ココロとカラダのメンテナンスをしよう。

亜鉛が不足するとニキビや肌荒れの原因となる?クエン酸と同時に摂ろう!

亜鉛が不足するとニキビや肌荒れの原因となる?

はい。亜鉛が不足すると皮膚炎を起こすことがあります。皮膚の再生を促すためにも亜鉛が必要です。亜鉛は『クエン酸』と同時に摂ると、吸収率を飛躍的に高めてくれます。

先生

意外と亜鉛がニキビに有効なんだ!ビタミンACEと並んで重要だね!詳しく解説するね!
先生に任せれば大丈夫っす!

ハニワくん

亜鉛が不足するとどうなる

 

ニキビ

 

亜鉛が不足するとニキビや肌荒れが起きる可能性があります。

 

https://www.ed-inquiry.com/208-2/

髪に良い食べ物で育毛を促進!カギを握るケラチン変換のために亜鉛を摂れ!

 

それらの記事に専門書からの情報を元に詳しく書きましたが、特に亜鉛はよく『ED問題』を考えるときに欠かせない栄養素です。亜鉛は精子の中に含まれているんですね。つまり亜鉛は、

 

  • 精子の量を増やす
  • 前立腺の働きを助け、生殖器官の発達を促す

 

という役割をしてくれるので、精力増強に必要不可欠な栄養素となります。その他にも、

 

  • 抗酸化作用がある
  • 胃薬や味覚障害の薬として使われている

 

というキーワードが出てきましたね。欠乏すると、

 

  • うつ、精神的不安
  • 味覚障害
  • 肌荒れ、抜け毛、爪が白くなる
  • 胎児は子供の発育不全
  • 男性では性能力の低下、前立腺肥大
  • 免疫力の低下

 

という症状が起き、また過剰摂取すると、

 

  • 銅の吸収が阻害される
  • 結果、銅の不足によって鉄が利用されない
  • 鉄欠乏による貧血が起こる

 

という現象が起きます。しかし、通常通りの食事をしていれば亜鉛の過剰摂取が起こることはありません。亜鉛の一日の摂取基準は以下の通りです。

 

亜鉛の一日の摂取基準(推奨量)

男性 10㎎
女性 8㎎

 

この摂取量を超えることはそうそうないんですね。記事には、亜鉛が含まれる食材、また食材別の含有量を記載していますので、併せてご確認ください。

 

 

ニワトリ

皮膚の再生作用と抗酸化作用があるのは強いからね!まさにニキビ対策としてふさわしい栄養素だね!

たしかに!

 

 

この章のまとめ
  • 亜鉛が不足するとニキビや肌荒れが起きる可能性がある。
  • 亜鉛には抗酸化作用がある。
  •  

     

    皮膚炎が起こる可能性がある

     

    先ほど亜鉛が不足すると『肌荒れ、抜け毛、爪が白くなる』 と出てきました。念のため『管理栄養士出るトコ順一問一答』にある亜鉛の項目を載せておきましょう。

     

    元素名 欠乏症 過剰症 含有食品
    亜鉛 味覚異常・皮膚炎 毒性弱い レバー、かき、葉菜類

     

    皮膚炎』とありますね。また、『これは効く! 食べて治す 最新栄養成分事典』にはこうあります。

    ーーー

    亜鉛 酵素の働きを活性化させる必須元素

     

    (省略)亜鉛が不足すると細胞の生成が滞り、皮膚や骨格の発育・維持が遅れます。特に成長期の子供の場合は、発育の遅れが顕著です。

    ーーー

     

    『皮膚や骨格の発育・維持が遅れる』というキーワードですね。やはり亜鉛というものは『元気で健康な皮膚』を考える際に欠かせない栄養素です。

     

     

    ニワトリ

    意外と亜鉛がここまで皮膚の健康に関係しているっていう事実は知られていないよね!

    たしかに!

     

     

    この章のまとめ
  • 亜鉛は『元気で健康な皮膚』を考える際に欠かせない栄養素。
  •  

     

    クエン酸が亜鉛の吸収率を飛躍的に高める

     

    またこの亜鉛ですが、『クエン酸』と同時に摂ると、吸収率を飛躍的に高めてくれます。

     

    レモン

    梅干し

     

    などと一緒に摂るといいでしょう。 また、下記のようなクエン酸ドリンクでも構いません。私などはいつも運動をしているので、クエン酸は欠かせません。

     

     

    薄毛の記事にも書きましたが、たんぱく質の一種であるケラチンは、髪を育毛させるのに必要となる栄養素の99%を占めています。しかし、たんぱく質だけを摂っていても、体内で自動的にケラチンに変換されるわけではなく、変換するには亜鉛の力が必要不可欠になってきます。

     

    更に、この亜鉛の力を飛躍的に高めるのがクエン酸というわけです。栄養素というのはこのようにして、その栄養素単一だけでは効果を発揮できない場合が多く、往々にしては相乗効果によって効果を最大限に発揮します。したがってこと育毛を考える場合は、

     

    たんぱく質+亜鉛+クエン酸

     

