ココロとカラダのメンテナンスをしよう。

納豆のナットウキナーゼと整腸作用がニキビに効く!食事でニキビ対策をしよう

納豆はニキビに効くの?

はい。

納豆のナットウキナーゼと整腸作用がニキビに効きます。納豆菌にも抗酸化作用があります。

先生

納豆は好き嫌い分かれるし、外国人は嫌いな人が多いよね!癖が強いのは大体そうなるよね!でも栄養価が高いんだ!詳しく解説するね!
先生に任せれば大丈夫っす!

ハニワくん

納豆はどれだけニキビに有効?

 

ニキビ

納豆はどれだけニキビに有効か調べてみましょう。まず下記の記事に書きましたが、納豆等のねばねば食材にはムチンが含まれています。ムチンが疲労回復、精力増強に効果的で、ナットウキナーゼは動脈硬化等の生活習慣病を予防し、それがEDの予防と改善に繋がります。納豆菌にも抗酸化作用があり、酸化ストレスが原因でのEDを改善します。

 

 

『これは効く! 食べて治す 最新栄養成分事典』にはこうあります。

ナットウキナーゼ

 

納豆のネバネバのもと、納豆菌がつくりだす酵素です。血栓をとかし血液をサラサラにする働きがあり、動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞などを予防します。血行をよくするので、冷え性や肩凝り、高血圧などにも有効です。納豆菌には強力な殺菌作用や抗酸化作用があり、ナットウキナーゼにも抗がん効果が認められています。

 

つまり納豆には、

 

  • 血液サラサラ効果
  • 強力な殺菌作用や抗酸化作用
  • 疲労回復、精力増強効果

 

があるということですね。このいずれもニキビと無関係ではありません。

 

053.ニキビ 原因 肌 冷え 対策(お血(オケツ))

 

先生

まあ、ニキビの原因自体が本当に多岐にわたる、たくさん栄養素があればそのうちのどれかに引っかかるんだけどね!
なるへそ!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 納豆にはニキビに効く栄養素が入っている。

『血の流れが滞る』ことからくるニキビ

この記事には、『冷えると血液が汚れる』とありますが、冷えもニキビの原因となります。『美容皮膚科医が教える 美肌をつくるスキンケア基本ルール (PHPビジュアル実用BOOKS)』にはこうあります。

また、運動不足や喫煙によって血の流れが滞ると『瘀血(オケツ)』が起こります。瘀血はいわば血行不良です。肌にはニキビや湿疹、シミなどができやすくなります。

 

ニキビ

この『瘀血』というのは東洋医学の考え方で、簡単に言えば『血の流れが滞る』状態です。身体が冷え、血流が滞ると、血が汚れます。すると、それだけの理由でもニキビや肩凝り、クマ、シミなどの様々な問題が起きるのです。こうした症状は、漢方薬によっても治療できるので、下記の記事にまとめた漢方薬についてもチェックしてみましょう。

 

 

とにかく、冷えだけではなく、喫煙や、水分不足になると『瘀血』状態になり、血の流れが滞ります。血流が悪くなるんですね。するとそれが原因で十分な角質細胞間脂質や天然保湿因子がつくられず、バリア機能の弱い肌になり、ニキビ等の問題を引き起こすことになります。

 

step

タバコを吸う

ニキビ

ニコチンやタール等の有害物質を摂り入れる

交感神経の働きを活発にさせ、全身の血管を収縮させる

ニキビ

血流が低下し、肌にとって必要な酸素などの栄養分が少なくなる

十分な角質細胞間脂質や天然保湿因子がつくられず、バリア機能の弱い肌になる

ニキビ

更に、真皮に含まれるコラーゲン繊維の生産量が低下する。

 

004.ニキビ 原因 タバコ 関係 禁煙対策(角質細胞間脂質)(テストステロンのはたらき、糖質コルチコイド)

 

