4つに分けられます。

 

普通肌

乾燥肌

脂性肌

混合肌

 

違う考え方では、

 

ノーマル

乾燥肌

オイリー

オイリードライ

 

等もあります。基本的に、最もニキビができやすいのは『脂性肌(オイリー肌)』だと言われています。しかし、もちろん乾燥肌等でも十分ニキビが出来る可能性があるので、十分な注意が必要です。また『敏感肌』の人についても記事を書いていますので、併せてご確認ください。

 

011.ニキビ 敏感肌 予防 対策

 

『医師によるニキビ・ニキビ跡・毛穴の開き完全治療マニュアル―ニキビは皮膚病の一種です!!』では、それぞれの肌タイプをこうまとめています。

 

辞書 脂性肌

皮脂の分泌量ともっとも過剰なタイプ。皮膚が厚くなりやすく、表面がでこぼこに見えがちで、顔全体が皮脂ですぐに光る。毛穴が大きく開いており、皮脂や汚れが詰まりやすく、ニキビのできやすいタイプ。

 

乾燥肌

皮脂の分泌量がもっとも少ない肌タイプ。乾燥してかさつきやすく、肌のきめも粗く整っていないことが多い。また、皮脂膜が十分に形成されないため、ちょっとした刺激でかぶれや湿疹などが起こりやすい。

 

012.ニキビ 乾燥肌 予防 対策(セラミド系全一覧)

 

普通肌

皮脂の分泌が適度で、肌トラブルが起こりにくく、きめも細かく整っていて、理想的な肌タイプ。

 

混合肌

部分的にかさついたり、油っぽかったりする肌タイプ。多いのは、顔全体は乾燥しやすいけれども額や鼻などは皮脂の分泌量が多いという乾燥型脂性肌。

 

026.混合肌 ニキビ 予防 対策方法

 

※出典『医師によるニキビ・ニキビ跡・毛穴の開き完全治療マニュアル―ニキビは皮膚病の一種です!!』

 

最もニキビができやすいのは『脂性肌(オイリー肌)』だとありますね。別の専門書も見てみましょう。『ニキビのことならまかせなさい』(光文社)にはこうあります。

ーーー

この皮脂には、肌を保護し、しっとりさせる、という重要な役目があり、脂がスムーズに外へ排出されている分には、なんら問題はありません。ところが、何らかの原因で、この皮脂が詰まってしまうことがあります。

 

たとえば、皮脂の分泌量が著しく増加すれば、当然皮脂は毛嚢の中で詰まりやすくなります。すると、この詰まった脂を餌にする、ニキビ桿菌をはじめとしたさまざまなばい菌がいろいろと悪さを始め、肌に炎症を起こします。この一連の過程がニキビなのです。

ーーー

 

やはり、ニキビが出来る原因を考えると『皮脂の分泌量』というものはとても大きな要因であり、それが多い脂性肌の人は、ニキビができやすい体質だということがわかりますではここで、思春期にニキビができる原因と流れを見てみましょう。

 

step

第二次性徴期を迎えて性ホルモンのバランスが大きく乱れる

ニキビ

 

男性ホルモンの分泌が盛んになる

皮脂腺が増大して皮脂が多く分泌される

洗顔不足によって毛穴に皮脂が詰まるとコメドが形成される

常在菌『アクネ桿菌』が皮脂によって増殖し、コメドが炎症する

ニキビ

 

『白ニキビ』の段階。

 

なぜ思春期のケースを持ちだすかというと、ニキビができる原因というのは複雑であるからして、一例を出すことしかできないからです。ここではわかりやすく思春期にニキビができる原因と流れを載せました。どちらにせよ注目したいのは、皮脂がアクネ菌のエサとなってしまうところですね。

 

001.思春期ニキビ 原因(ホルモンバランスの乱れ)

 

 

ニワトリ

アクネ菌がニキビの原因と考えた場合、皮脂はアクネ菌の餌になるから、やっぱり脂性の人はニキビになりやすいよね!

うーむ!

