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ニキビと水分の関係は?保湿、血流、デトックスに欠かせない水の大切さ

ニキビと水分の関係は?

ニキビにとって水分は欠かせない要素です。

それには以下の3つが関係しています。

 

  • 保湿
  • 血流
  • デトックス

 

保湿できないと肌が乾燥し、バリア機能が低下します。血流が悪くなって『瘀血(オケツ)』状態になると、ニキビができやすくなります。また、有害物質をデトックスできないと、それだけでもニキビの原因となります。

先生

水って本当に大事だね!お茶でも紅茶でもかなわない、水だけにしかできないことがあるからね!詳しく解説するね!
先生に任せれば大丈夫っす!

ハニワくん

なぜニキビケアに水分が必要なのか

 

ニキビ

ニキビにとって水分は欠かせない要素です。それには以下の3つが関係しています。

 

  • 保湿
  • 血流
  • デトックス

 

一つ一つ見ていきましょう。

 

 

保湿とはどういうことか

まず保湿ですが、私は変わり者なので保湿と言うと最初に思いつくのは『乾燥とは真逆』の状況、つまり『びしょぬれにする』ということです。プールの中に入ったり、雨に濡れたり、お風呂に入ったりする。すると当然『乾燥とは真逆』の状況になり、いうなれば『ジメジメ』します。

 

ニキビ

そのような状況はまあ保湿というよりも『蒸れる』という方が正しいかもしれませんが、とにかく『乾燥とは真逆』の状況を作ればそこには湿度が保たれているわけで、乾燥から身を守れます。これは私が、

 

  • 乾燥する状況で空気清浄機がフル稼働する光景
  • ジメジメした地域で生活した経験

 

があるから思いつく発想です。このような事実を考えると、保湿というのは『湿度が高い状況で過ごす』ことで達成でき、そしてその保湿は行き過ぎるとネガティブな影響を与えます。例えば、蒸れて汗疹ができたり、寝られなかったり、衣服が湿ったりということです。また下記の記事に書いたように、

 

033.ニキビ 汗 原因 関係 予防方法

 

『ニキビのことならまかせなさい』(光文社)にはこうあります。

スポーツでニキビがひどくなったのはなぜ?

 

適度なスポーツは新陳代謝を高め、私たちの体にとってプラスの効果があります。しかし、ことニキビに関しては、スポーツは手放しには歓迎できません。スポーツが、常に汗、埃、日光といったニキビの大敵と隣り合わせだからです。

 

スポーツに汗はつきものです。たしかに、スポーツで汗を流すのは爽快ですが、汗をかくと肌に汚れがつきやすくなり、あまり好ましいものではありません。

 

汗をかくとそこに様々な外界の汚れが付着しやすくなります。そこにはばい菌などもあるわけですが、それらが毛穴にある皮脂やアクネ菌と混ざってしまうと、炎症を起こしたり、ニキビの原因となってしまう可能性があります。

 

  • 汗+様々な汚染物質(埃、細菌等)=ニキビ悪化の原因

 

汗だけで考えれば問題ないのですが、そこに汚れが付着すると問題があるということなんですね。ですから、保湿、保湿と言ってあまり湿度を上げすぎると、今度はこのようなことが原因でニキビが出来てしまうこともあるわけです。ですから、何事にも適度が大事だということがわかりますね。

 

ニキビ

 

しかし、往々にしては『乾燥<保湿』が美容の鉄則です。かつて、『ニキビにはイオウカンフルローションを塗って、乾燥させていれば治る』と医者から言われていた時代がありますが、当時からニキビ治療を受けていた人がその時代を振り返って、失望しています。

 

乾燥すると肌のバリア機能が低下し、ばい菌等の外敵から身を守れなくなり、肌荒れを起こしやすくなります。また、炎症も起こしやすくなるので、ニキビができて、更にそれが悪化しやすいのです。ですから、やはり肌の保湿はとても大切です。『乾燥させないこと』がカギになるのです。

 

『濡れた状態』は保湿に入るのか

では、先ほど考えた『濡れた状態』はどうでしょうか。例えば下記の記事に書いたように、『雨で濡れる』という状況です。しかし記事に書いたように、

 

 