したがって、納豆にある血液サラサラ成分は、『血の流れが滞る』ことからくるニキビの原因を抑制します。更に、強力な殺菌作用や抗酸化作用です。下記の記事に、『歯磨き粉と目薬』が殺菌効果があるからニキビに効くという噂について書きましたが、そんなものを使って殺菌するくらいなら、納豆を食べた方が遥かにいいということですね。

 

099.ニキビ 予防 対策 歯磨き粉 効果

 

先生

血の流れがよくなる、殺菌作用がある、抗酸化作用があるわけだね!そのどれもがニキビに効くよ!
なるへそ!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 納豆にある血液サラサラ成分は、『血の流れが滞る』ことからくるニキビの原因を抑制する。
  • また、強力な殺菌作用や抗酸化作用もニキビに効く。

抗酸化作用と疲労回復効果

また抗酸化作用については非常に重要です。下記の記事に詳しく書きましたが、活性酸素はニキビの原因です。抗酸化作用がある食材を摂れば、その活性酸素を抑制することができ、ニキビケアに役立ちます。

 

108.ニキビ予防 にんじん 栄養と効果は(ベータカロテン)
109.ニキビ予防 ブロッコリー 効き目(食事の冒頭切り出し)

 

またムチンの疲労回復効果ですが、やはり疲れていては精神状態が安定しません。精神不安定になると自律神経は交感神経が優位になります。するとホルモンバランスが崩れたり、睡眠不足になります。そうなればストレスが溜まりやすくなります。ニキビができる原因を見てみましょう。

 

ニキビができる原因(内因性)

ホルモンバランスの変化

睡眠不足、夜更かし

運動不足

偏った食生活

ストレス

便秘

 

ニキビができる原因(外因性)

肌に合わない化粧品の使用

皮脂や汗などの皮膚の汚れ

活性酸素

 

その他

乾燥

薬の常用

 

ホルモンバランスの変化、睡眠不足、ストレスはニキビの原因です。ちなみに、ニキビがどこにできるかによって、その原因を知ることができる場合がありますが、その概要を見てみましょう。

 

ニキビの場所を見る

おでこ 額にぶつぶつとできるニキビは、精神的ストレスやそのストレスからくる消化不良などが原因であることが多い。
頬、口周り 肝機能や肺が弱っているときには頬、胃腸が不調なときは口周りに出やすい。ともに『美容ビタミン』と呼ばれるビタミンB不足。
顎(下部) 顎の下部に白いニキビができたら、過剰なコレステロールを疑ってみる。運動不足が原因のことも。
顎(中心、サイド) 自律神経やホルモンバランスが乱れると、顎の中心やサイドにニキビが出やすい。生理前のニキビもこのあたり。

※参照『1日3分!佐伯チズの絶対きれい「ニキビ・毛穴」すっきり』

 

精神的ストレスやそのストレスからくる消化不良などが原因でできるニキビは、『額のニキビ』が多いとされていますね。とにかく、『疲れを回復させる』ということは、思っている以上に様々な恩恵を与えます。

 

先生

精神的な疲れでおでこにニキビが出来ることは多いね!疲れているつもりはなくても、精神を酷使しているだけでもできるからね!
なるへそ!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 『疲れを回復させる』効果もニキビに効く。

免疫力向上効果

ニキビ

 

免疫力も向上しますね。ホルモンバランスの変化、睡眠不足、ストレスによって免疫力が低下すると下記のような免疫細胞の働きも低下します。

 

免疫細胞の種類と働き

免疫細胞の種類 主な働き
顆粒級 好中球 体内に侵入した病原体を食べる
好酸球 アレルギー反応
好塩基球 (同上)
単球 マクロファージ 体内に新入した病原体を食べる。リンパ球と情報交換、抗原提示
樹状細胞 (同上)
リンパ球 β細胞 病原体を攻撃する抗体の生産
ヘルパーT細胞 免疫システムの統率
キラーT細胞 過剰な免疫反応を抑制
NK細胞 がん細胞やウイルス感染細胞を攻撃