    を摂取することが効果的になるのです。薄毛育毛サプリ『ボストンサプリメント』を展開する株式会社エスロッソが出す小冊子『私はこうして薄毛を克服しました』にはこうあります。

    ーーー

    クエン酸の有効性

     

    クエン酸をお勧めする理由。それは発毛に有効なミネラル成分、亜鉛の効力を飛躍的に高めてくれるからです。また、飲むだけで今の体調が手に取るようにわかるとうい利点も。なにしろ”酸”ですから当然酸っぱいのですが、体が疲れているときは特に酸っぱい。そんな状態が続くようだと、髪にとって危険な環境と言えるでしょう。逆に甘く感じるようなら体調が上向いている証拠。

    ーーー

     

    栄養素は単一で摂るのではなく、複合的に摂って最大限に効果を発揮させることを意識することが大切です。

     

     

    ニワトリ

    たんぱく質っていうのはコラーゲンの生成に大きくかかわっているから、薄毛だけじゃなくニキビ対策にもなるよ!

    なるへそ!

     

     

    この章のまとめ
  • 亜鉛はクエン酸と同時に摂ると、吸収率が飛躍的に高まる。
  • たんぱく質+亜鉛+クエン酸は薄毛だけじゃなくニキビ対策にもなる。
  •  

     

    レバーの力

     

    ニキビ

     

    そのように考えたとき、またこの亜鉛が多く含まれる『レバー』には、ニキビによく効く『ビタミンA』が豊富に含まれています。『美容皮膚科医が教える 美肌をつくるスキンケア基本ルール (PHPビジュアル実用BOOKS)』にはこうあります。

    ーーー

    抗酸化作用のある食品を摂り、肌老化を防ぐ

     

    抗酸化作用とは、体内の活性酸素を除去する働きのこと。活性酸素は反応性の強い酸素の一種で、さまざまな体内の活動にともなって副産物として生まれるもの。有効な働きももつのですが、増えすぎると体内で細胞を傷つけ、老化を促したり、がんの原因となったりするといわれています。肌にとっても、シミやシワなどの肌老化を促し、肌荒れ、ニキビなどを引き起こす原因に。

    ーーー

     

    抗酸化作用のある食品は色々ありますが、ビタミンの中で最も抗酸化作用が強いのは『ビタミンACE(エース)』です。

     

    ビタミンA

    ビタミンC

    ビタミンE

     

    ですね。それについての詳細は下記の記事にまとめてありますので、併せてご確認ください。どんな食品に含まれているかということを記載しています。

     

    ワキガを抑える為の食事のポイント。ビタミンA・C・E

     

    では、レバーの栄養素を見てみましょう。『あたらしい栄養事典』にはこうあります。

     

    レバーの栄養素(100g中)(牛)

    エネルギー 132キロカロリー
    たんぱく質 19.6g
    ビタミンA 1,100ug
    ビタミンB12 52.8mg
    コレステロール 240mg

     

    レバーの栄養素(100g中)(豚)

    エネルギー 128キロカロリー
    たんぱく質 20.4g
    130mg
    ビタミンA 13,000ug
    コレステロール 250㎎

     

    レバーの栄養素(100g中)(鶏)

    エネルギー 111キロカロリー
    たんぱく質 18,9g
    ビタミンA 14,000ug
    葉酸 1,300ug
    コレステロール 370mg

     

    ※『あたらしい栄養事典』

     

    https://www.ed-inquiry.com/174-2/

     

    上記の記事にニラについて書きましたが、ニラもゆでるとビタミンAが上昇します。しかしレバーはもっとありますね。牛レバーの1,100ugだけでも、ニラの4倍近くあります。そしてなんと豚レバーと鶏レバーに関しては、3,40倍はありますね。ビタミンAの量が抜群ということになります。ですから例えば、このレバー類と一緒に作る『レバニラ炒め』を食べれば、ものすごい『抗酸化作用』を得ることができることがわかりますね。

     

     

    これはEDに限らず、ニキビも含めた『抗酸化』が必要な問題のすべてに作用します。抗酸化力は人間がいつまでも若々しくあるために欠かせない力ですからね。

     

     

    ニキビ

     

    ニワトリ

    栄養素は色々なものを摂った方がいいから、人参も入ったレバニラ定食なんかを意識的に食べれば、かなりいい対策になるね!

    たしかに!

     

     

    この章のまとめ
  • 抗酸化作用のあるビタミンACE(エース)を摂ることはニキビ治療にとても有効。
  • 亜鉛が多く含まれる『レバー』には、ニキビによく効く『ビタミンA』が豊富に含まれていて、心強いニキビ対策になる。
  •  

     

    ベータカロテンのメリットとデメリット

     

    『なぜ、あの人はいくつになっても若いのか』にはこうあります。

    ーーー

    ビタミン界の超優等生、ベータカロテン

     

    ベータカロテンは野菜の赤や黄、オレンジ色の色素成分のことで、カロテノイドのひとつです。正確にいうと、ベータカロテンはビタミンではありません。ではどうしてアンチエイジングを可能にするビタミンとして取り上げたかというと、ベータカロテンは動物の体内に入ると、必要に応じてビタミンAに変化するからです。(中略)ビタミンAが不足すると、皮膚や目が乾燥する、歯や骨が正常に発育しないとなどの症状が現れます。