こと髪の毛で言えば、髪の毛が濡れたままだと雑菌が繁殖しやすくなり、ニオイの原因などになります。また、菌が感染して感染症の病気や脱毛症の原因になる可能性もあります。これは髪の毛に限ったことではありません。ですから、雨や水に濡れたままの状態をキープするということは、ここで考える『理想の保湿』とは違います。

 

『化粧水』を使って保湿はできるか

では次に考えるのは『化粧水』です。往々にして、多くの人が最初に保湿と言ってイメージするのは、これらの化粧品でしょう。しかし、『素肌美人になれる 正しいスキンケア事典 (基本の美容シリーズ)』にはこうあります。

『化粧水=保湿』という常識は一度捨てましょう

 

肌の水分といえば化粧水と思われがちなのですが、水そのものをあたえても蒸発してしまうので保湿にはなりません。また化粧水が蒸発しないよう乳液で蓋をすれば保湿は万全だと考えている人も老いのですが、残念ながらそれも間違い。じつは油分の保湿力はさほど高くありません。

 

本当の保湿とは、体の外から水分を取り入れるのではなく、体の内側から湧き出る水分を肌の中で保つようサポートすること。

 

実はこれらの化粧品は、下記の記事で再三再四書いたように、逆に乾燥肌になってしまうのです。

 

018.スキンケア
019.化粧水
020.保湿 クリーム
024.乳液
037.ニキビ メイク
048.ニキビ フェイスパック
123.オイル美容
022.洗顔
064.石鹸 効果

 

つまりこういうことですね。

 

step

『化粧水や美容液をつける』『顔のパックを当てる』

ニキビ

肌に水分を与えることで一時的に角質層の水分量は増す

角質層は過剰な水分が与えられることで水浸しの状態になり、結果的にはバリア機能を低下させる

皮膚は水分を失って乾燥肌になる

ニキビ

あるいは、皮脂が過剰分泌されニキビの原因となる。

乾燥肌が原因でニキビになる

ニキビ

 

つまり、化粧水というのは使えば使うだけ『化粧水依存体質』になり、美肌とは逆方向に進んでしまう事実があるのです。これは、見識があり、化粧品会社とズブズブの関係『ではない』公明正大な意見を言う人が、必ず言うことです。更なる詳細は記事をご覧ください。

 

肌に本当に水分をたっぷり潤わせたいのであれば、化粧品を使ってはならないのです。厳密に言うと『合成界面活性剤が入った化粧品』ですね。化粧品に含まれる合成界面活性剤というスコップで皮膚に穴を掘り、一時的にその穴に水を溜めれば、水分があるように見えます。

 

ニキビ

しかし、膜を失ったその穴にある水分は、すぐに蒸発して消えます。水溜まりがすぐに蒸発するのと同じです。すると、そこにあるのは『乾燥肌』です。バリア機能を失ったその肌は、抵抗力がなくなっていてニキビや肌荒れのリスクが高くなってしまうわけです。

 

128.界面活性剤 美肌 影響 対策

 

合成界面活性剤が入っていない化粧品もあります。例えば、『クレンジングをやめたら肌がきれいになった』には、合成界面活性剤が入っていない、なるべく肌にダメージが少ない化粧品を紹介しています。

 

※ヨメレバ

 

それらの商品は、冒頭に貼ったスキンケア、メイクの記事で紹介していますので、併せてご確認ください。とにかく人間が一番気にしなければならない、大切にしなければならないのは『化粧品』ではなく、『天然保湿因子』と『角質細胞間脂質』です。

 

辞書

角質細胞間脂質

セラミドやフィラグリンなどの脂質で構成されている。多くの水分を引き寄せて離さない性質があるため、『保水能力』に非常に優れている。

 

天然保湿因子

角質細胞間脂質と同様に、水と結合する性質があり、保水能力に優れている。水分を角質層に補給し、肌にツヤと潤いを与える

 

これは全ての人間が肌に備え持っているものです。『10万円のクリームより効く「何もつけない」美肌ケア』では、これこそが10万円のクリームより有効な最強の保湿物質である』と主張しています。

 

※ヨメレバ

 

先ほどの本にも『本当の保湿とは、体の外から水分を取り入れるのではなく、体の内側から湧き出る水分を肌の中で保つようサポートすること』とありましたね。これは、体内にあるこの2つの最強物質の力を最大限に発揮させ、内から肌の保湿力を高めようと言っているのです。本では、『保湿に対する間違った常識』として、以下の5つのポイントを挙げています。