 

 

この章のまとめ
  • 最もニキビができやすいのは『脂性肌(オイリー肌)』。
  •  

     

    脂性肌の人は必ずニキビができるということはない

     

    ただ、『医師によるニキビ・ニキビ跡・毛穴の開き完全治療マニュアル―ニキビは皮膚病の一種です!!』にはこうもあります。

    ーーー

    ただし、脂性肌だからといって、必ずしもニキビができるわけではありません。理想的な普通肌であっても、ニキビに悩む人は少なくありません。皮脂の分泌がニキビ発症に深く関わっているのは確かですが、実はそれだけではないのです。

    ーーー

     

    脂性肌だからといって、必ずしもニキビができるわけではないんですね。ですから、脂性肌の人以外の人でもニキビはできるということであり、その他の肌質の人も全く油断はできないということになります。

     

    もう一つ参考書を見てみましょう。『素肌美人になれる 正しいスキンケア事典 (基本の美容シリーズ)』にはこうあります。

    ーーー

    ニキビの出来る理由は複雑

     

    (省略)ニキビは必ずしも皮脂が多いからできるわけではありません。その証拠に、乾燥肌の人でも大人ニキビはできるのです。また、皮脂の少ない頬にだけできる人もいます。

     

    (中略)ニキビの原因を知りたい気持ちはよくわかりますが、あまりにも複雑にからみあっているので、原因を簡単には特定できないケースが多いのです。ニキビが慢性化している人は、スキンケアだけでは治らないことがおおいので、皮膚科で早めに受診してください。

    ーーー

     

    ニキビは必ずしも皮脂が多いからできるわけではない

    乾燥肌の人でもニキビはできる

    皮脂の少ない頬にだけできる人もいる

    ニキビの出来る理由は複雑

     

    と出てきましたね。では一体、脂性以外の要素として何が挙げられるでしょうか。ニキビができる原因を見てみましょう。

     

    ニキビができる原因(内因性)

    ホルモンバランスの変化

    睡眠不足、夜更かし

    運動不足

    偏った食生活

    ストレス

    便秘

     

    ニキビができる原因(外因性)

    肌に合わない化粧品の使用

    皮脂や汗などの皮膚の汚れ

    活性酸素

     

    その他

    乾燥

    薬の常用

     

    ニキビは一つの原因によって発症するわけではないので、このすべての要素を最適化することが求められます。ですから、脂性肌の真逆である乾燥肌の人であっても関係なくニキビはできるんですね。例えば下記の記事に書いたように、『合成界面活性剤』が使用されているあらゆる化粧品を使うことは、乾燥肌を生み出し、ニキビの原因となります。

     

    018.スキンケア ニキビ 予防 効果

     

    step

    『化粧水や美容液をつける』『顔のパックを当てる』

    ニキビ

     

    肌に水分を与えることで一時的に角質層の水分量は増す

    角質層は過剰な水分が与えられることで水浸しの状態になり、結果的にはバリア機能を低下させる

    皮膚は水分を失って乾燥肌になる

    ニキビ

    あるいは、皮脂が過剰分泌されニキビの原因となる。

    乾燥肌が原因でニキビになる

    ニキビ

     

    自分は脂性ではなく、乾燥肌である。だから乳液や化粧水をつけて保湿し、肌にうるおいを足したい(普通、皮脂がその役目を果たすが、乾燥肌の人はその能力に欠ける)。だから化粧品を使ってそれを補う、ということですね。しかし実際にはそれら一切のスキンケアは、逆にバリア機能を破壊して乾燥肌を作る悪しき対策となる事実が存在するのです。

     

    128.界面活性剤 美肌 影響 対策

     

    そう考えると、脂性肌の人は『そのリスク』があまりないということになります。乾燥肌の人のように、無意味に化粧品を使ってスキンケアをして潤いを足そうとしなくても、皮脂が勝手に潤いを与えるからですね。皮脂は先ほどもあったように、『肌を保護し、しっとりさせる』という天然の保護クリームの役割を持っていますから、適度な皮脂はむしろありがたいのです。

     

     

    ニワトリ

    皮脂、角質細胞間脂質、天然保湿因子、この3つが人間に潤いを与えてくれるからね!

    なるへそ!