 

091.ニキビ対策 高麗人参 改善 効果(免疫力)

 

病原体やウイルスを退治してくれる免疫力が低下すると、ニキビが悪化しやすくなります。下記の記事に書いたようにニキビにはアクネ菌が関係している可能性があります。

 

052.ニキビ 原因 アクネ菌 対策方法(未開地、パプアニューギニア)

 

例えば、思春期にニキビができる原因と流れを見てみましょう。

 

step

第二次性徴期を迎えて性ホルモンのバランスが大きく乱れる

ニキビ

男性ホルモンの分泌が盛んになる

皮脂腺が増大して皮脂が多く分泌される

洗顔不足によって毛穴に皮脂が詰まるとコメドが形成される

常在菌『アクネ桿菌』が皮脂によって増殖し、コメドが炎症する

ニキビ

『白ニキビ』の段階。

 

『医師によるニキビ・ニキビ跡・毛穴の開き完全治療マニュアル―ニキビは皮膚病の一種です!!』にはこうあります。

アクネ桿菌が増殖し始めると、その部分は炎症を起こして赤く腫れます。アクネ桿菌が作り出す酵素によって、毛穴に詰まった皮脂やアカが酸化されて炎症がひろがり、やがて膿を持つようになります。これを膿疱といい、指で触れると少し熱っぽく感じられることもあります。

 

このアクネ菌の増殖や、その他のばい菌から身を守る能力が『免疫力』ですから、それが弱まれば炎症や感染を阻止できません。

 

先生

免疫力は重要な要素だからね!これがちゃんと働いていると病気にかかりにくいし、少しでも低下しているとかかりやすくなるよ!
うーむ、なるほど!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 病原体やウイルスを退治してくれる免疫力が低下すると、ニキビが悪化しやすくなる。

『腸内フローラ』の最適化

ただ、さらに注目したいのは『腸内フローラ』の最適化ですね。

 

087.ニキビ対策 ヨーグルト 栄養 効果(悪玉菌が増える要素)

 

ヨーグルトの記事にも書いたように、腸内フローラ(環境)を善玉菌優勢にするためには、ビフィズス菌が必要です。腸内フローラについては下記の動画をご覧ください。わかりやすく説明してくれています。

 

 

この腸内フローラを善玉菌優勢にすれば、悪玉菌が原因の悪臭やニキビを防ぐことができます。そのビフィズス菌のエサとなるのがオリゴ糖ですから、その記事ではオリゴ糖を多く含む食材を食べることが、この腸内フローラの最適化で考えても、とても有意義なのだと説明しました。

 

  • STEP.1
    食事や生活から知らぬ間に有害物質を摂取
  • STEP.2
    解毒しないとそのうち人間の身体に様々な問題を引き起こす
    ニキビ、脱毛、便秘、悪玉菌優勢、体臭等。
  • STEP.3
    有害物質をデトックス(解毒)する
    あるいは善玉菌を強化する食事を摂る。
  • STEP.4
    体から有害物質が消え、正常の状態になる
    腸内フローラが善玉菌優勢になり、様々な問題を解決する。

 

その腸に有益な働きをする細菌、またはこれを含む食品を『プロバイオティクス』と言い、そのプロバイオティクスの働きを助ける物質を『プレバイオティクス』と言います。

 

プロバイオティクス

  • 乳酸菌
  • ビフィズス菌
  • ブルガリア菌
  • ラブレ菌
  • ビール酵母
  • ケフィア
  • etc.

 

プレバイオティクス

  • オリゴ糖
  • 食物繊維
  • etc.

 

そして『シンバイオティクス』とは、この2つを同時に含んだもの。または、それぞれを同時に摂取することを言います。

 

シンバイオティクス

  • 発酵食品とオリゴ糖
  • 食物繊維を同時に摂る
  • etc.