 

  • 『保湿に対する間違った常識
  • 肌がカサつくときは化粧水をたっぷりつける
  • 化粧水はシートマスクで肌にじっくり浸透させるべし
  • 化粧水が蒸発しないように油分でフタ
  • テカり、ニキビ肌なので保湿は省略してもよい
  • 肌のうるいおいを逃がさないように洗顔料はしっとりタイプを選ぶ

 

最初の4つは今言った理論で間違いですし、最後の1つも間違っています。洗顔料自体に合成界面活性剤が入っていますからね。そこまで考えたとき、ようやくこの『水分補給』の重要性がわかってきますよね。

 

水分補給は確かに『体の外から水分を取り入れる』ことになりますが、これは主に『化粧水』のことを指しているのであり、水分補給が無意味だと言っているわけではありません。人間の70%は水分で出来ていますから、水分を摂らないと死んでしまいます。したがって、まずニキビだ美肌だという前に、水分というものは必ず『外から』摂取しなければならないのです。

 

 

ニキビ

先生

保湿とか水分補給にも、ちゃんとした知識が必要っていうことだね!ただ化粧水をつけたり、水を飲めばいいっていうわけじゃないんだ!
うーむ、なるほど!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 『濡れた状態』は保湿に入らない。
  • 『化粧水=保湿』ではない。
  • 真の保湿とは、『天然保湿因子』と『角質細胞間脂質』を駆使すること。

血流が悪化するとニキビができる

例えば血流です。

 

053.ニキビ 原因 肌 冷え 対策(お血(オケツ))

 

この記事には、『冷えると血液が汚れる』とありますが、冷えもニキビの原因となります。『美容皮膚科医が教える 美肌をつくるスキンケア基本ルール (PHPビジュアル実用BOOKS)』にはこうあります。

また、運動不足や喫煙によって血の流れが滞ると『瘀血(オケツ)』が起こります。瘀血はいわば血行不良です。肌にはニキビや湿疹、シミなどができやすくなります。

 

ニキビ

この『瘀血』というのは東洋医学の考え方で、簡単に言えば『血の流れが滞る』状態です。身体が冷え、血流が滞ると、血が汚れます。すると、それだけの理由でもニキビや肩凝り、クマ、シミなどの様々な問題が起きるのです。こうした症状は、漢方薬によっても治療できるので、下記の記事にまとめた漢方薬についてもチェックしてみましょう。

 

 

とにかく、冷えだけではなく、喫煙や、水分不足になると『瘀血』状態になり、血の流れが滞ります。血流が悪くなるんですね。するとそれが原因で十分な角質細胞間脂質や天然保湿因子がつくられず、バリア機能の弱い肌になり、ニキビ等の問題を引き起こすことになります。

 

step

タバコを吸う

ニコチンやタール等の有害物質を摂り入れる

交感神経の働きを活発にさせ、全身の血管を収縮させる

ニキビ

血流が低下し、肌にとって必要な酸素などの栄養分が少なくなる

十分な角質細胞間脂質や天然保湿因子がつくられず、バリア機能の弱い肌になる

ニキビ

更に、真皮に含まれるコラーゲン繊維の生産量が低下する。

 

004.ニキビ 原因 タバコ 関係 禁煙対策(角質細胞間脂質)(テストステロンのはたらき、糖質コルチコイド)

 

例えば、サウナの後は必ず水分補給をすることが求められます。タレントの西城秀樹さんは、サウナが好きなのはいいのですが、その後に水を十分に飲まなかったことが原因で、脳梗塞になってしまいました。

 

 

サウナに入ると身体は脱水状態になります。そうすると血液がドロドロになるんですね。その後に水分補給をたっぷり行うことで、サウナの高温で熱されてドロドロになった血液が一気に流され、疲労物質が排出されるということです。岩盤浴でも基本的には原理は同じです。身体を温めた後はたっぷりと水分を補給し、汗をかいて老廃物を外に出し、確実なデトックス(毒素排出)をすることが推奨されます。

 

  • STEP.1
    サウナに入る
  • STEP.2
    血液がドロドロになる

  • STEP.3
    水分をたっぷり摂る
  • STEP.4
    血液がサラサラになる

 

ですから、水を飲んで体内に十分な水分を補給するということは、とても大切なことなのです。

 