     

     

    この章のまとめ
  • 脂性肌の人は必ずニキビができるということはない。
  • 適度な皮脂はむしろありがたい。
  •  

     

    取るべきセオリー的な対策とは

     

    念のため、まずセオリー的な話をしておきましょう。『素肌美人になれる 正しいスキンケア事典 (基本の美容シリーズ)』にはオイリー肌の対策として、こういうポイントを押さえてケアするよう推奨しています。

     

    1.洗顔で皮脂をスッキリ落とす

    2.オイルカットの保湿美容液を使う

    3.日中は脂取り紙で皮脂を抑え、浮き出た皮脂を取る

    (脂取り紙では皮脂の『取りすぎ』はないので問題ない)

    4.ティッシュを使うと繊維が肌に残るのでNG

    5.テカりや化粧崩れを防ぐにはルースパウダーやファンデーションの上から重ねる

    6.ストレスや寝不足で皮脂が増えることがあるので注意

     

    参照『素肌美人になれる 正しいスキンケア事典 (基本の美容シリーズ)』

     

    脂取り紙はたくさん種類がありますが、どれもそう違いはありません。あるなら指摘があるはずですからね。例えば下記のような商品が挙げられます。

     

     

    また、様々な化粧品については下記に紹介しましたので、併せてご確認ください。

    019.化粧水
    020.保湿 クリーム
    022.洗顔
    024.乳液
    037.ニキビ メイク
    048.ニキビ フェイスパック
    123.オイル美容

     

     

    ニワトリ

    セオリー的なこれらの話も有効手段であることは間違いないよ!

    ふむ!

     

     

    この章のまとめ
  • 脂性肌の人は脂取り紙などが推奨される。
  •  

     

    脂性肌だからといって合成界面活性剤を使ってはならない

     

    しかし、これらの記事を見てもわかるように、この『オイルカットの保湿美容液』というのは、名前は脂性肌の人にとっては魅力的ですが、それだけの理由で、実際にはこれらの化粧品を使ってスキンケアをすれば、『合成界面活性剤』の効果によって肌のバリア機能が破壊され、外部からのダメージを受けやすい肌体質になってしまいます。ここで脂性肌の人は先ほどの『皮膚は水分を失って乾燥肌になる』という流れを見たときに、

     

    (私は脂性肌だから、むしろそうなるとバランスが取れて普通肌になるんじゃない?)

     

    と考えてしまうかもしれません。しかし、『乾燥する』のは『バリア機能が破壊される』からであり、そこを見逃してはなりません。乾燥肌になるのと同時にバリア機能が破壊されるのです。ですから、外部からのダメージを受けやすくなり、例えば紫外線やばい菌から身を守ることができなくなれば、そこが炎症し、ニキビになる可能性があるわけですね。

     

    step

    脂性肌である

    化粧品を使ってスキンケアし、バリア機能を破壊して乾燥肌になる

    乾燥するからちょうどよくなると思いがちだが、バリア機能が破壊されている。

    外部からのダメージを受けやすくなり、ニキビの原因となる

     

    ですから、脂性肌だからといって合成界面活性剤を使ったスキンケアをしてもいいということにはならないのです。バリア機能が破壊されるのが一番のデメリットなわけですからね。そう考えると、先ほどのセオリー的な話を更に厳選するとこうなります。

     

    1.洗顔で皮脂をスッキリ落とす

    2.日中は脂取り紙で皮脂を抑え、浮き出た皮脂を取る

    (脂取り紙では皮脂の『取りすぎ』はないので問題ない)

    3.ストレスや寝不足で皮脂が増えることがあるので注意

     

    洗顔

    脂取り紙

    生活習慣の改善

     

    この3つを最適化することが、脂性肌の人が取るべく最善の選択肢ということになります。このうち、洗顔については下記の記事に書きましたので、併せてご確認ください。

     

    022.洗顔 ニキビ ケア 予防方法

     

     

    ニワトリ

    合成界面活性剤が入っている化粧品を使わないことを意識しよう!それを推奨する人はプロでもなんでもないね!

    うーむ!

     

     

    この章のまとめ
  • 脂性肌だからといって合成界面活性剤を使ってはならない。
  •  

     

    脂取り紙の使い方

     

    また脂取り紙は、コツはあまりありません。先ほどもあったように脂取り紙では皮脂の『取りすぎ』はないので問題ありません。下の動画でも専門家がそう説明していますね。

     

     

    注意点があるとしたらこういう内容です。『10万円のクリームより効く「何もつけない」美肌ケア』には『皮膚のバリア機能を破壊する4大行為』として以下の4つを挙げています。

     

    1.肌が濡れたままの状態でいること

    2.界面活性剤に触れること

    3.体温より高いものに触れること

    4.肌をこすること

     