 

その例として、『玄米+納豆』の組み合わせが有効なんですね。納豆は発酵食品ですからね。また下記の記事に書いたように、

 

068.ニキビ 対策 青汁 予防効果(食物繊維、トリプトファン)

 

https://www.241241.jp/smartphone/aojiru/kodawari/nyusankin_lab.html?sp=trueにはこうあります。

体の健康には腸内細菌のうち、乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌が占める割合を増やすことが重要です。この方法には、大きくわけて2通りあります。

 

ひとつめは、ヨーグルト・納豆など、善玉菌を含む食材を摂取する方法です。日々続けて摂取すると効果的だと言われています。ふたつめは、野菜・果物に多く含まれている、オリゴ糖や食物繊維を摂取する方法です。これらは善玉菌の貴重な栄養素となります。毎日の健康のために積極的に摂取しましょう。

 

私たちの体の同居人である、腸内細菌のことをよく知り仲良くなって、一緒に健康づくりをしていきましょう。

 

玄米、納豆、ヨーグルト等を食べるシンバイオティクスを意識した食事は、ニキビも含めたありとあらゆる健康問題の解決に役立つと言えるでしょう。

 

先生

シンバイオティクスは最先端の考え方だね!プロバイオティクス、プレバイオティクスの話は専門家もよくしているけど、その最先端の考え方がシンバイオティクスなんだ!
なるへそ!

ハニワくん

この章のまとめ
  • 腸内フローラ(環境)を善玉菌優勢にするためには、『玄米+納豆』等のシンバイオティクスが有効。

大豆イソフラボンの力

また、納豆は大豆からできていますので、『イソフラボン』も含まれています。下記のザクロの記事にも書きましたが、

 

101.ニキビ 予防 ザクロ 効果と栄養

 

『美容皮膚科医が教える 美肌をつくるスキンケア基本ルール (PHPビジュアル実用BOOKS)』にはこうあります。

生理周期と肌

 

  • 好調期と不調期のある女性の肌

 

女性の肌は、女性特有の2種類のホルモンに影響されます。ひとつは『プロゲステロン(黄体ホルモン)』、もう一つは『エストロゲン(卵胞ホルモン)』です。

 

プロゲステロンは生理前に分泌されるホルモンで、むくみやイライラの原因になっています。皮脂分泌を増やし、ニキビやシミをできやすくするため、肌に不調をもたらすホルモンといってもよいでしょう。

 

(中略)もう一つのエストロゲンは、生理後に分泌が高まるホルモンです。コラーゲンを増やす作用などもあり、体内で最強の抗酸化物質ともいわれる、いわゆる『若返り』のホルモンです。生理後はエストロゲンの分泌が高まり肌は安定するので、積極的なケアに適しています。

 

黒ザクロに含まれる植物性エストロゲンは、『レスベラトール』等のことですが、大豆であれば『イソフラボン』ですね。男性があまり植物性エストロゲンを摂ると、女性ホルモンが優勢になり、女性のような胸になる『女性乳房化』という現象が起きる可能性がありますが、女性であれば問題ないのです。

 

ニキビ

エストロゲンは女性にとって、『最強の抗酸化物質』です。記事で挙げたポリフェノール等の様々な抗酸化物質と比べてもレベルが違います。ですから納豆等の大豆食品というのは、腸内細菌の最適化や、『最強の抗酸化物質エストロゲン』の強化に役立ってくれることからも、女性の美容にとっても、ありがたい食材なのです。

 

https://www.h-inquiry.com/653/(納豆とワキガ)

 

先生

納豆、豆腐、豆乳、大豆食品はたくさんあるけど、どれも大豆イソフラボンが入っていて女性の強い味方になってくれるよ!
なるへそ!

ハニワくん

この章のまとめ
  • エストロゲンは女性にとって『最強の抗酸化物質』だが、納豆には大豆イソフラボンが入っている。