先生

水を飲むことでどういう効果が得られるっていう知識を得ることが大事だね!そうじゃないと逆効果になることもあるよ!
ふむ!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 血流が悪化するとニキビができる。

デトックスできないとニキビができる

また、デトックスを考える際においても『水』は重要です。有害物質や体内毒素を便からデトックス(排出)すれば、ニキビの予防と対策になります。ちなみに体内毒素は、

 

  • 便=75%
  • 尿=20%
  • 汗=3%
  • 爪=1%
  • 髪=1%

 

の割合で体外に排出されるので、ほとんどが大便と小便から出るんですね。よく、『岩盤浴でデトックス』と言いますが、実際には汗を出してデトックスできる量はとても少なく、便さえスムーズに出ていればそれで95%の解毒は完了するのです。

 

041.ニキビ 便秘 関係 対策方法(活性酸素、交感神経)

 

上記の記事に書いたように、便秘になり、その『75%をも占める最大の排泄コース』を塞がれていますと、こういうことになります。

 

step

便秘になる

ニキビ

腸内細菌のバランスが乱れ悪玉菌が増える

ニキビ

活性酸素を発生させて老化を促進する

善玉菌が減少し、美肌にとって必要なビタミンB群の合成が妨げられる。

ニキビや肌荒れ、たるみやくすみ、シワやシミの原因となる。

ニキビ

もう一つの理由がこうです。

 

step

脂に溶ける物質の2つの排泄ルートのうち排便が滞る

ニキビ

もう一つは皮脂。

便秘になりそのルートが滞ると、皮脂のルートから老廃物等を排泄しようとする

ニキビ

皮脂の分泌が高まり、毛穴が詰まりやすくなり、ニキビ等の肌トラブルを招く

 

まだあります。

 

step

消化器官は普段、いるものいらないものを分別し、吸収、排泄している

しかし便秘になって腸の中に不要物がとどまると、腐敗や酸化が起こる

ニキビ

それらの濃度が高くなると体はまたこの不要物を取り込んでしまう

有毒刺激物質は体内をめぐり、皮脂腺からも分泌される

ニキビや肌荒れの原因となる

ニキビ

 

実に、これだけの理由から便秘になって最大の排泄コースを塞がれてしまうと、皮脂腺からその有害物質が排出され、ニキビや肌荒れの原因となるのです。『毒出し美白ダイエット―美肌・ダイエット・健康回復・便秘解消』にはこうあります。

水を飲まないとからだに老廃物がたまる

 

水は細胞の中の老廃物を尿や便の形で体外に流しだしてくれる大切なものです。人間のからだからは毎日2200ミリリットルもの余分な水分が排出されています。このとき毒や老廃物も一緒に出してくれますが、水分が足りないと十分な排出が行われません。1日約1500ミリリットルの水を飲みましょう。また水は新陳代謝を高め肌のトラブルを防ぐ役目も果たしています。

 

水はデトックスの重要物質

実は、水というのはこのデトックスを考える際において、最重要な物質となります。からだにたまる3大毒素は、

 

  • 有害ミネラル(カドミウム、ヒ素、鉛、スズ等)
  • 活性酸素
  • 有害化学物質(ダイオキシン、環境ホルモン、PCB等)

 

ですが、このどれもが体にたまってしまうと、

 

  • むくみ
  • 肌荒れ
  • しみ
  • くすみ
  • 酵素の働きを阻害する

 

等の問題が起き、体を不健康状態に陥れます。また下記の記事に書いたように、だからといって水分補給を『お茶、コーヒー』等で補おうとすると問題が起きます。

 

 

それらにはカフェインが含まれていて、それには利尿作用があります。確かに、デトックスということで言えば利尿作用があっていいのですが、そのようにしてあまりにも利尿作用があると、結局体の状態は常に『水分不足』になってしまいます。

 

  • 麦茶
  • 水(白湯)

 

であればカフェインが含まれておらず、純粋なデトックス効果を得るために一番いいのは、やはり『水(白湯)』なのです。

ニキビ

デトックスの為に必要な飲み物
  • 白湯
  • ミネラルウォーター

 

デトックスに効果がないもの
  • お茶
  • 紅茶
  • コーヒー
  • 清涼飲料水
  • etc

 

そういった意味では以下のノンカフェインのハーブティーやハトムギ茶なんかはいいですね。ニキビに有効な成分もたくさん含まれています。

 

