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パプリカのカラフルな色素がニキビに効く?生じゃなくても効果がある!

パプリカはニキビに効くの?

はい。特に抗酸化ビタミンのCやEが含まれていて、赤いパプリカはカロテノイド系の色素成分であるカプサンチンを多く含みます。

先生

パプリカはカラフルなのが特徴だよね!実はそのカラフルな色素にこそ栄養があるんだ!詳しく解説するね!
先生に任せれば大丈夫っす!

ハニワくん

パプリカの抗酸化作用

 

ニキビ

 

パプリカにはビタミンCや抗酸化作用が含まれていて、ニキビケアにも有効です。『美容皮膚科医が教える 美肌をつくるスキンケア基本ルール (PHPビジュアル実用BOOKS)』にはこうあります。

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抗酸化作用のある食品を摂り、肌老化を防ぐ

 

抗酸化作用とは、体内の活性酸素を除去する働きのこと。活性酸素は反応性の強い酸素の一種で、さまざまな体内の活動にともなって副産物として生まれるもの。有効な働きももつのですが、増えすぎると体内で細胞を傷つけ、老化を促したり、がんの原因となったりするといわれています。肌にとっても、シミやシワなどの肌老化を促し、肌荒れ、ニキビなどを引き起こす原因に。

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抗酸化作用のある食品は色々ありますが、ビタミンの中で最も抗酸化作用が強いのは『ビタミンACE(エース)』です。

 

ビタミンA

ビタミンC

ビタミンE

 

ですね。それについての詳細は下記の記事にまとめてありますので、併せてご確認ください。どんな食品に含まれているかということを記載しています。

 

ワキガを抑える為の食事のポイント。ビタミンA・C・E

 

また、ビタミンCとコラーゲン、あるいは活性酸素の有害性については下記の記事に書きましたので、併せてご確認ください。

 

068.ニキビ 対策 青汁 予防効果(食物繊維)

069.ニキビ アセロラ 栄養 美肌効果
070.ニキビ キウイ 栄養 美肌効果(コラーゲンとビタミンC)

 

パプリカには、上に挙げた野菜や果物同様、ビタミンCと抗酸化作用が含まれていて、ニキビケアに役立つんですね。また、ピーマンは厳密に言うとパプリカとは違うものですが、大雑把には『ほぼ同じ』だと考えていいでしょう。何しろパプリカの別名が『カラーピーマン』であり、なんだか紛らわしいですからね。

 

 

ニワトリ

パプリカもあまり日本の食卓には並ばないことが多いけど、積極的に食べていきたいね!

たしかに!

 

 

この章のまとめ
  • パプリカにはビタミンCや抗酸化作用が含まれていて、ニキビケアにも有効。
  • 抗酸化作用のあるビタミンACE(エース)を摂ることはニキビ治療にとても有効。
  • ピーマンは厳密に言うとパプリカとは違うものだが、パプリカの別名が『カラーピーマン』。
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    パプリカ(カラーピーマン)にもピーマンにも抗酸化作用がある

     

    『あたらしい栄養事典』にはこうあります。

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    活性酸素抑制や美肌効果のあるビタミンCの供給源

     

    ピーマンはビタミンCが豊富で、生の青ピーマン3個で一日に必要な量がとれます。また、加熱してもビタミンCの損失が少ないのも特徴です。免疫力を高めるカロテン、血流をよくする香り成分、ピラジンなども含まれています。

     

    パプリカは別名カラーピーマンとも呼ばれ、ピーマンにくらべて肉厚で、苦みが少ない甘い品種です。赤、黄、オレンジなど8色に分けられ、色によって栄養素も変わります。赤はカロテン、カプサイシン、黄はルテインなどが豊富です。

     

    体内でもおもな働き

    ・クロロフィルには抗酸化作用があります。(ピーマン)

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    ピーマンにはクロロフィルという抗酸化作用がありますが、パプリカではありません。パプリカには抗酸化作用がないのでしょうか。『色の野菜の栄養事典』にはこうあります。

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    特に赤いパプリカはカロテノイド系の色素成分であるカプサンチンを多く含み、ガン予防や動脈硬化の予防に効果があるとされます。抗酸化ビタミンのCやEの効果も加わって、肌を美しく保つ、目の粘膜を保護するなどの効用も期待できそうです。

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    パプリカにはクロロフィルの代わりに『カプサンチン』という抗酸化物質が含まれているんですね。ただ、ピーマンよりもパプリカの方が全体的にβカロチンとビタミンCの量が多いのが特徴です。

     

    それぞれの抗酸化物質

    ピーマン クロロフィル
    パプリカ(赤) カプサンチン

     

    下記に栄養素を載せましたが、

     

    パプリカ(赤)100g中の栄養素

    ビタミンA 88ug
    ビタミンE 4.3mg
    ビタミンC 170mg
    ビタミンB6 0.26mg

     

    パプリカ(黄)100g中の栄養素

    ビタミンA 17ug
    ビタミンE 2.4mg
    ビタミンC 150mg
    ビタミンB6 0.37mg

     

    ビタミンの中で最も抗酸化作用が強い『ビタミンACE(エース)』がバランスよく含まれていますね。栄養素というのはバランスが大事です。一つの栄養素だけでは、その栄養素が効果的に働かないことがあります。そう考えると、エースが全て揃っているというのは大きなポイントです。

     

     

    ニワトリ

    『ビタミンACE(エース)』がバランスよく含まれているのは心強いね!

    たしかに!