    このうち、4番の『肌をこする』という部分に該当しないよう、脂取り紙を使用するときは強くこすりすぎないように注意しましょう。ポンポンと手で押さえながら脂を吸い込ませるイメージで使用するのがいいですね。また、下記はあぶらとり紙に頼らないアプローチで作られた動画ですが、ちょっと見てみましょう。

     

     

    エテュセの『アクアスプラッシュ』だけはボタンを用意できなかったのですが、紹介されているのは以下の商品です。

     

     

    これらの商品もスキンケア商品の一種ですが、合成界面活性剤が入っているかどうかを調べられるサイト『美肌マニア』で調べても出てきません。品種的に、バリア機能を破壊するような化粧品扱いではないので、脂取り紙のように肌にダメージを与えることはない可能性が高いですね。

     

    https://bihada-mania.jp/

     

     

    ニワトリ

    ただ脂取り紙は専門家も勧めているから、脂性肌の人は持っていてもいいかもしれないね!

    たしかに!

     

     

    この章のまとめ
  • あぶらとり紙に頼らないアプローチもある。
  •  

     

    一番大事なのは生活習慣

     

    やはり後は『生活習慣』でしょう。いくら髪、肌、体にいいアイテムを使っていても、肝心の生活習慣で、

     

    暴飲暴食

    睡眠不足

    喫煙・深酒

    ストレス過多

     

    等があれば、元も子もありません。例えば油ものや欧米食、マクドナルド等の高脂肪・高カロリー食品の摂取が習慣になっている人は、もちろん脂性が悪化するし、単純に肥満になりますからね。一番重要なのはこの要素だと言っても過言ではありません。

     

    021.睡眠不足 ニキビ ケア 予防方法

    004.ニキビ 原因 タバコ 関係 禁煙対策(角質細胞間脂質)

    106.揚げ物 油もの 食べる ニキビ 注意スナック菓子

     

    とにかく脂性肌の人は、このようにして脂取り紙等で対応に追われるなどの使命を持っていますが、それに対して過剰反応する必要はありません。例えば私は『口唇ヘルペス』という持病を持っていますが、これは一生のものです。疲れて免疫力が落ちてきたときに発症するので、常に自分の体調管理を求められます。

     

    ニキビ

     

    それに、ハウスダストアレルギーですし、末端冷え症です。ですから常に部屋は清潔にすることが求められ、、埃が多くなるようであれば、くしゃみが止まりません。花粉症の人なんかもそうですよね。それに冬場は手が凍り付きそうなほど冷たくなり、ちょっと間違えば折れてしまいそうです。

     

    白人の人々は肌にメラニンが少ないがゆえに、色が白いのです。しかし、メラニンというバリアを持っていないことになるので、紫外線にとても弱く、日常生活をしているだけでも、

     

    シミ

    そばかす

     

    ができやすく、『皮膚がん』になるリスクも高いと言われています。下記の記事にも書きましたが、『ウルヴァリン』シリーズなどで有名なヒュー・ジャックマンは、日焼けによって皮膚がんになりました。

     

    紫外線を浴びると薄毛になる?髪や頭皮をダメージから守る方法

     

    彼は言います。

    『日焼け止めを塗らなかったらどうなるのかという例だよ。基底細胞。一番軽いがんではあるけど、それでもやっぱり深刻さ。みんな、日焼け止めクリームは絶対に使うようにしてね。そして定期的な検診も受けること。』

    カエレバ LOGAN/ローガン (字幕版)

     

    彼は白人ですから、皮膚がんになりやすい体質だったということですね。黒人の全員がワキガ体質です。差別の対象にもなります。以下の動画はBBCの『黒人男性射殺の米ミネソタ州警官に無罪判決』が出されたときの動画です。

     

     

    つまり、人それぞれ与えられた使命を持っています。ですから、自分の与えられた環境と命の日数に文句を言うのではなく、その中でどう生きるかということに目を向けましょう。そうすればこうした運命を受け入れることができ、日々、食事や排せつを当たり前のようにするように、ストレスなくケアをしていくことができます。

     

     

    ニワトリ

    様々な状況で人それぞれ必死に生きているからね!脂性肌の人も、アトピー性皮膚炎の人も、その条件の中で何とか打開策を見つけて生きていこう!

    いこう!

     

     

    この章のまとめ
  • 一番大事なのは生活習慣。
  •  

     

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