076.ニキビ対策 ローズヒップティー 栄養と効果は(コラーゲンとニキビ)

077.ニキビ 予防 はとむぎ茶 栄養と効果は
078.ニキビ 予防 ルイボスティー 栄養と効果は

 

ただし、下記の記事に書いたように、こと『デトックス』ということで言うと、やはり『水』です。

 

 

『最後に読む育毛の本』にはこうあります。

  • 朝食は抜く(水は午前中に500mlは飲む)

 

どうしても食べたい場合はバナナ、ゆで卵。

 

  • 昼食、夕食時にはたんぱく質を多くとる(糖質はご飯からの摂取で十分)。
  • 一日をとおして水は最低1.5~2リットル飲む(浄化のため)

 

※水以外では体の浄化ができません。

※水以外の清涼飲料水は飲まない(お茶、砂糖なしコーヒー、紅茶はOK。ただし水の代わりとしてはカウントしません)

 

水以外ではデトックスができないんですね。したがって、人間が水を飲むということはあまりにも重要だということになるのです。

 

先生

例えば口臭対策のうがいでも、コーヒーやお茶、お酒やジュースよりも当然水がいいんだ!
うーむ、なるほど!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 体内毒素は、ほとんどが大便と小便から出る。
  • 水分が足りないと十分な排出が行われない。
  • 1日約1500ミリリットルの水を飲むべき。
  • 『水』でないとデトックスはできない。
  • デトックスできないとニキビができる。

飲みすぎには注意が必要

ただし、飲みすぎには注意が必要です。『科学でわかった正しい健康法』にはこうあります。

飲みすぎると死ぬなんて知ってましたか? 水

 

(省略)水の飲みすぎが体に悪いとは、いったいどんなメカニズムが作用しているのだろう?平均的な腎臓は1日に20リットルの水を排出することができる。ところが、あまりにも速いスピードで大量の水を飲みすぎると、腎臓の働いが追い付かず、低ナトリウム血症を起こす。ナトリウムは生命維持に欠かせない電解質であり、低ナトリウム血症とは血液中のナトリウム濃度が異常に低下した状態を指す。

 

腎臓から排出されなくなった水は、ついに脳細胞に到達する。すると脳細部は水を含んで膨れ上がる。膨らんだ脳細胞は頭がい骨にぶつかり、そのまま浮腫が進むと、頭痛、めまい、湿疹、発作、脳卒中など神経学的な症状が起こり得る。

 

このメカニズムが思いもよらないときに作用する場合がある。あなたがもっとも水を必要だと感じているときに、低ナトリウム血症で死亡する確率が高くなるのだ。

 

ニキビ

これと同じ内容が、2018年8/2(木)のヤフーニュースの記事にもありました。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180802-00004676-weather-soci

水の大量摂取は注意 「水中毒」になることも

 

水をガブガブ飲み過ぎると「水中毒」になることがあります。疲労感、頭痛、めまい、ケイレンなどが現れ、重症だと亡くなることもある怖い病気です。水を大量摂取すると、なぜ水中毒になるのでしょうか?

 

(中略)「水だけを摂取するから低ナトリウム血症になるのです。ナトリウム(塩分)を含むスポーツドリンクや経口補水液で水分補給をすれば何の問題もありません」(吉田さん)

「熱中症予防に水分補給」といったときの水分とは、水やお茶だけではなく、スポーツドリンクや経口補水液もあわせて摂取することを覚えておいてください。

 

確かに水を飲むことはニキビにとっても有効な行動の一つです。しかし、やはり何事にも適度・適量があるということですね。一日に2リットル、多くても4リットルくらいに留めておくことが大事ですね。

 

私も、いくらお酒や薬などを水で代謝しなければならないような、そういうぐびぐび飲める場面であっても、2リットル以上の水はなかなか飲めません。普段の食事からも水分は摂れますから、意識して水だけを飲むとなると、やはり2リットルくらいに抑えておくのが目安となるでしょう。

 

先生

ただ、4リットルは相当な量だからね!これが最大限と考えて、2リットルくらいが妥当な量だろうね!お酒を飲んだときはもっと飲んでもいいかもしれない!
うーむ、なるほど!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 水は飲みすぎると死ぬ。
  • どれだけ多くても4リットルくらいに留めておく。