    ーーー

     

    どこに目を向けてもビタミンAの優秀さが説かれています。ただ、このベータカロチンには注意点があります。『健康にいいものばかり食べていると早死にします』にはこうあります。

    ーーー

    ベータカロチン神話の崩壊

    ベータカロチンはビタミンAが2つ結合した抗酸化物質で、野菜や果物のがん予防効果の主要因と推測されました。疫学研究では、ベータカロチンは血中濃度が1デシリットルあたり2~10マイクログラム程度の濃度の低い人たちに比べて、20~50マイクログラムという数値の高い人のがんのリスクが低いことも示されました。

    そこで、米国やフィンランドで、大規模な研究が行われました。たとえば肺がんを減少させる効果があるのではないかと期待されたのです。一方の被験者にはベータカロチンとビタミンAを、他方にはニセ薬(プラセボ)を与えて調査を続けました。

    すると、約1万8千人の喫煙者などの肺がんリスク者が参加したフィンランドでも、肺がんリスク者が参加した米国の結果では、喫煙者で肺がん発生率が28%、死亡率で17%高くなったのです。約3万人が参加したフィンランドでも、肺がんになる危険率が18%も上昇しました。

    (中略)

    ともかく、野菜や果物から摂るのはいいのですが、サプリでは摂りすぎになり危険性が高まります。

    ーーー

     

    野菜や果物から摂るのはいいのですが、サプリでは摂りすぎになる可能性があり、がんリスクが高くなるというデータがあるんですね。つまり、いくら抗酸化作用が体にいいからといって、それを過剰摂取すると今度は違う問題を引き起こすのです。

    • STEP.1
      抗酸化作用のあるサプリメントを摂取する
    • STEP.2
      ガン細胞が活性化する可能性がある
    • STEP.3
      医師の間では抗酸化サプリは危険視されている

     

     

    ニワトリ

    人参もビタミンAがたくさん入っているけど、食材から摂るのは安全だからね!

    うーむ、なるほど!

     

     

    この章のまとめ
  • 抗酸化物質はサプリメントで摂るのはリスクがある。
  •  

     

    乾燥するとニキビができやすい

     

    さきほど『ビタミンAが不足すると、皮膚や目が乾燥する』とありましたが、乾燥はニキビにとっても大敵です。

     

    012.ニキビ 乾燥肌 予防 対策(セラミド系全一覧)

     

    ですから例えば、『落ちないメイク』などを落とすためにクレンジング剤を使っている人が見るべきなのは、以下の流れです。

     

    step

    落ちないナノテクメイクをする

    強いクレンジング剤でないと落ちない

    ニキビ

     

    クレンジング剤に入っている合成界面活性剤が皮膚のバリアを破壊

    バリアが壊れているので水分が蒸発しやすくなる。

    保湿化粧水をつけてカバーしようとする

    ニキビ

     

    保湿成分と同時に合成界面活性剤も入れることになる

    一時的に壊れたバリアの部分から皮膚に水分が入る

    しかしバリアが壊れているのですぐに蒸発する

    乾燥肌になる

    ニキビ

     

    外部のばい菌が毛穴にある皮脂やアクネ菌と混じり、炎症する

    ニキビができる

    ニキビ

     

    あるいは悪化する。

     

    クレンジング剤や洗顔料に含まれている合成界面活性剤は、肌のバリア機能を破壊します。すると、その破壊された部分に化粧水や保湿液が入り、一時的には保湿ができるのですが、バリアがないわけですから、すぐに蒸発してしまいます。するとすぐに乾燥し、逆に乾燥肌になるわけです。また、バリア機能がないため、ニキビにもなりやすくなるんですね。それについては、下記の記事で再三再四説明していますので、併せてご確認ください。

     

    018.スキンケア
    019.化粧水
    020.保湿 クリーム
    024.乳液
    037.ニキビ メイク
    048.ニキビ フェイスパック
    123.オイル美容
    022.洗顔
    064.石鹸 効果

     

    亜鉛を摂るためには、カキやレバーなど、あまり日常の食卓で頻繁に目をしない食材を摂る必要があります。一部の人は違うかもしれませんが、一般的にはあまり見ません。ですから積極的に食べていきたいのですが、ニキビの為に食べる場合は、そのついでにビタミンAも摂りたい。ということは、先ほどの『レバニラ炒め』なんか、ニラにもビタミンAが入っているのですから、ちょうどいいですね。

     

     

    ニワトリ

    亜鉛はなかなか普段の食事から摂る機会が少ないからね!サプリメントで補うことを推奨している専門家もいるよ!

    なるへそ!

     

     

    この章のまとめ
  • ビタミンAが不足すると、皮膚や目が乾燥する。
  • 乾燥するとバリア機能が低下してニキビができやすい。
  •  

     

    前の記事

    重曹洗顔や重曹風呂はニキビにどれくらい効くのか

    次の記事

    ニキビ対策・保湿目的にコナッツオイルを使うならワセリンの方がい…