     

     

    この章のまとめ
  • パプリカ(カラーピーマン)にもピーマンにも抗酸化作用がある。
  •  

     

    色素にこそ抗酸化作用がある

     

    また『食事のせいで、死なないために[食材別編]―スーパーフードと最新科学であなたを守る、最強の栄養学』にはこうあります。

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    野菜の中では緑色野菜が、果物の中ではベリー類がもっとも健康によいのは、おもに植物色素の働きによる。緑色の植物の葉には葉緑素(クロロフィル)が含まれ、活発な光合成を引き起こす。そのとき産生される高エネルギー電子の働きを抑制する為に、緑色植物には抗酸化物質がたくさん含まれている。

     

    (中略)では赤玉ねぎと白玉ねぎでは、どちらのほうが抗酸化物質を多く含んでいるだろうか?答えは一目瞭然、調べるまでもない(実際に、赤玉ねぎは白玉ねぎよりも高酸化力が76%も高く、黄玉ねぎはその中間だ)

     

    (中略)だから、いちごは赤みがなるべく強いものを、ブラックベリーは黒々としているものを、トマトは真っ赤なものを、ブロッコリーは緑色が濃いものを、選んで買おう。色素にこそ、老化防止作用、抗がん作用、抗酸化作用があるのだから。

    ーーー

     

    パプリカの鮮やかな色を演出している色素には、抗酸化作用がたっぷり含まれています。先ほどピーマンにもクロロフィルという抗酸化作用があるとありましたが、これが緑色の植物の恩恵ですね。赤、黄、オレンジ色の野菜にもそれぞれ違った名前の抗酸化作用が含まれています。

     

    ニキビ

     

    わかりやすいのはこの本の言うように、『色素にこそ、老化防止作用、抗がん作用、抗酸化作用がある』という考え方で、なるべく色鮮やかな野菜や果物を食べるということです。そう考えたとき、パプリカのこの鮮やかさはすごいですね。

     

     

     

    ニワトリ

    色素がカラフルなのって、野菜や果物が多いよね!それもそれらを食べることが推奨される理由の一つだね!

    うーむ、なるほど!

     

     

    この章のまとめ
  • 色素にこそ、老化防止作用、抗がん作用、抗酸化作用がある。
  •  

     

    どうやって食べればいい?

     

    では、これらの野菜を生で食べるのと、加熱して食べるのとでは、どちらがいいのでしょうか。実は『どちらもいい』のです。『食事のせいで、死なないために[食材別編]―スーパーフードと最新科学であなたを守る、最強の栄養学』にはこうあります。

    ーーー

    ビタミンCをはじめ多くの栄養素は、加熱調理によっていくらか破壊されてしまう。例えば、蒸したブロッコリーは生のブロッコリーにくらべて、ビタミンCの含有量が10%少ない。しかし、生なら6房しか食べられなくても、蒸したブロッコリーなら7房食べられるなら、差は簡単に埋められる。

     

    逆に、加熱調理によて吸収率がよくなる栄養素もある。たとえばにんじんは、生よりも加熱調理したほうが、血液中のビタミンA濃度が6倍以上多くなる。

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    このように、生で食べても加熱しても、それぞれに一長一短があり、一概には言えないのです。また本にあるように、ビタミンCの含有量が10%程度減ったところで、そう大した差はありません。そう考えると、パプリカやピーマンは元々加熱調理してもビタミンCの損失が少ない特徴を持っているので、料理の幅が広がります。

     

     

    ただし、本にはこうもあります。

    ーーー

    では、加熱にもっとも弱く、生で食べた方がよい野菜は何だと思うだろうか。それは、カラーピーマンだ。カラーピーマンをオーブンで焼くと、抗酸化作用が70%も失われることがわかった。それでも私は、ローストしたカラーピーマンの味が大好きなので、これからも焼いて食べるが、栄養分がそんなに失われると知って損をした気分だ。(でも大したことじゃない。ローストした赤ピーマンのパスタソースに、オレガノをちょっと余計に散らせばよいだけだ)

    ーーー

     

    先ほど栄養の本で『パプリカやピーマンは元々加熱調理してもビタミンCの損失が少ない特徴を持っている』とありましたが、こと『抗酸化作用』に関しては、加熱調理によって抗酸化作用が70%も失われるというんですね。ビタミンC自体に抗酸化作用があるので何とも言えない話なのですが、パプリカは生で食べた方が栄養価が高いということは事実のようです。

     

    しかしそれは先ほどの『ブロッコリー6房』の話のように、少し多めに食べるか、あるいはここで出ているようにオレガノをふりかけ、栄養分を補えばいいわけですね。オレガノにも抗酸化作用がありますから、それで不足する分を補充できるということです。もっとも『不足』というか、『損した部分』という方が正しいでしょう。

     

     

    パプリカを使ったレシピはたくさんあります。その色鮮やかさも手伝って、お弁当箱に入れれば綺麗ですよね。

     

     

    ピーマンと違って甘みもありますからシンプルな炒め物でも十分美味しいですね。

     

     

    今回覚えたパプリカに限らず、色鮮やかな野菜や果物を率先して食べ、たくさん抗酸化作用を得ましょう。そればニキビケアも含めたあらゆる美容と健康に大いに役立ちます。

     

     

    ニワトリ

    『補えばどうということはない』っていう見解まで付け足して説明している栄養の本もなかなかないからね!貴重な意見だね!でもその通りだしね!

    たしかに!

     

     

    この章のまとめ
  • 野菜を生で食べるのと、加熱して食べるのとでは『どちらもいい』。
  • 抗酸化作用やビタミンCが過熱で失われても、補えばどうということはない。
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